雪の朝

　昨夜から荒天で今朝は雪景色一色である。昨夜は夜遅くから珍しくカミナリの音も聞こえて、しんしんと雪が降っていた。今朝早く窓から覗いた外の風景では、今冬初の積雪が見えている。

ベランダからみた雪景色。
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　そして朝のニュースでは千葉県内でも多くの転倒事故が発生していると伝えている。これから生涯大学卒業生の月１回の学習会があるために出掛ける。当然、車の運転は危険だと思うのでカミさんの送りはない。バスに乗りＪＲの最寄駅に出ることになる。
　
　ＪＲ線が通常運転になっていることを祈るだけである。

歯科と税務署と映画と

　昨日までの寒さが少し和らいでいる。朝一番で行き付けの歯科医院に飛び込んだ。本来は午後の予約だが、中途半端な時間だとどうしても後の予定がたたないので電話で変更をお願いした。混んでいるので少々待ち時間がありますがどうぞと言ってくれたが、月に一度の検診で歯垢を取り歯を磨いてくれる。そして一部の歯の痛んだところの消毒と薬を注入して終わる。

　その後は税務署まで足を伸ばして確定申告書の提出である。税務署の駐車場待ちが路上に２０数台並ぶのが分かっているので、近くのストアーの駐車場に停めさせてもらい徒歩で税務署に。昨年までプレハブの仮設だった申告書の相談コーナーの建物が、恒久的な建物に代わっていて、既に中では申告書の作成や相談者で結構混んでいた。小生は署内の受付で申告書の提出だけで済んでしまった。

　午後からは近くのショッピングセンター内のシネマ館で「ＡＬＷＡＹＳ　三丁目の夕日６４」の映画を鑑賞して来た。今回は３Ｄの画面で、タイトルが出る場面で東京タワーの先端が直ぐ目前まで迫ってきたのにはどきもを抜かれてしまつた。３Ｄ映画が初体験のカミさんも思わずびっくりしている。

　これまでの２本の映画も懐かしい昭和のかほりのする作品だったが、今回は１９６４年の東京オリンピックの年が舞台で、日本全体がちょっぴり豊かになった雰囲気が伝わってくるシリーズ最高の出来の映画である。東京の下町の人と人が助け合う、昭和の良き時代が想い起される作品である。

　ほのぼのとした笑いの場面も随所にありながら、同時に何度も涙を拭きながら見てしまったのでした。皆様にも是非お勧めの映画だと思うので映画館でどうぞご覧下さい。

大寒のチューリップ

　大寒の昨日、例月の通り行きつけのクリニックで高血圧の降下剤を頂きに行きました。花粉症の時季でもありそちらの薬も入手。同時に千葉市から指示のあった肺がん検査でのレントゲンの撮影。さらに大腸がん検査のための便鮮血検査の器具を受領したのでした。

　午後から再度ふなばしアンデルセン公園に出掛けました。何もこんな寒い日に撮影なんてとカミさんに言われたが、どうしても氷雨に濡れそぼる花々の撮影がしたかったのが本音です。

　園内は流石に人影が少ない。カメラを構えた方には２人ほど出会ったくらいである。ここ３年間はこの時期の冬咲き（冷凍保存の球根を特殊な方法で無理に咲かせている？）のチューリップを訪ねて撮影している。昨日も今季最高の寒さの中、凍えているチューリップに愛しささえ感じてしまいました。

昨日撮影の花々である。

　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　

麺のかたさ

　昨日の午後はまたまたふなばしアンデルセン公園に冬咲のチューリップの花を撮りに出掛けました。大寒の日とあって寒さが半端じゃない。おまけに氷雨が間断なく降り出した。１時間ほどで早々に逃げ出してしまった。

　帰りの幹線道路１６号線ははまるでラーメン街道と言っても良い位にラーメン屋が多い。日本蕎麦屋やうどん屋などが全然見つからないのが不思議な位である。

　小生は以前に入ったことのある、麺の小鉄と言う博多ラーメンの店で昼食を摂ることにした。店員は麺の固さを選べと言う。見たら柔らかなな順に「やわ」「ふつう」「かた」「ばりかた」「はりがね」「粉おとし」から選ぶことが出来る。小生は無難に「ふつう」を選んだ。

　小生は博多のとんこつ味が好きである。食後に店員さんに麺の固さについて聞いてみた。若い人は「ばリかた」「はりがね」の固さを選ぶ人が多い相である。結構なかたさだと言う。そしたら「粉おとし」はどんな固さと聞いたら、麺を湯にさっと入れるだけだと言う。この麺は結構もっちりとしていて、愛好者も多いですよと言う。聞いただけで固い麺でありとても食べられないのではと思ってしまう。

　今回は「ふつう」にしたが、次回以降は「ばりかた」の固さに挑戦してみようかしらと冗談を言いながら店をあとにしたのでした。

　　　　　　　　　　　　　

確定申告書の作成

　昨日は朝からの荒天に閉口、雪までは降らなかったが氷雨の連続である。従って外出は控えたが、カミさんは先に検査を予約しているクリニックへ。小生は録り溜めしていたＴＶドラマを鑑賞してしまった。

　そして夕方からは確定申告書の作成に移ったが、カミさんが昨年の医療関係の領収書類の集計をしていてくれたので、国税局のＨＰより申告書の作成に取り掛ったのです。カミさんが１１月に古希を迎えた為に、配偶者控除額が増えていることに気が付いた。今回、申告の医療控除も例年通りであるが、カミさんも昨年１２月以降は診察と薬代が１割負担に代わっているので、来年度の申告では医療控除は該当なしになるだろうと思う。

　２３日の月曜日に最寄の千葉南税務署に申告書を持ち込みたいと考えている。お蔭で少ない年金から控除されている所得税の半額程がが戻る計算になる。カミさんは３月に予定して申し込んだ、安芸の宮島から萩・津和野方面のツアー旅行代が出るわと喜んでいる。

ダルビッシュ投手の明暗

　昨日のマスメディは日ハムＦのダルビッシュ投手の話題で持ちきりである。小生もさっそく昨日の「ピーナツの唄」で取り上げているが、彼の今回のＭＬＢとの入団交渉の妥結した「明の部分」の他に「暗の部分」が同時に公表されている。

〇　先ず明の部分だが昨日の記事を再掲してみる。

　折しも米国メジャーリーグのテキサス・レンジャーズとポスティングシステムでの入団交渉を続けていた、日ハムＦのダルビッシュ投手が６年契約・６０００万弗（約４６億円）で交渉が妥結したと報じられている。松坂投手以来の高額契約で、彼のずば抜けた投手としての能力が認められたようで素晴らしいことだと思っている。またまた日本プロ野球界のスター選手の流失は残念だが、ＭＬＢのＴＶ中継で彼の投球を見せて頂く楽しみが増えたことも嬉しいと思う。

〇　もうひとつは暗の部分である。

　先年から噂が絶えなかった夫人との離婚の話である。２人の間には子供が２人いるのだが、夫人はすでに宮崎の実家に帰って別居状態が続いていたそうである。そして従来からのタレント活動も再開していたらしい。弁護士を間に立てての離婚調停も進み、今回正式に離婚が成立したと両人から公表された。こどもの親権は夫人に帰属して、毎月の養育費をダルビッシュ投手が負担する事になるようである。

　彼のＭＬＢへの移籍が決まったのと、夫婦の離婚の成立の公開が同日に行われたことは、お互いに未来を見据えた新たなスタートを切ろうとしている証しだと見せて貰った。この後はお２人がそれぞれの道を歩むことになるが幸多かれと祈るだけである。

ＳＭＩＬＥ ＯＦ ＨＯＰＥ

　一昨夜に撮影の「東京ドイツ村」の写真を整理していたら、観覧車から撮影した写真に面白いのがあることが判った。少し小高いところからでもその全容が良く判らなかったのだが、日本列島を描いて「ＳＭＩＬＥ　ＯＦ　ＨＯＰＥ」とある。新しい年を迎えて日本全体が明るく希望をもって突き進んでいこうよと言っているようである。

　　　　　　　　　　　　
おまけにもう１枚　　　　　　　　　　　　　　　　

　折しも米国メジャーリーグのテキサス・レンジャーズとポスティングシステムでの入団交渉を続けていた、日ハムＦのダルビッシュ投手が６年契約・６０００万弗（約４６億円）で交渉が妥結したと報じられている。松坂投手以来の高額契約で、彼のずば抜けた投手としての能力が認められたようで素晴らしいことだと思っている。またまた日本プロ野球界のスター選手の流失は残念だが、ＭＬＢのＴＶ中継で彼の投球を見せて頂く楽しみが増えたことも嬉しいと思う。

　今日は午後からカミさんの松戸にあるＮ大歯学部での舌痛症の検診の日である。昼からアッシーくんを努めます。　

東京ドイツ村・イルミネーション

　昨日は午後から晴天になった。３～４日続いた寒さも少々和らいだようである。そこで３時過ぎから内房の袖ヶ浦市にある「東京ドイツ村」に出掛けて見た。

　もちろんカメラと簡易一脚を持参した。目標はこの遊園地の観覧車脇から見える夕日に映える富士山の姿を撮りたいと思ったのでした。そして５時過ぎから点灯される雄大なイルミネーションをカメラでＧＥＴすることであった。

　ところがあにはからんや東京湾越しに見える筈の富士山が見えない。巡回している係員のおじさんに聞いたら、今夕はどうも横浜方面に黄砂が出ているようで富士山が見えないと言う。ただ暗くなれば横浜の夜景が見えるでしょうとのことであり、どうも日頃の行いの悪さを反省したのである。

　ただ先程のおじさんの説明では、園内のイルミネーションは例年と変わらない数を点灯していると言う。ある筋から節電のためにイルミネーションの自粛の要請もあったが、全てＬＥＤ電球に代えることでＯＫとなったが、かなりの出費増となってしまったと嘆いていた。それでも昨年は花火大会は中止をしたのですよとのことだった。

　４時過ぎには到着していたので、まったく暗闇になる５時半頃までは園内を彷徨していた。その後１時間ほどをイルミネーションの撮影に費やして写して見ました。一脚を使用しての撮影だが、慣れない夜の撮影には随分手古摺ってしまった。それと忍び寄る寒さも半端じゃない。早々に帰宅したのでした。

一部イルミネーションの写真を紹介です。

恋人の歩く光のトンネル　　　
巨大なクローバーが　　　　　
メルヘン　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

カミさんとのバトル

　寒い日が続きましたね。昨日、一昨日は今冬の最高に寒い日だったとか。こんな日はウォーキングもサボってしまう。そして体重計に乗ってみて反省しきりなのである。

　どうも最近のカミさんの口うるさいのには閉口である。もちろん小生が悪いのだが、先日も「お父さん洗面所に来てください」。「歯を磨いたあとの汚い水滴が洗面台一杯に散らばっていますよ、事後に良く拭いておいておいて下さい」と言われてしまった。「ハイハイ今後は充分に気を付けます」と小生が完敗である。

　ウォーキングに出る際にも必ずケイタイと時計は持参する様に言われているのだが、急いで出掛けたりすると良く置き忘れて出掛けてしまう。特にカミさんと出先で落ち合う時などは困った事態になる。従って出掛ける際には、カミさんに必ず持ち物の点検を受ける。こちらは高齢者の認知症の始まりだと自分でも気を付けているのだが、いまだに治らない。

　車の運転でも良くカミさんに叱られる。交差点で信号が黄色から赤に変わる時につい交差点に突っ込んでしまう。「お父さんお巡りさんが見ていたらどうするのですか」と言われる。この間はＪＲに乗るために車を急いで走らせていたが、交差点で信号が黄色から赤に変わる寸前で車を停車させた。「お父さんどうして交差点を突っ切らないのですか、急いでいるのですよ」と言う。「何を言うんだい、先日はこんな時は必ず停車せよと言ったでしょう」と小生。まさに君子豹変すだねと思ってしまう。

　ショッピングセンターなどに買い物に行った時なども、「あそこが空いていたでしょう」「今にあの車が出そうだわよ」とかみさんは駐車位置についても細かいことを言う。正直のところ何度か通ったことのある道などでもナビの指示した道を回避することがある。そんな時のカミさんの怒りは大変である、運転する自分に任せておいてくれと小生が言うのだがそれも気に入らないらしい。

　毎日を、そんなささいなことでカミさんとバトルをくり広げている夫婦なのでした。老いたらカミさんに従えなのだろうかと密かに納得している。

遼と勇太と

　年明けのゴルフトーナメント第一戦、ハワイで行われたソニーオープンに出場の石川遼選手は残念ながら予選落ちした。観戦していた日本人のギャラリーから「ヘタクソもっと練習しろ」と痛烈な野次のお見舞いを受けたと報道されている。何とか米国ツアーで良い結果を出して、世界ランキング５０位以内を確保して、マスターズトーナメントの出場切符を手に入れる心算で出掛けた米国ツアーの初戦で躓いた形である。心ないギャラリーの野次だったが、若い石川遼選手の心中を察するとあまりあることだと思っている。来週には米国ツアーの第二戦出場を控えている様だが、彼の立ち直りを大いに期待したいものである。

　一方では我が池田勇太選手が、昨夜のＢＳテレビ朝日のゴルフヘッドラインと言う番組に出演していた。昨季の後半のトーナメントでの信じられない予選落ちの連続から、ゴルフを始めて以来の最悪のスランプを経験した心境を語ってくれた。今期はその反省を元に必ず復活を期していること。そしてゆくゆくは彼自身も米国での活躍を夢見ていることも吐露してくれた。そして現在のライバル選手たちのプレースタイル等も分析して見せた。そして現在使用しているゴルフクラブに対する思い入れなども語っている。今期の彼は賞金王の獲得に、並々ならぬ意欲を燃やしていることを知って一段と応援のし甲斐があると思っている。

　日本の男女のゴルフツアーの幕開けはまだまだ先になるのだが、今年も確りとプロゴルフトーナメントを応援して行きたいと思う。