雨の中のＴＤＬ

　今日は朝からの雨だったが、実は下の娘のところから孫のＤａｉｋｉと共にＴＤＬ（東京ディズニーランド）に行こう
　と誘いを頂いていた。来週になると孫が参加しているフラッグフットの秋季大会が始まるので、是非今日の内
　に行っておきたいと言う。

　ＴＤＬに着いても容赦のない雨が続いている。それでも雨合羽を着たり、傘を差している人たちで満員である。
　ただ何時もと違ったのは、色んなアトラクションは結構短い待ち時間で入場できる。何度もＴＤＬに来ている娘
　と孫のＤａｉｋｉも驚いている。

　雨を避けて、出来るだけ室内で体験出来る幾つかのアトラクションを楽しんだのだが、アトラクションの中で３
　Ｄ映像で見せてくれる「Ｍｉｋｅｙ’ｓ　Ｐｈｉｌｈａｒ　Ｍａｇｉｃ」が抜群に楽しいものであった。

　　　　　　　　　　　　　　　
　
　他の観光客の方も同じだったが、出来るだけカフェやレストランで小休止をしながら、園内を歩き回っていたの
　だが、カミさんの歩数計では実に９.８８０歩を超して歩いていたそうである。夕闇が迫る中で早めの夕食を摂
　り帰宅したのでした。

　帰宅するまで降り続いた雨の中で、娘と孫と共に楽しい一日を過ごさせて頂いたのでした。

　雨にけぶる夕暮れのシンデレラ城
　　　　　　　　　　　　　　　

　孫のＤａｉｋｉとのツーショット（レストランで）( ^)o(^ )
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　
　

ＢＳ時代劇「薄桜記」

　ＴＶでは数が少なくなった時代劇を、ＮＨＫＢＳハイビジョンで見せて呉れる。今回も楽しく拝見したのは
　五味康祐原作の「薄桜記」である。脚本はジェームス三木さんが担当。

　旗本丹下典膳の元に嫁いだ上杉家の家老の娘である妻女が、大阪勤番で夫が留守の間に過ちを犯
　してしまう。主人公はその妻の名誉を守るために、実家に戻そうとするが、その離縁話に激高した妻の
　兄によって片腕を切られてしまう。

　上杉家で発生した刃傷沙汰が公になれば、幕府からのお咎めを受けかねない。ために主人公はこの
　刃傷は路上で不逞の浪人によるものと奉行所に届け出る。しかし幕府の裁断は家名断絶で追放との
　厳しい沙汰が下ろされる。

　浪人となった主人公は、片手での剣の修練を怠りないが、後に高田馬場で高名を挙げた中山安兵衛
　（堀部）の住む長屋暮らしを始める。安兵衛はやがて赤穂藩に出仕することになるが、主君浅野内匠
　頭の松の廊下での刃傷沙汰が発生し浪々の身になる。

　一方の丹下典膳は、上杉家の家老による依頼を受けて、討ち入りが心配される吉良上野介の屋敷に
　客分として護衛役を引き受ける事に。討ち入りを前に主人公と安兵衛の葛藤が絡んで、ついに１２月
　１５日未明の討ち入りが行われる。

　このドラマは妻に対する愛と武士としての誇りを持ち続けた主人公の、そしてあくまで夫に対する愛を
　貫こうとする妻との悲恋の物語である。さらに滅亡した赤穂藩の４７人が亡き主君の仇討に名を借りた
　幕府への抗議に対する同情を示すことをも主題としている様である。

　主人公役の丹下典膳の山本耕史と、妻女役の柴本幸の、お互いを思いやる夫婦愛をやるせない思
　いで見ているが、２人は実に適役だと思った。上杉家の重鎮や吉良上野介の信頼を受けながら、最
　後は堀部安兵衛に義を捧げる場面には涙を禁じ得ない。脇役陣も充実していて重厚な時代劇にな
　っているのではないだろうか。

　１０月以降には地上波での再放送があるらしい、是非ご覧頂く事をお勧めしたい。　

勇太選手の失速

　今週の男子プロゴルフトーナメントは「パナソニックオープン」である。我が池田勇太選手は初日を通算
　９アンダー６２のトップで終了している。そして２日目の今日、午後のＩＮコーススタートで１８番を終って、
　トップで折り返したところまではＴＶで観戦していた。

　ところがである、ＴＶ放映が終了したあとのＯＵＴコースで、何と何と勇太選手は５オーバーの大叩きをし
　ている。そして通算４アンダーで明日以降の決勝ラウンドに進んだのである。

　３試合連続で２位につける好調を維持して、今週こそは優勝と張りきっていただけに信じられない気持
　ちで速報を見ている。

　ただ今日トップに躍り出た藤田寛之選手も、通算１０アンダーとあまりスコアを伸ばしていない。最近は
　あまり元気がなかった石川遼選手は、今日は通算６アンダーを記録している。

　勇太・遼選手の明暗が別れた２日目である。明日からの決勝で勇太選手の挽回、逆転優勝を祈って
　やまない。

野田代表の再選

　今日の午後に、民主党と代表の選挙が行われた。立候補した４候補の内では野田総理の再選が確実されて
　いたが、予想通りに圧倒的多数で新代表に選出された。

　今回の代表選では、対立候補たちがかなり野田政権の批判を深める発言をしている。今後の党内運営にどう
　影響するのか、予断が許されない状況だと見ている。特に原口候補が民主党を離党するのではとの見方もあ
　り、今後に実施される党の主要人事の行方と、内閣改造に踏み切るのか等が焦点になるようである。

　今後は２６日に実施される自民党の総裁選挙の結果が注目される。新総裁は誰になるのか、まだまだ政局は
　流動的だと思われる。公明を加えた３党合意の行方、衆議院解散の時期も新たな局面を迎える。国民としては
　益々政局から目を離せない。

　民主党代表に再選された野田総理。
　　　　　　　　　　　　　　　　　

あッ痛い

　彼岸の日が近づいているのに、この夏の暑さに彼岸花の咲いているニュースが少ない。昨日も県がんセ
　ンターで花々のお世話をしているボランティアの方に聞いても、今年は彼岸花がまだ咲いていないだろう
　と言う。

　そこで、半信半疑で最寄のＪＲの線路に面した小さな林の中に行ってみた。ここは近所の住宅地の年配
　の皆さん方が彼岸花を植えている所で、念の為に覗いてみることにした。ここはウォーキングで偶然見つ
　けた場所で、３年程は彼岸花の写真を撮らせに寄せて貰っている。

　近くの住宅地の道路に車を停めて、カミさんを残して急ぎその場所に急いだ。ところがその場所の近くに
　設置されていた、犬小屋の前を通ったら大きな犬が足音に驚いたのか、突然飛び出して来て右わき腹に
　咬みついてきた。慌てて左に寄って逃げたが、そのまま犬は小屋に逃げ帰ってしまった。

　幸いにカメラを持っていたが、泥が少し付いただけでカメラには支障がなくホッとした。ただお目当ての
　彼岸花は数輪の花が咲いているだけでガッカリである。しかしせっかくなので５枚ほどの写真はＧＥＴ
　したのでした。

　帰りにカミさんに犬の襲来の話をしていたら、右脇腹のポロシャツがかぎ裂けに破れている。急ぎショ
　ッピングセンターに寄りトイレで脇腹を見たら、十字に血がにじんで傷になっている。Ｔシャツを購入して
　着替えて帰りには行き付けのクリニックに寄り消毒をして治療をして貰ったのでした。先生の話ではや
　はり咬みつかれた傷の様であるが、ただ県内では狂犬病の発症の例はないので狂犬病の心配はな
　いでしょうとの事。念の為に破傷風の予防注射をしましょうと言われてしまった。（一ヶ月後にもう一度
　破傷風の予防注射を受けた方が良いとの事）

　傷は５日程は軟膏を塗り、特に腫れたり熱を持たなければ良いだろうとのことである。ただ風呂は止
　めてシャワーだけにせよとの事である。とんだアクシデントに驚いている。

　当分、撮影やらの外出の際にはくれぐれも注意をせよと、カミさんにはお小言を頂戴したのでした。

　今日の撮れたての彼岸花である

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

コンデジが壊れた

　皆さんも同じだろうが、我々は写真と言えばフイルムを使ったカメラの時代を長く経験している。いわゆる
　バカチョンカメラも含めて、一時は「写るんです」などの使い捨てのカメラも使ってきた。撮り終わったフイル
　ムはせっせいと現像を頼みプリントしていてアルバムは実に多い。

　その後は「コンパクトデジカメ」（コンデジ）が普及してきて、我が家もカミさんがデスカウントショップの大売
　り出しで手に入れて呉れたのを大事に使い続けて来ていた。この機種の使用ははパソコンを同時に使い
　だした時期とダブり、実に重宝して来ている。

　ただ、現在は一眼レフデジタルカメラの初心者用の機種を手に入れことから、本格的に撮影に挑戦しだし、
　現在は、２代目の機種を使っている。従って大抵の撮影には一眼レフデジタルカメラが主役である。しかし、
　ちょっとしたスナップなどを手軽に写す場合は依然としてコンデジも併用していた。

　ところが長期間使い続けた精もあるのだろうが、ついにコンデジの寿命が来てしまった様である。下記の写
　真の様にレンズが飛び出して閉まらない。さらに電源切れかと思い充電器につなぐも反応しない。もちろん
　スイッチも入らないのである。

　コンデジ系のカメラも実に充実した機種が販売されている様なので、安価で性能の良い機種を何とか手に
　入れたいと思案している最中である。

　壊れたままのコンデジ
　　　　　　　　　　　　　　　　　

　今日は雷雨の襲来と何度も雨の降る一日であった。燃えるような夕焼けが美しい。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

カミさんの腹立ち日記

　まだまだ日中は３０度を超す暑い日が続いている。昨日の月曜日はジムは休みかと思っていたら「秋分の日」
　の特別営業日にあたり通常営業だと言う。

　そこでカミさんとふたりで、１１時半からのアクアビクスに参加した。講師の先生は１０月からアクアビクスの新
　しい講座を持つＮ先生。４５分の間の動きは実に厳しい運動の連続である。どうも若い人たちが習う、エアロビ
　クスの運動をそのまま持ち込んでいるのではないかと思ってしまう。小生なども半分はその動きに付いていけ
　ない。もっとも下半身は水の中なので適当に動いている。隣りの高齢者の女性も過激だわねと言っている。

　案の定、膝を痛めていて、足のかかとも痛むカミさんには過酷過ぎたようである。カミさんはこのトレーナーの
　講座は絶対受けないはと言う。

　この後は昼食の為にイタリアン系のファミレスへ。駐車場がかなり混んでいる。車を降り立ったら、後にきた車
　から降りた中年の女性が家族を残して、我々を追い越して走って店内に駆けこんで行く。先に順番を取ろうと
　した魂胆だろうと思うが、「敬老の日」なのに高齢者を敬う気持ちなどが、今の若い人にはないんだからねと、
　カミさんは収まらない。

　店内はやはり家族連れで混んでいる。近くの席には中学生位の男の子が５人程が陣取り、大きな声でふざ
　け合う声が響く。これにもカミさんは我慢がならないない。

　学生アルバイトなのか、男の子のウエートレスが疲れた顔で店内を行き来している。どうも冴えない顔だなと
　見ていたら、突然大きな食器の音がした、くだんのウエートレスがパスタの入っていた皿を２つ客のテーブル
　の脇で床に落してしまっている。やっぱりあの子は疲れていたのか、注意が散漫だったのねとカミさんと小生
　の意見が一致した。

　帰り際にトイレに立ったカミさん、トイレの前で入店時に追い越して行った女性にまた出会ったらしい。連れの
　女の子がややこしい事を言っていたはとまたまた思い出して怒っている。

３０００万人の２人

　敬老の日の今日、日本では６５歳以上の人口が「３０００万人」を越えたとの、推計結果を総務省が発表
　している。

　１６日に発表された高齢者の人口推定によると、６５歳以上は前年から１０２万人増えて３０７４万人（男
　性１３１５万人、女性１７５９万人）に達し、初めて３０００万人を超えた。国勢調査や人口動態統計などを
　踏まえた推計値で、総人口１億２７５３万人に占める高齢者の割合は２４.１％で過去最高になる。さらに
　７５歳以上は１５１７万人に達する様である。

　いわゆる、団塊の世代が高齢者の仲間入りをしだしたこともあり、６５歳以上の高齢者は、今後も段階的
　に増え続ける見通しだと言われる。

　ただこの統計では、６５歳以上の転出者が転入者を上回る、２０１１年の「転出超過数」では、東日本大
　震災地の・宮城県で１５８６人・宮城県１０３６人・岩手県４１６人と多く、被災地では高齢者の方でさえも
　県外に転出を余儀なくされている現状があるようで、憂慮すべき問題だと思う。

　我が家でも夫婦２人は６５歳以上の高齢者だが、小生などは来年の終盤には７５歳以上の超高齢者に
　仲間入りする。

　現在政局では２大政党が次の政権（総理の座）を視野に入れて、代表、総裁選びの争いを繰り広げて
　いる。是非、高齢者福祉に充分に力を入れる政党に、次の政権を担って欲しいものだと思っている。先
　ずは後期高齢者医療制度の撤廃、見直し、さらには介護等々の問題に真剣に取組んで欲しいものであ
　る。

　３０００万人の内の、我が家の２人の切なる願いである。

勇太選手は３週連続２位に終わる

　今週の男子プロゴルフツアー「ＡＮＮオープン」最終日の今日は、首位と並んで１８番ホールを迎えた池田勇
太選手だったが、このホール痛恨のボギーで通算１５アンダーで終了した。そして最終組の藤田寛之選手が
通算１６アンダーで逆転の優勝を飾っている。

　これで、何と池田選手は３週連続で２位に終わってしまった。ただショットは悪くない。秋の陣のトーナメント
が次週以降も続く中で、きっと優勝のシーンが見れるものと期待している。

　逆転優勝の藤田選手である。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

新車に戸惑いながら

　新型ノートに乗り換えて３日目である。最近の車に常備されている機能が色々ある様で戸惑うことが多い。

　例えば車のキーはズボン等に入れたままでも、ドアに付いている黒ポッチを押すだけでドアの開閉ができ
　る。おまけにハンドルの左下側にあるスタート＆ストップキーを押すだけで、エンジンが始動する。キーを差
　し込んでひねる、これまでの方式ではない。もっともギヤをパーキングにして、ブレーキペタルを踏んで置く
　ことが要求される。

　先ほど出先から帰ってきて車から降りたが、ドアが閉まらない。あれーと思っていたら、降車の際に、ギア
　をパーキングに戻し、ハンドブレーキを掛けたのだが、何とストップキーを押し忘れている。本来ならキーを
　抜けばエンジンストップになるので、その感覚で車を降りたのである。エンジンが始動したまだったのであ
　る。

　これまでの車に無かった、アイドリング装置も面白い。信号などで停車してブレーキを踏みこむとアイドリン
　グ状態になる。途端にエアコンの冷風が止まるので、まだまだ暑い最中のこの頃なので長い信号などの
　時には暖風が出て来る。

　低燃費のエコカーを標榜している車である。ガソリンスタンドで給油したら、走行可能距離が８１９Ｋｍと表
　示されている。本当に４０Ｌの給油でこんなに長距離の走行出来るのだろうか、今後の走行で確かめて見
　たいものである。

　まだまだ未体験のことがあるのだろうと思うが、先の様な些細なことも驚きながら新車に乗っているのです。