ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

木目込み人形

2012-12-21 14:08:28 | 独り言
 年末でもあるし、カミさんの指揮のもと家の中の大整理をしている。特に前から言われていたのは小生が書斎代わりに使っている部屋である。たまたま生涯大学校に4年間、市民文化大学に2年間通学していた関係で実に書類が貯まっている。さらに写真をやり始めたこともあり、プリントした写真類も多く保存している。そしてパソコンも一新し、おまけにプリンターも買い直しをしているのだが、旧い機器もそのまま保存していた。ファミコンやプレステ1や使っていないラジカセ等々も山積していた。この際だからと思い切ってこれらを全て廃棄することとした。

 さらにカミさんが趣味のひとつとして25年程前に木目込み人形の製作に打ち込んだ時期がある。その頃に製作した人形類が多数物置に保管してあり、その人形類も全て廃棄すると言い出した。しかしこの人形類は如何にも勿体ない、そこで小生がお手伝いしている県がんセンターのボランティア会の会長さんに電話して、館内に展示して頂くのはどうかと相談してみた。たしかに会員から寄贈された人形類(ひな人形や五月人形)も季節ごとに展示している。そこに展示できる方法を考えましょうとのことで、本日センターのボランティア室に持ち込んだのでした。

 今回寄贈させて頂くことにした木目込み人形の一部を記念に写しておいたのが下記の写真である。

 めでたい高砂の翁と媼の人形。
                   

 カミさんが教授の検定用に作った春宵の大作である。
                       
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見事な「創作四字熟語」

2012-12-20 10:40:22 | 独り言
 ああまたこの年末の時期になったと痛感するのは、朝日新聞の「天声人語」が紹介する、住友生命が公募した「創作四字熟語」の入賞作品を紹介するコラムを読んだ時でもあります。そこでつかさず住友生命のHPを読ませて貰い入賞作品を改めて確認することになる。

 天声人語で取り上げた作品を読まれた方もあるかと思いますが、下記に主な作品をご紹介である。

 〇 尖閣諸島をめぐる話題から。 「島々発止」、「船船境航」 中国との間の不毛な戦いが。

 〇 諸費税の問題から解散へ。  「税途多難」 政権交代の引き掛けにになりました。

 〇 食品にも変化が。        「肝臓断念」(レバーギブアップ) レバー好きに打撃が。

 〇 ロンドン五輪から。       「史嬢最強」 言わずと知れたレスリング吉田沙保里さんだ。

 〇 ノーベル賞受賞もありました。 「伸弥万称」 山中教授の快挙を。

 〇 流行語大賞から。        「野生自慢」 杉ちゃんのワイルだろお・・が。

 〇 スカイツリーも大きな話題に  「威風堂塔」 634Mタワーの東京の新名所。

 〇 朝ドラ梅ちゃん先生。      「観梅御礼」 来る桜の季節には幸多かれと祈るのみ。

 こう見てくると多くの作者の皆さんの素晴らしい発想の素晴らしさに感激するのみである。
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銃規制進まぬ大国

2012-12-19 22:24:59 | ニュース 
 今回またかと驚かせられたのは、米国コネチカット州ニュータウンの小学校における銃乱射事件である。20数名の小学生を含む犠牲者を多くを出したこの事件は、現在の米国が抱える大きな問題だと思う。

 朝日新聞の特派員が現地の追悼式が行われた教会での取材を報告していたが、多くの人々は「何とかしなければならない」と答えながら、「断固として銃規制に踏み切るべき」とは言っていないらしい。さらに他の多くのメディア記者たちも「銃規制に言及しない」雰囲気だと伝えている。さらに米国人のアシスタントに「銃規制の是非について」取材を依頼しても「微妙な問題である」と難色を示していると書いている。

 従来から「銃」が引き起こす重大事件がある度に、銃規制の問題が起きて来るが、米国内の最大の圧力団体である「全米ライフル協会」の力が強く、銃規制に踏み切るに至っていない。今回の事件で大統領も大きな懸念を表明していることから、早晩、銃規制が行われる可能性が伝えられた途端に、国内では小銃の購入が倍増していると伝えている。

 何せ3億2千万の人口に対して、3億丁の銃が保有されているとも言はれていることから、早急な対策が望まれるのではないだろうか。大国である米国が抱える大きなこの問題は、今後も米国内で論議が進むものと思われる。 
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SMAPと木村カエラと

2012-12-18 10:58:35 | TV DVD
 我が家のカミさんが月曜日の夜のTVで愉しみにしている番組のひとつに「SMAPⅩSMAP」がある。5人のSMAPのメンバーが毎回著名人をゲストに招いて、来客の希望する料理を作り振舞うと言う番組である。2人一組でそれぞれが料理を用意するが、その間にMC役のリーダーの中居君がゲストとのトークを展開するのがまた面白い。

 昨夜はSMAPの木村拓哉(キムタク)が主演する月9ドラマの「PRICELESS」の番組に出演している、2人の子役をゲストに招いている。2組のメンバーが用意した料理がどちらが美味しかったかが判定される。この料理に使用される食材は何時も最高のモノが用意されていて、見ていても実に羨ましい。

 そしてこの番組の最後の方で、同じミュージシャンを招いてのコラボが紹介される。昨夜は特異な頭髪をしている木村カエラが出演していた。黒の衣装にしているSMAPのメンバーに、木村カエラが良く溶け込んで見えたのが面白く下記の様にTV画面の写真を撮っている。

 小生は、この最後のコラボでみせるSMAPの歌う姿が好きで毎週楽しませてもらっている。やはりこれこそが本来のSMAPだと思う瞬間なのである。

TV画面からの2枚の写真である

              

              
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大勝利に警戒感を

2012-12-17 10:26:37 | ニュース 
 昨日行われた衆議院総選挙で、自民党が前回の総選挙に比して3倍近い当選者を出す大勝利に終っている。連立を組む公明党と合わせると2/3を超す勢力を確保したことになる。当然、自民党安倍総裁が総理の座に就くこととなる。

 今回の総選挙をみると、3年半前に政権交代を果たしたながら、党内抗争と政局運営に不慣れな民主党に国民がNOを突き付けた形である。この混迷した政局の運営を、永らく政権運営の経験のある自民党にもう一度任せて見ようと言った民意があったものと思う。

 ここで考えなければならないのは、大多数の勢力を土台に、新政権が国民の意向を踏みにじる政権運営が続けば、来年実施される参議院選挙での信認が得られない結果を招くことになると思う。今回の総選挙で多数の第三極の勢力が派生的に増えてきている、それらの勢力とも協力しながら、自民、公明政権は閉塞感が漂う現在の日本の立て直しに、全力を傾中して欲しいもである。

 国民は、民主党に代わり政局を預けようとする新政権を警戒しながら、見守って行く必要があると思う。
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娘たちに感謝

2012-12-16 20:04:08 | 独り言
 13日から東京は四ツ谷のギャラリーで始まった写真教室の仲間たちとの写真展。午前の部の当番にあたり、今朝早くから出掛けて来ました。

 既に2人の娘たちにも案内をしていたので、小生の当番の日に合わせて家族で見に来てくれました。午後からはカミさんも駆けつけて、近くのレストランで談笑しながら遅めの昼食を摂りました。こんな時に我が夫婦に合わせて万難を排して駆け付けてくれる、2人の家族たちに感謝するのみである。


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やはり忠臣蔵を

2012-12-15 14:36:18 | 映画
 皆さんは雪の中で起こった3大事件をご存知でしょうか。即答された方はかなり多いのではないだろうかと思います。勿体ぶらないで書いてみると、第一は江戸時代は元禄に起きた「赤穂浪士吉良邸討ち入り」である。第二はやはり幕末に起きた「桜田門外の変」である。第三は昭和の世になってからの「2.26事変」である。これらの三大事件は全て雪の降る中で起きているのである。

 そして昨日の12月14日は忠臣蔵として持て囃されてきた赤穂浪士による「赤穂浪士吉良邸討ち入り」の日になる。そこでNHKBSプレミアムで放映された映画「四十七人の刺客」を観てしまいました。この映画は既に随分前に観ているが、改めて拝見していると実に丹念に製作されていることが分かりました。

 映画は1994年に日本映画100周年記念として市川昂監督により製作され、主演の高倉健と中井貴一、それに石坂浩二がからむ大作である。理不尽ににも江戸城内の刃傷沙汰で即日切腹となった浅野藩主の遺恨を晴らさんとする赤穂浪士たちを描いているが、これまでの数々の忠臣蔵と違い、赤穂浪士を幕府の権威に反抗する「刺客」として描いているところに特徴がある様だ。

 妻以外の女性に産ませ女の児を引き取り妻に育てさせたり、筆屋の娘かると交流などのエピソードもあるが、録を離れた藩士たちの生活の心配をする大石内蔵助の人間性をも描かれていて、演じる高倉健の凛とした演技が光っている。大石内蔵助の謀略により、一方的に悪人にされた吉良上野介も本所松坂町の辺鄙な地に屋敷替えになり討ち入りを許してしまう。

 20年余の前に作られた映画であるところから、主演の高倉健、中井貴一、石坂浩二、宮沢りえ、浅丘るり子等々の俳優達も随分と若々しく見えるのが面白い。
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ビーフシチューを

2012-12-14 12:55:11 | 独り言
 夕方になると今夜は何が食べたいですかとカミさんが聞いてくる。そうだね今夜は大好きなビーフシチューが食べたいなと小生が言う。それならばと昨夜は小生が何度目かのビーフシチュー作りに挑戦した。前回は牛肉やじゃが芋を最初に炒めた時にオイルが多すぎて最後まで油臭さが残る失敗作であった(インターネットのレシピ通りだったのだがガッカリした)。

 今回は最初にじゃが芋をコンソメを入れた水で煮ることから始めた。ある程度時間がたってから、粉末のコンソメを入れて玉ねぎと牛肉を入れて煮立てる。じゃが芋が柔らかくなった時点で、ビーフシチューのルウを入れる。あとはカミさんのアドバイスもありケチャップとソース、それにしょう油を入れて味を見る。まずまずの出来だったが、今回は最初にオイルで炒める作業を回避したのが良かったようである。

 夕食時にはカミさんからは結構美味しいですよとの評価を貰ったのでした。ただニンジンが入っていないわねと言われたが、カミさんはニンジン嫌いで食べないので入れなかったのである。

 実を言うと最近はほとんどカミさん任せの食事の用意でしたが、今後も色んな料理に挑戦したいと思っている。食材は宅配業者からの取り寄せが多くなったので、簡単レシピで準備が可能な場合も多いので助かってはいるのです。

 
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ドタバタ劇の朝ドラ「純と愛」

2012-12-13 19:38:06 | TV DVD
 今朝も観ていたがNHK朝ドラ「純と愛」、あのドタバタ劇は何とかならないものでしょうか。コメディータッチのドラマとは言いながら呆れかえってしまいます。大阪の一流ホテルを舞台にしながら、従業員の主人公が大声を張り上げながら、とにかく走り回る光景はとても考えられませんね。外資系ファンドに買収され、リストラ策が実施される中でどうホテルを守っていくのだろうか?。

 今後の展開を考えてみるが、予想のつかない方向に行くのだろうと言うのだけが分かるが、脚本家の意図がどうにも読めないのである。しかしこんな事を言うのは小生だけなのだろうか、案外に面白いと評判が良く視聴率でも上位に来ているようである。

 カミさんと今朝もこのドラマを見ながら、このドラマはもう見ないでおこうよなどと話しているが、朝になればバカバカしいよと言いながら案外TVの前に座っているのだろうと思う。 

 
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写真展

2012-12-13 09:35:31 | 独り言
 今年の一月から参加させて頂いている、銀座の写真教室の写真展が本日から開催されている。主催されるM先生がご指導のもう一つの写真教室と合同での開催である。昨日はその準備に四谷駅近くの会場まで足を運びました。

 小生の他の皆さんはベテラン揃いで、それぞれがご自慢の作品を出展されている。一年生の小生も及ばずながら三点の作品を展示頂いている。作品は「祭りシリーズ」として、隅田川で行われた浅草寺三社祭りの「船渡御」、大原はだか祭りから「汐ふみ」と「神輿」の写真である。19日までの開催になる。

 会場に出向く前に新宿御苑に足を伸ばしてみた。名残の紅葉が写せるかと思ったが、ほとんど終わっている。帰りは千駄ヶ谷口からJRに乗ったが明治神宮に通ずる道路の銀杏並み樹が綺麗である。持参のコンデジで写してみたものをご紹介してみる。

 小生の作品群
                 

 千駄ヶ谷駅前からの銀杏並木
                        

 
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