ゆこちんのトランペット

トランペット奏者 藤井裕子のコンサート情報、トランペット談義のつもりが…こぼれ話や大きな声では言えない話も…毎日更新中♪

最終練習だぁ~!

2009年04月22日 20時33分32秒 | Weblog
今日は、Brass Quintet the GUTZの本番前の最終練習でした~!

毎度のことですが、練習時間5時間取っても、第2部の曲の途中までしか練習終わらず…


前回は7時間とったけど、それでようやくアンコール以外はやれたかな?っていう感じ。


そもそも、なぜ「ガッツ」なんていう名前かって言うと…

「もう1回!!」とか、「あと100回!!」といった感じで、納得行くまで練習しようとするから。。。

全くスタイリッシュな感覚からかけ離れた、いまどきあんまりない練習方法!



そして、よくドツボにはまる…


あ~もう辞めちゃおうか?
と思った回数は星の数ほど…


しかしッ

なぜ辞めないのかっていうと…

やっぱり「」かなぁ…と思う。

メチャメチャ辛辣な言葉も飛び交い、時には険悪な空気が流れたとしても、
最終的には、みんな心の底ではドロドロしてないしすっきりしている。

普通は逆かもしれない。

うわべはすっきりとうまく行ってても、一歩離れたら、ちょっと蔭口の一つも出るような…そういうことってあるんじゃないかなぁ…。


でもガッツは違う。うまく行かないところは山盛りにあるし、もっとうまい団体は星の数ほど存在すると思うし、果たしてなぜやっているのだろう?と訝しくさえ思うときがあったとしても、

やっぱり捨てがたい仲間なんだよな~。


だからこそ、なんだかんだ言って7年も続いている。そしてライブも休むことなくずーっと続けて来れている。



そう考えると…

アルプス音楽団

も自分にとってはとっても大事な団体。

バンドマスターの竹田さんとは、よ~く考えてみると、私が東京で本格的に仕事を始めた、その最初からの付き合い。山盛りにお世話になっている。

お互いのいい時も悪い時も見てきた。

だから、本気でモノが言えるし、言ってくれる(いや、手加減してくれてるかもしれないけど…)


「ケンカするほど仲がいい」

私にとっては喧嘩したら終わっちゃいそうな関係は本当の友達&仲間とは言えないって気がしている。

その人と本気で付き合おうとしてるからこそ、いわでもがななことも言わなきゃいけない時がある。本当の仲間だからこそ、苦い言葉を言ってくれる。



もちろん、そういう論理は通じない場合もある。

でもきっと自分の性格のせいだと思うけど、自分の周りにはそういう関係の人がいっぱいいるな~。…というより、そういう人だけが残ってくれてるのかな?

両親もそうだなぁ。気がつけば、旦那もそのように洗脳してしまった可能性が大!



おっと、いろいろ話が広がりすぎたけど…


ってなわけで明日、そんな仲間たちとの4回目の東京コンサート

このブログに書かれてることを直に確かめてみよう、という冒険心旺盛な「あなた!」是非ぜひお待ちしています


そして、すでにチケットをご予約いただいたみなさま、こんな私たちですが精一杯演奏しますので、どうぞ「ガッツな気持ち」でお聞きくださいませ~
コメント (2)
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