3月29日、我らが新潟市ジュニアオーケストラ教室のスプリングコンサートがあった。
厳密に言うと、新潟市芸術文化振興財団が主催している3つのジュニア教室、
ジュニアオーケストラ
ジュニアコーラス
ジュニア邦楽(公立では日本に1つだけらしい!)
この3つの団体が合同に行うスプリングコンサートで、今年で5回目かな?
で、A合奏のみんなはかなり熱く燃えてくれて、私もメンバーも終わった後、「わー、楽しかったねー!!!」という言葉が出て…
私としては、A合奏のみんなの満足げでちょっぴり誇らしげな笑顔が最高に嬉しかったです!
というわけで、実際の演奏は力は十分ではないけれど、でも持てる力は全部発揮してくれたので、とってもよかったです。
で…終わってから、ジュニオケメンバーの兄弟のお母さんが、1冊の本を持ってきてくれました。
それが エル・システマ
著者の山田真一さんと、そのお母さんはいとこなんだそうで、少しでも多くの人にこの本を知ってもらおうといろいろ活動しているのですって。
これ、ベネズエラのユースオーケストラのシステムのこと。
前にNHKか何かで特集を見て、これがユース???と本当にびっくりしたし、
私たちのスプリングコンサートの前の合宿でも講師&指揮者の間でちょうど話題になっていた!
本当に知りたいシステムだったので、こりゃーありがたいとばかりに頂いて、早速読んだ。
こりゃ~、凄い!
ベネズエラ、恐るべし!
やりたいことややるべきことがはっきりしている!!
そしてこういう芸術&育成事業について、政治をはっきりと動かしてくれる政治家がいる!
そしてその活動が、本当に素晴らしく機能している!!!!
とても、私たちがちょいと頑張って追いつくような代物ではない。
でもすべては無理でも、少しでもこの子供たちが本当に生き生きと音楽をやっている、こういう状態に近付くために学べることはあるな!と思う。
今日はそんなわけで朝っぱらから、エル・システマやこのシステムが生んだ(育んだ)素晴らしい指揮者、ドゥダメルについてあれこれインターネットで調べたり、音源を捜したり…。
すっかりどっぷりと引き込まれた。
そして、「音楽をする」ということがどういうことなのか、
どれほど幸せで、自由で、生き生きとした活動なのか…
そんなことを思い知らされたし、思い出した。
音楽を仕事にしてしまうと、あるいはこれは日本人だからかもしれないけれど、
いろいろな決まりごとや、制約、それにスタイリッシュ(チャチャっと何でもできるよ、って感じ…)なことが偉いというような、そんな不自由さを感じることが多い。
自由にのびのびやっちゃいけないと、誰かが言ってるわけじゃないんだけれど、
出る杭は打たれる…そんな言葉が、割と当てはまる社会のように思う。
でも、「表現をする」というのはもっともっと自由なんじゃないか?!
そりゃ、自由というと履き違えて、でたらめでもいいとか、適当でいい、などと思われたらそれはきっといけないんだけれど、そうではなくて、
本当の意味の自由…
そんなことを思って、急にオケスタなんかやってみた。
とっても楽しくて、今すぐにでも誰かと合わせたい気持ちになった!
もっともっと自由にやりたい、そして私の教えている子供たちにもこの自由を感じさせてあげたい、いや、感じさせてなげなきゃいけないかも!と思った~っ!!
厳密に言うと、新潟市芸術文化振興財団が主催している3つのジュニア教室、
ジュニアオーケストラ
ジュニアコーラス
ジュニア邦楽(公立では日本に1つだけらしい!)
この3つの団体が合同に行うスプリングコンサートで、今年で5回目かな?
で、A合奏のみんなはかなり熱く燃えてくれて、私もメンバーも終わった後、「わー、楽しかったねー!!!」という言葉が出て…
私としては、A合奏のみんなの満足げでちょっぴり誇らしげな笑顔が最高に嬉しかったです!
というわけで、実際の演奏は力は十分ではないけれど、でも持てる力は全部発揮してくれたので、とってもよかったです。
で…終わってから、ジュニオケメンバーの兄弟のお母さんが、1冊の本を持ってきてくれました。
それが エル・システマ
著者の山田真一さんと、そのお母さんはいとこなんだそうで、少しでも多くの人にこの本を知ってもらおうといろいろ活動しているのですって。
これ、ベネズエラのユースオーケストラのシステムのこと。
前にNHKか何かで特集を見て、これがユース???と本当にびっくりしたし、
私たちのスプリングコンサートの前の合宿でも講師&指揮者の間でちょうど話題になっていた!
本当に知りたいシステムだったので、こりゃーありがたいとばかりに頂いて、早速読んだ。
こりゃ~、凄い!
ベネズエラ、恐るべし!
やりたいことややるべきことがはっきりしている!!
そしてこういう芸術&育成事業について、政治をはっきりと動かしてくれる政治家がいる!
そしてその活動が、本当に素晴らしく機能している!!!!
とても、私たちがちょいと頑張って追いつくような代物ではない。
でもすべては無理でも、少しでもこの子供たちが本当に生き生きと音楽をやっている、こういう状態に近付くために学べることはあるな!と思う。
今日はそんなわけで朝っぱらから、エル・システマやこのシステムが生んだ(育んだ)素晴らしい指揮者、ドゥダメルについてあれこれインターネットで調べたり、音源を捜したり…。
すっかりどっぷりと引き込まれた。
そして、「音楽をする」ということがどういうことなのか、
どれほど幸せで、自由で、生き生きとした活動なのか…
そんなことを思い知らされたし、思い出した。
音楽を仕事にしてしまうと、あるいはこれは日本人だからかもしれないけれど、
いろいろな決まりごとや、制約、それにスタイリッシュ(チャチャっと何でもできるよ、って感じ…)なことが偉いというような、そんな不自由さを感じることが多い。
自由にのびのびやっちゃいけないと、誰かが言ってるわけじゃないんだけれど、
出る杭は打たれる…そんな言葉が、割と当てはまる社会のように思う。
でも、「表現をする」というのはもっともっと自由なんじゃないか?!
そりゃ、自由というと履き違えて、でたらめでもいいとか、適当でいい、などと思われたらそれはきっといけないんだけれど、そうではなくて、
本当の意味の自由…
そんなことを思って、急にオケスタなんかやってみた。
とっても楽しくて、今すぐにでも誰かと合わせたい気持ちになった!
もっともっと自由にやりたい、そして私の教えている子供たちにもこの自由を感じさせてあげたい、いや、感じさせてなげなきゃいけないかも!と思った~っ!!