朝夕の涼しさから今までバケツ一杯の夏野菜でしたが、、、、
住職が栗を拾ってくるようになりました
実りの秋です
左半分が不自由ですので
少し栗ご飯を炊きました
さすがに秋の味覚ですね
秋を身近に感じて美味しかったです
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この実は「はっかくれん」 です
初めてこんな実がなりました
ハッカクレンを下さった方は
この苗を我が家に運んできて下さった翌年から
病でもうこれなくなりました
そしてついに今年他界されました
今まで一度もこのような実はならないのに
なぜ?私にはkさんの魂の様に思えるのです
「時期が来たら実を取ってどこかに撒こう」と
住職と話し合っておりますきっと沢山に増えて
来寺された方に喜んでいただけると信じます
秋の野に欠かせません『吾亦紅」です
繊細で独特な花姿に秋の野の風情が有ります
今人気の紫式部さんも「物げなき風情とわれもこう」と
源氏物語につずっております
また『吾亦紅、ススキ、刈萱、秋草の、わびしき極み君におくらん」と
若山牧水さんも詠まれております
いずれにしても野趣豊かな和の印象の花です
花弁をひっくり返して紅葉を始めましたあじさい2種です
花の時期が終わってもこのようにして昆虫を誘うそうです
だんだんと日も短くなってきました
外を見渡しますと徐々に草木が色付き始め
少しずつ秋の深まりを感じられるようになりました
大木に寄生してちらちらと紅葉する「いわがらみ」 ですそして、、
やはり秋といえば「コスモス」ですね
秋桜の当て字から日本古来の花と思われがちですが
以外とメキシコ原産だそうです
盆栽棚の上で盆栽鉢の上に
茲こそ居場所とばかり咲きます
秋風に身を任せ揺れ咲く姿から
花ことばの『調和」「謙虚」がぴったりです
茎が細くて葉が細かくて可憐さや儚さが好まれて
コスモスよ強く立てと言いに行く女の子かな秋雨の中
与謝野晶子、このように詠まれております
秋の野にふさわしい花「さらしなしょうま」 です
春先に若芽をゆでてさらして食べることからこのような名前です
この真っ白な花は香りも良くて何時も昆虫たちが群れおります
秋を迎えて昆虫たちも忙しいのでしょう
澄み切った秋空にすっくと
伸びた花姿がゆったりと秋風にそよぐのは
涼しげで素敵す
花ことばも「自由」「繊細」「落ち着いた明るさ」とどれも素敵です
庭先に華やかに「しおん」 です
茲にも昆虫が何時も群れております
キク科だそうです
平安時代に秋の名月をこの花の間から眺めたことから
一五夜草との別名です
いずれにしても秋を代表する花ですね
花ことばも『追憶」「あなた忘れない」だそうです
厳しかった今年の夏も峠を越して
吹く風咲く花にそこかしこ秋の深まりを感じるようになりした
年年加速します沸騰化に高齢と一病の身には厳しさば増すばかりです
それでも朝夕の涼風にホッとします
昨日は住職が秋冬野菜の種を種をまきました
「暑い暑い」とばかり言っておられません
来るべき季節に向けて一歩を踏み出すのです
昆虫だって小鳥だって慌ただしそうに秋空に飛び交っています
そんな季節になりました
若山牧水や与謝野晶子のうたがさっと出て来て素晴らしく又羨ましいです。
竜の口はまだまだ猛暑で秋は深まってきません。後は
彼岸花と菊類を待つばかりです。
帰りには尊い栗を沢山に有難うございました。
お身体どうぞご自愛くださいませ。
帰りのサッカー場の見物も嬉しかったです
もうすぐここでお祝されると思えば嬉しいですね
高森の名所になってほしいです
暑さに負けてダラダラしていて筋肉の衰えを実感です
夏野菜沢山に有難うございました
息子たちにも分けて美味しく頂きました
きっとだんだんと涼しくなりでしょう
筋肉を付けるつもりで草退治を始めようと思っております
楽しい1日でした有難うございました