山の奥の細道から

今日からブログを始めました。 山野草が好きでこんなタイトルをつけました。

皆さま良いお年を!

2024-12-29 09:09:53 | 日記

今年もあとわずかとなりました

師走のあわただしいこの日のわが家の雪景色です

いくら暑いよりはましといいましてもこの時期の雪は閉口です

 

毎年の恒例の南天も雪を被って震えております

 

 

御正月を待つばかりの「南天」です

赤い実と光沢のあります葉が新年を祝うにはふさわしいですね

 

今年は先ず元旦のあの能登半島地震ですね

誰にも忘れる事はありません 

改めて我々は地震の多い国にすんでいることを実感しました

ひがいにあわれた方々や今尚復興の最中の方々に

謹んでお見舞い致します

 

又素晴らしい事もありました

日本源水爆被害者団体協議会のノーベル平和賞

素晴らしいですね

世界が望んでいる戦争のない平和な暮らしに実現は程遠くても

やはり声を上げ続けないとです

皆さまの努力に感謝です

 

私ごとで恐縮ですがこの六月初孫が結婚して

東京まで行って御祝いに参加できたことです

だんだんと不自由さが増して辛い日々ですがなとか災害に

会うこともなく新年が迎えられそうで

有りがたい事と感謝です

 

みな様一年間私拙いブログに付き合い下さいまし有難うございました

脳の手術を受けて十一年経ちました

自分の楽しみばかりではなく脳の活性化と思って続けております

皆さまどうぞ良いお年をお迎え下さいませ

 

 

 

 

 

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師走も半ばをむかえて、、、

2024-12-10 17:18:22 | 日記

早いもので師走も半ばとなりました

 

 

 

先日の日曜日には我が家はこの様に雪に見舞われました

残り少ないモミジにも容赦なく積りました

この日寺では御檀家様の法要がありました

皆さま雪に驚いてノーマルタイやで滑ってやっとやっとで

登ってきました「下は雨だに!」とのことです

お昼に住職と「この温度差が夏にはありがたい」そして「寒ければ着ればよい」と

そうです最近は夏が長くて大変だけれども

雪かきを1回多くしても冬が寒い方が良いのです

 

 

御蔵の裏の方で何やら真っ赤に見えます

行ってみて驚きです「紅紫檀」にびっしりとみが付いて

遠目からでも真っ赤です

今年はうめもどきの実も少なくて

もうすっかり小鳥たちが食べてしまって

何もないのです

 

 

庫裏の入り口竹やぶに自生した「まゆみ」です

紅葉も美しいのですがこの実が何とも愛らしいのです

木は弓の原料だそうです

きっと柔らかいのでしょう

冷たい北風にさらされて覚悟を決めたかのように

北風の中でひたすら佇んでいるようにも見えます

 

52万5600分

この数は365日を分に換算すると

このようになるとのことです

短い様で長くもありますこの年を振り返っております

どなたにも平等に与えられましたこのじかんを

刻々と過ぎゆく時間を私はどういきてきたのでしょうか?と

残り少ないこの年改めて思っております

 

 

 

 

 

 

 

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師走になりました

2024-12-01 10:28:06 | 日記

先月28日午後外に出ますと雨に混じってちらちらと雪です

「もうそんな季節になったのだ!」とあためて実感です

 

 

そして市田柿の出荷がはじまったと新聞で見ました

心待ちにしておりますと翌日には届きました

今年は天候不順で市田柿の生産者は大変に苦労を

しているとのうわさを着ておりましたので驚きです

身体が不自由なうえにこの手のかかる市田柿を

このようにして届けて下さる方にひたすら感謝です

凡そ百年余の歴史を持ちますこの柿は今や国内ばかりではなくて

海外にも人気だそうです

先ず仏様にあげてから住職とゆっくりと味わって美味しく頂きました

 

 

寒々とした庭に干された大根です

このバックに見えます欅の二本が季節を物語っております

この木が黄葉してちらちらと風にまう寒い季節に

大根、源助株菜を漬けます

私はできることは少ないのですが、、

これから冬に向けての大事な行事や保存食です

 

家の前から見えます遠くの山々に松に混ざって

カラマツが綺麗に黄葉して夕日に映えて季節の終わりを感じさせてくれます

 

他の花々が枯れてゆくこの時期に

敢然と北風に立ち向かって咲く「さざんか」です

美しさはもとより健気さや凛とした花姿が好まれて

そのため花ことばも「理想の恋」「ひたsむきさ」「困難に打ち勝つ」とどれもぴったりです

 

 

「このみちぞ行く人なきの秋の暮れ」    松尾芭蕉

夏の盛りにはカラフルな車や野菜をいっぱいに積んだトラックが

盛んに行き来しておりました

今はしんと静まり返っております

今年は新年早々に大地震や大雨など沢山の自然災害に見舞われました

何事もなくて師走を迎えられます殊に先ずは感謝します

私はここを旅姿の芭蕉さんが杖をついて歩いておられるように思うのです

 

 

 

 

 

 

 

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