目の前や斜めに飛ぶ「浮遊物」を経験された方も多いと思います。俗に言う「飛蚊症(ひぶんしょう)」。
初めは「蚊」が飛んでいると思って振り払う仕草をしますよね。私は経験がありませんが、先日、直径5センチくらいの大きな黒い物体が右目の斜め方向に飛んだのです。
横で仕事を手伝ってくれていた家人も、大きな「飛蚊症」だったと言います。気のせいだよ、と言いつつも何か気持が悪いね、と二人で話していました。
しばらく沈黙が続いていましたが、突然家人がまた黒い固まりが飛んだ、と言うのです。何か不吉な予感がしました。霊が出たのか?まさか・・。
二人とも手を止めて、当たりを見回しましたが何も見えません。そしてその時、黒い物体が走ったのです。お~~~~、黒い物体が~~~。
それは紛れもなく「飛鼠症」だったのです。5㎝くらいの子ネズミ2匹が部屋の中を横切ったのです。問題が解決したからいいものの、あのままだったら眠れなかったかも・・・。