78歳と言う若さで静かに生涯を閉じた4つ違いの兄。たくさんの思い出が残されました。喜びや悲しみが交差し、十色に描き出される人間模様・・。
その面影は、過ぎ去った日々を懐かしく思い出させてくれます。時の流れの中で、幾多の出逢いと別れを繰り返し人は歩き続けます。
孫や子どもたちに特に優しかったその笑顔は、兄が残した大切な宝物です。
たくさんの参列者の元、無事に葬儀を終え、還骨法要と初七日法要を済ませ帰ってきました。
もうこれで夜中に鳴る電話の音にビクビクすることも無くなりました。でも分かりませんね。兄の事だからひょっとしたら掛けてくるかも・・・