昨日は月/1回の源氏物語講座の日でした。
午後1時~2時40分までの間、源氏物語を秋山虔先生の訳にそって講義していただいています。
時々、脇道に入る雑談もおもしろくて、もう何年になるでしょうか・・・
今は五十四丁帖の29帖目、 行幸 を学んでいます。
ノートにメモを書きとめて、自分の覚え書きにしていました。
講義が終わり、同行の友人と喫茶店で一服して、この日は車ではなく電車で帰宅しました。
最寄の駅で降りて、バスに乗り帰宅するのですが、バスから降りる頃になり、ノートと印刷物が無いことに気づきました。
帰宅しても、車はTさんが乗ってでかけているし・・・
喫茶店の椅子にそのまま置いてでたのか・・・電車の中か・・・思い返してみても記憶が定かではないのです。落ち込みます
翌日、喫茶店へ、忘れ物を尋ねていきましたが、「ありません」といわれ
が~~ん
さらに、落ち込みました。
貴重品ではありません。ただの自分の記録なので、諦めようか・・・と思いかけました。
Tさんは、電車の忘れ物係へ問い合わせてみろといいます。
電話があった友人もそういいますので、半信半疑で電話してみました。
すぐに、問い合わせをしてくれ、ノートは届けられていることがわかりました。
最寄りの駅でノートを受け取りました。古びたノートを見るとH21.5~とありますから何と7年も使っているのです。お礼を言ってノートを抱えて帰りました。
お世話をかけた駅員さんに感謝です。
それにしても、最近忘れること!うっかり!が増えています。要注意!気を引き締めていかなければ