昨日は月/1回の短歌研究会の日でした。サークル会場の入り口には、白梅が開花していました。
歌会では、ひとり2首づつX人数分の歌をプリントした紙が全員に配られ、その歌のなかから5首づつ選び投票します。
その後、司会者が得点を読み上げ、1首づつ、その歌に対する評を発言します。司会者は大体は、その歌に投票した人にあてますが、時には先生にご指導をお願いしたり・・・
持ち回りで回ってくる司会者は歌会の進行係といったところでしょうか。
歌会終了後は、久しぶりのメンバー4人でお茶を飲みに近くの喫茶店へ。
ここは、珈琲も紅茶も一人一人のポットで運ばれます。私たちのように、おしゃべりでついつい長居をする者には、有難いです。
ポットの中には、たっぷり2杯分の量が入っているのですよ。
4人の中のお二人がこの1年のうちに、ご主人を見送った方でした。
事情は違いますが、HIさんは介護生活12年・Oさんは1年の介護をされたそうです。
お一人の生活になり、寂しさのなかに、少しづつ前を向き、静かな生活にやっと慣れたそうです。
一人っきりになる心細さは想像もしたくありません。二人で過ごせる日常を、大切にしたいと改めて考える夕でした。