Tさんが、打ちっぱなしに行くと言うので、ゆめは途中の図書館で降ろしてもらいました。
短歌誌4月号を見ていて明石市の安藤さんという方の歌に目がとまりました。
栗木京子さんの選でした。
---庭に摘みし七十二本の水仙花夫がくれたり誕生日の朝---
(にわにつみし しちじゅうにほんのすいせんか つまがくれたりたんじょうびのあさ)
広いお庭に水仙が沢山咲いていた。その花を誕生日に夫が摘んでくれた・・・と、 妻が詠っています。
一言も嬉しいなどといっていないですが、読むほうには嬉しい気持ちが伝わります。嬉しかったでしょうね~
こんなプレゼントをもらったら、ゆめなら飛び上がって喜びますね~~
そんなことは、ありえない!あり得ない事!ですから、全くの ない物ねだり ですが、
我が家の宿根ガーベラが咲いています
ガーベラ1本でも、嬉しいだろうな・・・と、瞬時、夢想に浸っておりました。
すぐ、我に戻り・・・おかしくなって笑えました。それこそ、青天の霹靂、そんなことがあったら、どうしたの?熱でもあるのと思ってしまうのが我が家の現実でした~~