二人のこれから

日常を、つれづれに・・・

眩暈のその後

2020-06-11 | 夫の体調

先週、めまいの症状がでて耳鼻科で診察を受けたTさんは症状が治まって来て、自分では大丈夫!と言います。
いただいていた薬が切れたところで、もう一度診ていただこうとあまり気の進まないTさんをなだめて行きました。

機器をつけて瞳の様子をみると、まだ動いているのが確認できます。(目が回っていればそこで回転の状態が現れるのかな?傍で見ていたわたしの素人判断ですが・・・)

状態は落ち着いてきているが、まだ万全とはいえないので気を付けて・・・と2週間分の薬を処方されました。これで進行することがなければ、治療は終わりにしましょうとのことで、まずは一安心でした。

先回いただいた冊子によると、めまいは、体のバランスをとる仕組みに異常が生じたとき、起こる と、ありました。

めまいの起こる前5月には、美味しいものを食べに行こう!と、以前泊ったことのある料理旅館に6月の予約を入れていました。
その後、めまい症状が出てすぐに、キャンセルしたのですがTさんは、出掛けたくてならないようです。

こんな時、私が連れていってあげる!!と言いたいところですが、長距離はいつもTさんにおまかせの私です。
もう少し体を慣らしてから・・・なんなら近場でおいしいものを食べてもいいし・・・などと気をそらしています。

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さっぱりしたものが食べたいという希望で、寒天の酢の物を作りました。
岐阜県山岡は寒天の産地です。
細寒天を息子にもらったのはずいぶん前ですが、寒天の保存期間はおどろくほど長期です。保存がきく食品です。

 

ついていたレシピの通りに作ってみました。今日使う寒天は細い棒状の細寒天です。その寒天を20本、5cmほどに切り、水に戻します。

 

(↑の材料)きゅうり(半本)・人参(1/4本)はせん切りに・わかめ少々は洗って適宜に切って・卵1個は薄焼きにして切る
ドレッシング(しょうゆ・酢・みりん・ゴマ油 etc)となっていました。

きゅうり・人参は軽く塩をして水気を絞りました。
寒天は30分足らずで戻ります。よく水切りをしておき、他の材料とドレッシングであえるだけで出来上がりです。

寒天の横に煮たお揚げがありますが、それも加えようか・・・と切りましたが、やめました。少し冷蔵庫に残っていた赤パプリカも加えてみました。

寒天はしゃきしゃきとした清涼感があり、これから夏に向けて良いと思います。
何より簡単です。寒天を30分前に戻せば、切って混ぜるだけですもの!

出来ばえの感想:私はドレッシングにぽん酢+さとう+ごま油で作ったので少し
黒くなりました。寒天の透明感を大事にするのなら、ぽん酢やしょうゆ類は控えめが良いと思います。

5月に作った寒天あえ物 ← よかったらこちらもどうぞ