土曜日の朝のこと「今日泊りにいっていい?」息子Tからの電話です。
悪いはずはありません。家籠りになってから、もう三月、会っていない孫達です。
その日の午後に息子と男孫3人が来てくれました。高校3年の女孫Rは自分が焼いたパンを、仕事の都合で来れない嫁は岐阜県では有名な丸明のステーキ肉をことずけてくれました。
この家籠りの間に女孫Rは料理をしたり、パンを作ったり・・・といろいろやるうちにうまく作れるようになったらしいです。丸形パンはチーズと胡麻入りで、長方形のパンは干しブドウが入っていました。
いつの間に、こんなことが出来るようになったの!と、バババカは心から嬉しく思いました。
丸明さんの肉は予想にたがわず、おいしかったです。さらにおいしくしたのは、私が下準備をしたあと、息子がそれぞれの好みのとおりにステーキを焼いてくれたことです。私は座って待ちました。
この日、4人が来るとわかり買い物を済ませ、部屋に掃除機をかけたときに、ちょっとした拍子にギクッと腰にきて動きが鈍くなりました。
そんな状態でしたので、息子が肉を焼くという役目を受け持ってくれて助かりました。Tさんには頼んでも無理なことです。
私たちはビール、孫達はサイダーで乾杯!ワイワイガヤガヤの賑やかな6人の夕食でした。
しばらく会わなかった男孫は双子の中二と中一の3人です。3人とも身長が伸びていて驚かされました。
トランプ遊びや麻雀ゲームでひとときを楽しみ、一晩泊って昼食を済ませて、午後4時ごろに帰っていきました。
家籠りのなかで、久し振りに心が和んだ二日間でした。