出かける予定のない朝の楽しみは、新聞をゆっくりと読むことです。バタバタと出かける日は新聞を読むのは夜になります。
今日の朝刊(中日新聞)のくらしの歳時記は●茶がゆでした。
温かい茶がゆが無性に食べたい季節になりました・・・の記事に引き付けられました。
茶がゆが食べたい季節、その感覚が同じで嬉しくなりました。
早速、お昼に茶がゆを炊きました。
私流の炊き方は米から煮るやり方です。
1カップの米を洗って5~6倍の水を加え火にかけます→グラグラしてきたら茶袋に粉茶を入れ鍋に投入→吹きこぼれないよう注意して、米がやわらかくなるまで煮るだけのおおざっぱな作り方です。
注意するのは、煮ている間に水分が減ってきたら少し加えることと、初めから出来上がるまで弱火ではなく中火のままで煮あげるのが我が家流です。
このやり方で、べとつかないさらさらの茶がゆが出来ます。
どんな粉茶を使うかで味は変わりますが、どんなお茶でもおいしくいただけます。
嫁いで来てなじんだ茶がゆです。すでに姑は亡くて、義父に手ほどきされて作るようになりました。
秋の涼しさをほのかに感じるこの季節には、折々に作りたくなる茶がゆでした。
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