2日目の夜は外灘の夜景見物に行き、ホテルに戻ったのは、22:00を少し過ぎていました。
Tさんが疲れすぎないか・・・と心配になりましたが、思ったより元気でお風呂をすませてすぐにベットへ、寝息をたてているのがわかり、一安心しました。
蘇州で大雨にあった帽子が濡れてしまったのでシャワー室に干していたら、朝には乾いていました。
3日目は、上海市内の観光で、博物館・豫園商場へ行きました。
上海博物館に入ると2Fに長蛇の列ができています。ちょうど英国展があっていて、それを観るための行列でした。
並んでいると1時間・・・というので、英国展は諦めて中国の部族の民族衣装展を観て回りました。
館内では各自自由に1時間を過ごし出口で集合でした。
すぐにツァーのバスが迎えにきてくれて、ここから近い新開地へ回りました。
予定のスケジュールにない新開地は(特別な計らいで案内していただきました)、どこの街・・・と、
いいたくなるような、おしゃれな場所でした。
レストランや喫茶店など、ちょっと寄り道していきたい気分ですが、残念!
飲茶料理の昼食を済ませた後は豫園商場へと歩きます。先に行った新開地の都会的な雰囲気とは、がらりと変わります。
東京の下町、浅草に似た活気のある通りを散策しました。歩き疲れて大きな漢方薬のお店で一休み。
座って休憩する場所がありほっと一息つきました。
中国の正装姿のような若者のグループ一組が目につきました。
16:00をまわり、飛行場へ向かう時間です。添乗員さんについて、バスの場所まで歩きます。
3日目もよく歩きました。そろそろ、私たち二人も疲れてきました。
緑色をしたポストがありました。
このあと、一路空港へ、中国東方航空MU2691便で中部国際空港へ、無事名古屋へ戻りました。
二泊三日とはいえ、内容びっしりの旅でした。決まったスケジュールの他にオプションで雑技や夜景見物に出かけたので、終わってみると過密スケジュールともとれます。
20人のメンバー中、最高齢のTさんでした、よくギブアップしなかったと思います。
メンバーのみなさんも、穏やかな方ばかりで、つかず離れずながら良い雰囲気の三日間を過ごすことができました。
帰りの電車の中でTさん、「次は温泉一泊でいいな~」と・・・
ともあれ、夫婦とも良い旅だったと思える今回の旅行でした。百聞は一見にしかず といいますが、上海の近代化、新しい風を体感することができました。
長々と上海の旅に、おつきあいしてくださった皆様、ありがとうございました。
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