歌がイケる人は羨ましい
人の曲をカバーしてもOKだし、オリジナルを作ればなお結構
題名のない音楽会がこの頃息を吹き返してきたようだ
ミュージシャンの視点から音楽を取り上げるようになったからだと思う
黛敏郎さんの頃から学術的な時代もあったように思うしそれなりの権威があった
ベルリンから帰国したばかりの縁戚が出演した時は嬉しかった
先日の放送のクラシックギターとバイオリンの共演も楽器の個性が出て興味深かった
6コースの各弦から出る和音と切れ目なく流れるバイオリンの旋律が響き渡る
人の声に最も近いと言われるバイオリンは、完成された楽器と言っていいのかもしれない
いやストラディヴァリウスの時代に完成、円熟期を迎えたのかもしれない
そんな楽器を嗜んだ若い女性が歌うとこうなるのか
日本車のCMを歌っていて気になったのが3年前か
欧州の血を引く彼女がニューヨークで生まれてシンガーソングライターへ
何を歌っても評価される人は羨ましい
country, soul, gospel, blues, folk, jazzの影響を受けているという
アメリカン・ルーツ・ミュージックということかしら
やや暗い印象も受けるが、ライブをやったらウケるだろう
人は歌を聴きたいのだから
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