今日ヒメヒオウギが初めて開花しました。
昨年は12日・2015年は16日に1番咲きを観ています。
何でもない道端の雑草でも初めての出会いがあり楽しみを覚える。
危険外来種もあれば日本海側にしか咲かない雑草もあって、しばし車を止めてカメラから覗いてみる。
私だけの楽しみを探しながら家路に向かうひと時、「お墓の守りが少しでも長くできるように、お守りください」と、お墓に眠る家族へお願いして、
何となく心が軽く思える墓守の、小さな旅である。
ヤセウツボ・・・墓地の石段下で咲いていたが、ネット検索すると危険外来種と記されていた。
アザミの蕾
ハマダイコン
ヘラオオバコ・・・(ネット検索にて名前をみつけた)初めての出会い
ヒルザキツキミソウ
ハルジオン?
この時期山の彩・・・桐の花
気温が低い所なのか、今山の彩美しい藤の花
タニウツギ・・・日本海側に咲くらしい
三宅の信号左へ入り、高島方面へ帰る山道にて お猿さんの家族発見!
振り返って見ている様子。
往復300キロの小さな心旅、シロアヤメを傷めないように気遣いながら走る!
有料道路ばかり使うのはもったいなくて、名神東で下りて1号線から9号線をひた走り、
郷里は福知山。
墓地の駐車場でお水を汲んで、石段を一番上まで登ります・・・青息吐息。
お墓の周りに笹が蔓延っているので釜で根っこから切り落とすとき、勢い余って左手親指を切る・・・
親不孝してきた戒めかな…我慢我慢。
帰りは日本海回りするから、事故の無いように見守ってくださと墓石にお願いして、別れを告げる。
最愛の父が海軍で出征したのは確か舞鶴港だから、西舞鶴で慰めのシロアヤメを海中に流して、トラック島まで届いておくれと祈る。
北海道行フェリー乗り場、大型のトラックが沢山待っているが、まだフェリーの姿は無い。
近すぎて、大きなお舟写すのが大変・・・これは普通のおふねかな?
家で咲いたのなら良いのですが、これは頂き物です。
大きな木で毎年お花が咲くそうです。
裕福なお家です・・・お花が咲いた金の成る木、欲しいなぁ~・・・と、頂いたのですが、
ちひろの家で育つでしょうか・・・
お隣の奥さまと立ち話をしている時、真っ赤な夕焼けに気が付いた。
急いでカメラを取りに帰り、夕焼け空を追っかけてみる。
駆け足が出来なくて急ぎ足で墓地の前を通り抜け、田んぼのあぜ道へ出て空を見る。
少し遅かったみたいだけど、でも田んぼに少しだけ
名残りの夕空が映り込んでいた・・・切ない色だった。
実家から持ち帰って咲かせているシロアヤメ
今年も2日遅れで咲きました。
もうお墓だけしか残っていない故郷の、
墓地に眠る家族に、シロアヤメ供えにかえりましょう。
父は遠いトラック島に眠っていますから、帰りは日本海へ立ち寄って、シロアヤメ1輪流しましょう。
裏庭のジャーマンアイリスの葉っぱに枯れ葉のような・・・蝶のような・・・もしかして蛾なのか?
干し物をしている時に見つけました。
ネットで検索しても・・・枯葉の蝶もあるし、よく似た蛾もあるし・・・触角で見分けられるけどそこまでは写せていないし、
もう一度庭に出てみる。
まだそのまんま止まっている・・・蛾だったら夜行動するから寝ているのかも。
もう一度胴体を写したら太い!
やっぱり蛾なんだね!・・・蝶と蛾の見分け方がちょっと判ってうれしいです。
ラディッシュが大きくなってきて初採り、家用に3本、お隣に3本届けました。
せいぜい2センチ位でもう根元でパックリと割れているのが1本、でも新鮮でおいしそう。
雨に打たれても強いのはブルームーン、夏咲きは咲かせない方が良いのかも。
ミヤコワスレも一株増えてきて・・・都恋しくなるばかり( ^ω^)・・・
何でもないような変化でも、今日の始まりを感じられて、カメラに取り込む。
田舎の道を走っていると、水田が輝き真っ白な鳥たちが群れている。
飾り気のない全くの自然の中で、人間とそのほかの生き物たちがが共存している平和な光景がに、思わず車を止めたくなるけれど・・・
井の中の蛙のように、何処へも行けず、外の世界も知らず蠢いている自分が哀れだと思うから、
せめて心だけは自由に遊ばせてやりたい。
だから、自己愛が強いと笑われるのかもしれないが、それでも目いっぱい生きているつもり。
「スマホ見つかって良かったですね」。
え~、助かりました~、嬉しかったです。
どちらから来られました。
「近くですよ、神戸からです」
まぁ~遠い所から・・・
もう一ヶ所、三大寺と云う藤のお寺がありますよ。
「そうですか、まだ行った事は無いです」
じゃ、お気を付けて・・・さようなら。
ツアーでいらっしたようでした。
私も何年か前・・・随分前だけど、一人車でルミナリエを見に行ったことがある思い出の神戸、懐かしい。
東京・岡山・石川・・・何処へでも車を飛ばした元気はもう残ってはいない…容赦なく過ぎ行く時間に追い立てられるように、
今日を生きるだけ・・・明日の約束は取り付けていない。
正法寺の残り物画像