常総市の鬼怒川決壊の時の、救助の順番の話をしました。
それと別に、安保法案についての私の考えを書きました。
何故か、この二つが、私の頭の中で一つになってしまいました。なので、その事を書きます。
【仮の有事】
朝鮮半島で、韓国と北朝鮮の関係が悪化し、戦闘が始まったと仮定します。
韓国には、日本を始め、欧米各国、その他の国々から駐在している人達が居ます。
更に、アジア、ヨーロッパ、そして、日本からの観光客が居ます。
この有事に、アメリカが韓国と共同して、戦闘を行うのと同時に、韓国に居る(韓国から見た外国人)の救出のために輸送機、艦船を韓国に派遣したとします。
さて、どこの国の人から助けるでしょう。
まず、アメリカ人を救出するのは再優先になりますよね。どう考えても、自国民を助けないで、他国民を助けたという事が、今のネット社会で公になったら、相当な批判を浴びるでしょう。
なので、米軍が一番最初に救助するのは、アメリカ国民にあります。これは当然の事。
では、次は?
朝鮮半島に近い、日本は、自国民の救出を他国に依存するのでしょうか。これは、中東で起こっていることでもなく、アフリカで起こっていることでもない。ここは、自国で自国民を救出することが必要と言うか、少なくとも、自国民を救出してくれた他国があれば、それを守る義務があると思うのです。
もし、自国民が、または、自国民は居なくても、協力関係のある国民が乗っている航空機や艦船を守らない国民て何なんでしょう
仮に朝鮮半島で、紛争が起き、アメリカの航空機が、アメリカ、イギリス、フランスの国民を乗せて飛び立ち、日本に向けて飛行しているとします。日本人は乗っていません。その上で北朝鮮のミグの標的にされようとしてるとします。この時に、日本は個別的自衛権はあるけど、集団的自衛権はないから、助けに行くことは出来ない、と、見殺しにするのでしょうか。
どこかの政党が言い、集会がある度に言われる『戦争法案』と言う呼び方。
国会議事堂前で、デモをする人達に聞きたいことがあります。
貴方は、中国(個人ではありません)という国家を信用できますか。
貴方は、北朝鮮という国家を信用できますか。
あなたは、ロシアと言う国家を信用できますか。
この三つの問いに、『できます。』と言う方には、何も申し上げることはありません。
でも、ひとつでも信用できない国家があるとしたら、それに備えるための、法的な裏付けが必要なんです。
私の思想、考えは、右でも左でもないと思っています。
ただ、平和ぼけした日本の国民の方々に、現実は、非常に厳しい状況に近づいているのではないでしょうか。と言うことをお伝えしたい。
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それと別に、安保法案についての私の考えを書きました。
何故か、この二つが、私の頭の中で一つになってしまいました。なので、その事を書きます。
【仮の有事】
朝鮮半島で、韓国と北朝鮮の関係が悪化し、戦闘が始まったと仮定します。
韓国には、日本を始め、欧米各国、その他の国々から駐在している人達が居ます。
更に、アジア、ヨーロッパ、そして、日本からの観光客が居ます。
この有事に、アメリカが韓国と共同して、戦闘を行うのと同時に、韓国に居る(韓国から見た外国人)の救出のために輸送機、艦船を韓国に派遣したとします。
さて、どこの国の人から助けるでしょう。
まず、アメリカ人を救出するのは再優先になりますよね。どう考えても、自国民を助けないで、他国民を助けたという事が、今のネット社会で公になったら、相当な批判を浴びるでしょう。
なので、米軍が一番最初に救助するのは、アメリカ国民にあります。これは当然の事。
では、次は?
朝鮮半島に近い、日本は、自国民の救出を他国に依存するのでしょうか。これは、中東で起こっていることでもなく、アフリカで起こっていることでもない。ここは、自国で自国民を救出することが必要と言うか、少なくとも、自国民を救出してくれた他国があれば、それを守る義務があると思うのです。
もし、自国民が、または、自国民は居なくても、協力関係のある国民が乗っている航空機や艦船を守らない国民て何なんでしょう
仮に朝鮮半島で、紛争が起き、アメリカの航空機が、アメリカ、イギリス、フランスの国民を乗せて飛び立ち、日本に向けて飛行しているとします。日本人は乗っていません。その上で北朝鮮のミグの標的にされようとしてるとします。この時に、日本は個別的自衛権はあるけど、集団的自衛権はないから、助けに行くことは出来ない、と、見殺しにするのでしょうか。
どこかの政党が言い、集会がある度に言われる『戦争法案』と言う呼び方。
国会議事堂前で、デモをする人達に聞きたいことがあります。
貴方は、中国(個人ではありません)という国家を信用できますか。
貴方は、北朝鮮という国家を信用できますか。
あなたは、ロシアと言う国家を信用できますか。
この三つの問いに、『できます。』と言う方には、何も申し上げることはありません。
でも、ひとつでも信用できない国家があるとしたら、それに備えるための、法的な裏付けが必要なんです。
私の思想、考えは、右でも左でもないと思っています。
ただ、平和ぼけした日本の国民の方々に、現実は、非常に厳しい状況に近づいているのではないでしょうか。と言うことをお伝えしたい。
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