西やん中洲にいます。

西やん67歳、日々の出来事独り言

頭に浮かんだ事16 【救助の順番(有事)】

2015-09-12 15:04:32 | 今の想い
常総市の鬼怒川決壊の時の、救助の順番の話をしました。

それと別に、安保法案についての私の考えを書きました。

何故か、この二つが、私の頭の中で一つになってしまいました。なので、その事を書きます。

【仮の有事】
朝鮮半島で、韓国と北朝鮮の関係が悪化し、戦闘が始まったと仮定します。
韓国には、日本を始め、欧米各国、その他の国々から駐在している人達が居ます。
更に、アジア、ヨーロッパ、そして、日本からの観光客が居ます。

この有事に、アメリカが韓国と共同して、戦闘を行うのと同時に、韓国に居る(韓国から見た外国人)の救出のために輸送機、艦船を韓国に派遣したとします。

さて、どこの国の人から助けるでしょう。

まず、アメリカ人を救出するのは再優先になりますよね。どう考えても、自国民を助けないで、他国民を助けたという事が、今のネット社会で公になったら、相当な批判を浴びるでしょう。

なので、米軍が一番最初に救助するのは、アメリカ国民にあります。これは当然の事。

では、次は?

朝鮮半島に近い、日本は、自国民の救出を他国に依存するのでしょうか。これは、中東で起こっていることでもなく、アフリカで起こっていることでもない。ここは、自国で自国民を救出することが必要と言うか、少なくとも、自国民を救出してくれた他国があれば、それを守る義務があると思うのです。
もし、自国民が、または、自国民は居なくても、協力関係のある国民が乗っている航空機や艦船を守らない国民て何なんでしょう


仮に朝鮮半島で、紛争が起き、アメリカの航空機が、アメリカ、イギリス、フランスの国民を乗せて飛び立ち、日本に向けて飛行しているとします。日本人は乗っていません。その上で北朝鮮のミグの標的にされようとしてるとします。この時に、日本は個別的自衛権はあるけど、集団的自衛権はないから、助けに行くことは出来ない、と、見殺しにするのでしょうか。

どこかの政党が言い、集会がある度に言われる『戦争法案』と言う呼び方。

国会議事堂前で、デモをする人達に聞きたいことがあります。

貴方は、中国(個人ではありません)という国家を信用できますか。
貴方は、北朝鮮という国家を信用できますか。
あなたは、ロシアと言う国家を信用できますか。

この三つの問いに、『できます。』と言う方には、何も申し上げることはありません。
でも、ひとつでも信用できない国家があるとしたら、それに備えるための、法的な裏付けが必要なんです。

私の思想、考えは、右でも左でもないと思っています。
ただ、平和ぼけした日本の国民の方々に、現実は、非常に厳しい状況に近づいているのではないでしょうか。と言うことをお伝えしたい。



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手術の思い出(再22) 【えっ?こんなに飲めたの?】

2015-09-12 14:21:14 | 手術の思い出
元々、若い頃はアルコール自体が苦手と言うか、お酒は飲めませんでした。ただ、ビールの一口目だけは美味しいかも。なんて思って、100ミリリットルの缶ビールを買って飲んだ時期もあったのですが、三日で体調わるくしました。

それが、吐血を繰り返した事がトラウマになり、吐くことが怖くなって、『お酒』=『吐く』が頭のなかにあり、お酒を避けるようになっていました。

ただ、社会人としてはお酒の席に出ないといけない場面も増えてきます。接待などもそうですが、これは気が張っているので、何とかなりましたが、会合や宴会でのお酒は苦痛でした。飲んだ後、気持ち悪くてタクシーや電車に乗ることができず、博多や中洲から2、3時間歩いて家に帰った事も何度かありました。手術から15年間。一度も吐かずに暮らしてきました。

それが、ある年の暮れの忘年会の帰りに、同じ方向の四人でタクシーで帰っていたら、よほど飲んでしまったのか、体調が悪かったのか、最寄り駅の近くで、気持ち悪くて我慢できず、タクシーを止めて、降りて、『後、よろしく』って見送った直後に吐いてしまいました。苦しい。

ただ、苦しみながら、『15年間怖がっていた苦しさって、こんなもん』って言うのが、頭に浮かんでいました。

それからが大変。しばらくは飲んでも酔わなくなってしまって。あげくの果てには、一人でも飲みに行くようになって。

それが、西やん『中洲に居ます』になってしまった訳です。

これも、多分に精神的なことで、どうにでも変わってしまう、私を表しています。


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手術の思い出(再21) 【性格って変わる?】

2015-09-12 14:19:22 | 手術の思い出
そろそろ、手術の話しも尽きてこようとしています。

私が手術をした原因が、ストレスからくる多発性潰瘍で吐血。
この頃の私は、終った事をウジウジと考えるタイプ。ああすれば良かった。こうすれば良かった。みたいな、反省でもなく、ただ落ち込んでいました。
それと、まだ起こってもいない事について、心配すると言うか。例えば、仕事で失敗して報告に行く時に、多分に保身もあるのでしょうが、どう言われるだろう。どう答えようとあれこれ考え悩みました。でも、ほとんど思った通りにはならない。後でまた終った事をウジウジ考える。そんな日々でした。

それが、病気になり、胃を切り。同じ事繰り返してもなー。なんて考えているうちに、考える事、悩むことは変わらないのですが、納得できる答えが見つからない時に、『まぁ、いいか』って思えるようになりました。ある程度は考える、悩むのですが、ある程度の時間で答えが見つからなかったら、考える事を止める。それだけで気が楽になったのと、考え込む事を止めたことで、かえって不意にアイデアと言うか、答えに近いものが浮かぶようになりました。

そんな事を繰り返していたら、いつの間にか、大概の事に動じなくなってきました。『なんとかなる』みたいな考え方です。これが良い面に働くことと、悪い面に働くことと、両面あるのですが、若い頃の自分とは全然違うと、自分では感じています。

これが、手術をしたお陰だと自分では思っています。私の場合、薬で治しても、性格が変わらなければ、何度も同じ病気になっていたと思います。
母親の『切れば治る』の一言で、即刻手術して、良かった。

※ 個人の感想です。


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手術の思い出(再20) 【先輩、相当すごい】

2015-09-12 14:09:55 | 手術の思い出
先輩と話をしたら、お腹に3ヵ所穴を開けての内視鏡での手術をしたようで、石が大小20個出てきたそうです。

そんなになるまで、よく我慢されましたね。

下腹部を押さえて、少し痛そうにしていたので、『外が痛くて、中は痛くないでしょ』って聞いたら、中も痛いって。咳きとかすると余計痛いって。
まだ手術から四日目で、抜糸してないって言うから、まだ痛いでしょう。

私の手術の事を思い出して、『中は痛くないでしょ』なんて聞いてしまったけど、胃は、硬い物とか、熱いもの、冷たいものにいちいち反応してたら、何も食べられなくなりますよね。だから、鈍感なのでしょう。他の臓器とは違うのでしょうね。

とにかく、先輩。無理しないで下さいね。


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手術の思い出(再19) 【先輩すごい】

2015-09-12 14:08:10 | 手術の思い出
今日、仕事に来てみたら…

金曜に、胆嚢ごと胆石を切除する手術を受けた先輩が仕事に出ていた。
詳しくは聞いてないけど、昨日退院して、まだ、抜糸してないって。

先輩がすごいのか、医学がすごいのか。

先輩、お身体だいじに!


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