西やん中洲にいます。

西やん67歳、日々の出来事独り言

手術の思い出(再18) 【ホッチキス?】

2015-09-12 14:06:29 | 手術の思い出
手術後に自分の胃の状態を見る機会は以外ににく、30歳で人間ドックに行った時が最初だった気がします。

最後の問診の時に、胃のレントゲン写真を見せてもらって説明を受けたのですが、私の胃はイビツな形。その頃には胃も大きくなり、手術する前よりも食べるようになっていました。手術直後の半年位は、一度のご飯を2回に分けて、1日に6回食事をしていまさた。外食も食べきれないので控えていました。

レントゲン写真で見た私の胃は、残った3分の1の胃と、つながれた十二指腸の両方が拡張して、大きくはなっていますが、当然、普通の胃の形はしていません。

それと、いくつか黒い短い線が写っていました。これが、胃と十二指腸をくっつけていたホッチキス。写ってました。

35歳からは、毎年人間ドックを受けるようになり、毎回胃のレントゲン写真を見せてもらいますが、ホッチキスの位置が変わっていきます。それに本数も減っていきます。
実は、数年前には無くなっていました。

私の想像ですが、溶ける様な素材ではないでしょうから、胃の組織が異物を外に出そうとして、胃の内側に出されれば、食べ物といっしょにウンチになって排泄されたのでしょう。もちろん、このホッチキスについて、存在自体を感じたことはありません。

今はもっと、技術も素材も格段に進んでいるでしょうから、私の頃とは違うのでしょうね。


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手術の思い出(再17) 【謎の激痛】

2015-09-12 14:05:08 | 手術の思い出
話は手術から大分後に飛びますが…

手術をしたのは、私が大阪に住んでいた頃で、その後、彼女と結婚し、長女が産まれて1年後に熊本に事業所がある会社に転職して、妻の実家のある熊本県に引っ越しました。熊本に住んだ7年の間に2回、夜に謎の激痛に襲われました。

とにかく、みぞおちから下腹部にかけて、最初は違和感から始まり、叙々に痛みに変わり、激痛に変わります。寝ていられない。

妻の運転で、近くの病院に行き、診察を受け、痛み止の注射を1本。それでも痛みが治まらず、痛み止をもう1本。
それで、何とか痛みが治まり帰宅。翌日、診察、検査のため病院に行くのですが、朝起きた時点で、昨夜の激痛が嘘の様に、いつも通りの体調に戻っていて、検査しても原因不明。

熊本で2回。福岡に越してから1回。
福岡で、同じ激痛が始まった時、やはり妻の運転で、近くの徳州会病院へ。診察してもらったのですが、専門外の先生だったため、やはり痛み止を2回射ち、帰宅、翌日、やはり何事もなかったような体調で、徳州会病院に専門医の診察を受けに行きました。

専門医の先生に症状を伝えると、先生は、『昨日、麺類か海藻を食べませんでしたか?』と質問されました。思い出してみるど、会社の上司とゴルフに参加し、帰りにラーメンを食べました。その話をすると、『日本人で胃の手術をした人に多いのが、麺類と海藻を食べた後に、消化しきれないまま脹に流れ、脹に詰まってしまうことです。その時は痛みがあっても、流れてしまえば普通と同じ。麺類と海藻を食べる時は、よく噛んで食べるようにして下さい。』と言う説明。納得。

実は、それ以来、この激痛は一度も起きていません。

こんな、胃の手術の影響があるなんて、知りませんでした。今も、大好きな麺類。特にラーメンは、がんがん食べてます。


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手術の思い出(再16) 【退院の日の悲劇】

2015-09-12 14:03:28 | 手術の思い出
結局、当初の退院予定日の約1ヶ月後に退院することになり、肝臓の数値の悪化も、B型肝炎ではなく、手術後に数値が悪くなるのが、遅れて出てきただけだろう、との判断になりました。

当初の退院予定日頃には、体の調子も良く、病院に縛られていること事態が苦痛となり、いつまでもお米のご飯ではなく、お粥しか出ない食事も苦痛でした。

だから、退院は言いようがない位に嬉しいことでした。退院の日は、彼女と友人数人と家で焼き肉をしました。

私の胃は、3分の1になっているので、先生は『握り拳位の大きさ』と言っていました。

つい、そんな事を忘れて、普通のご飯が食べられる嬉しさから、少し食べ過ぎてしまいました。友人が帰った頃。食後1時間位たった頃から、言い様のない状態に。
脂汗が出て、胃の辺りが痛い訳ではなく、苦しい。吐き気とかはないけど、気持ち悪い。
身体を横にするしかなく、胃の出口(右側)を下にして、横になって、ひたすら耐えました。30分位は続いたと思います。

私の胃は、上3分の1に十二指腸をくっ付けています。食べたものが胃に留まる時間が短く、充分に消化されないまま胃から出ていくため、食べ過ぎた時は、それが一度に出ようとするためか、そんな症状が時々起こりました。

せっかく、退院を祝っての食事だったのに、あんな苦痛にみまわれるとは。悲劇。

でも、懲りずに、その後も何度か同じ事を繰り返してしまいました。


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57歳、フリーター261 【そのまま起きている事に】

2015-09-12 03:49:36 | 5●歳、フリーター
ただ今、夜の仕事から帰ってきました。

今、4時前。起きるのが6時。2時間なので、そのまま起きている事にしました。

今日の夜の仕事中。
博多駅筑紫口側に、音羽交差点という片側3車線の交差点があります。その信号で、先頭で信号待ちをしていました。
すると、目の前の横断歩道を見慣れたシルエットの女性が2人。

私が福岡に来て、最初に上司に連れて行ってもらったスナックが、博多駅筑紫口側の都ホテルの裏にあるビルの地下にあります。体格のよろしいママと、体格のよろしい娘さんがやってるお店なのですが、ここ数年は行かなくなっていました。

その体格のよろしい2人が、目の前の横断歩道を渡り、私の乗っている車の左斜め前の横断歩道を渡り切ったところで、止まりました。タクシー待ちでしょう。

内心、『ヤバイ。見つかるかな』とも思ったのですが。
タクシー待ちにしては、信号が変わるまで反対の方を向いていて、気付かれなかった様子。信号が変わった瞬間、娘さんの方がこちらを向いた気がしたのですが、全速で走り出したので、気付かれなかったと思います。

別に、逃げている訳ではないのですが、何故か、数年行ってない手前、見つからないようにと逃げ出したような事になってしまいました。

でも、2人とも相変わらずの体格の良いこと。ちょっと、懐かしくなりました。

それだけなら良かったのですが。
お店に戻って、また、迎えで出た時、店の前の道から大通りに出る信号が青で、直進したところ、反対側に2台の自転車が、ふらふらとしていて。男性と女性。
横を通り過ぎる時、『あれっ?』

女性の方が、博多駅前にある別なお店。『ババアズバー』の人に似ている。きっとそうじゃないかな。なんて思いながら、迎えに出たので、急いで通り過ぎました。間違いないと思うのですが。

今日は、どう言う日なんだ。


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