手術とは関連はないのですが。
50歳を越えたあたりから、年に数回、謎の胸の痛みが始まりました。
突然なのですが、左の脇の下あたりから、胸の中央あたりにかけて、やや弱い痛みから、徐々に強い痛みになり、みた弱くなり、強くなり、終わったかと思うと、また痛み始め、の繰返し。短い時で5分くらい。長い時で15分くらい続きます。痛みが止まった後も違和感が残ります。
しょっちゅう起こる訳ではないので、忘れた頃に始まる感じです。
会社で勤務中に謎の胸の痛みが始まり、我慢して、じっとしていたのですが、同僚から病院に行った方がいいと言われ、早退して掛かり付けの病院にいきました。ただ、病院に着く頃には痛みも治まっていて、病院で心電図をとるのですが、異常はでません。
と言うか、私は心電図をとると『完全右脚ブロック』の波形がでてしまいます。
でも、その日は院長で主治医の先生が不在で、その娘さんが診察して下さり、症状を話すと、徳洲会病院に紹介状を書くので、そのまま行くように言われました。
徳洲会病院で紹介されていたのは救急で、受付に紹介状を渡すと、救急の診察台に横になるように言われ、点滴を射たれ、あれこれ症状を聞かれました。もう症状ないのにと思いながら、点滴を射たれたまま、車イスで看護師さんに押され、レントゲン、血液検査、心電図の検査をしました。検査の結果がでるまでの間、何台か救急車が来て、患者が近くのベッドに運ばれ、処置を受けていました。
『もう、何ともないのに』と思いながら、救急に居る自分が場違いな気がしていました。
やがて、先生が来て、すぐに検査入するよう言われました。ただ、仕事の整理がついていないので、一週間後に検査入院することにして、その日は帰宅しました。
検査は『カテーテル検査』でした。
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