今日、拝見したブログで、安保法案の賛成派と反対派の人を、面白く、かつ、的確に表現されているものがありました。
『病気に対する対処の仕方、考え方』でご自分の考えを書かれていました。
その方も言われているとおり、『戦争反対』は、反対派だけでなく賛成派も共通したものです。
ただ、反対派は、今回の安保法案を『戦争法案』と位置づけて、法案が成立したら、日本がすぐにでも戦争を始める、巻き込まれると言うことを主張しています。
いろいろ個別の問題はあるとしても、今までの日本が平和でいられる理由の一つが『日米安保』だと思います。アメリカの軍事力の傘の下で、日本国民は平和に暮らしていけている。
世界の情勢が代わり、ロシアや中国は力で現状を変えようとしている。変えている。そのロシア、中国と（日本には国境という陸を接した部分はありませんが）領土問題はあります。
北方領土は、ロシアが支配しています。
尖閣諸島は、東シナ海のガス田は。中国が自国の領土だと言っている。
韓国は、竹島に軍の基地を設けている。
それに、北朝鮮は、核開発を再開すると宣言し、長距離ミサイルの発射実験をすると言っています。
北朝鮮が長距離ミサイルを発射するという事は、飛ばせる方向からすれば、日本の上空を通過する方向しかありません。
そう言う、世界の諸々の状況の変化の中で、日本が『アメリカが守ってくれる』。
おそらく反対派の中には、『アメリカに守ってもらう必要もない』（日米安保の破棄や、米軍の撤退要求）と言うのもあるでしょう。
反対派の方は、『北方領土』について、『尖閣諸島、南シナ海の状況について』、『竹島問題について』、『北朝鮮について』どう考えていらっしゃるのでしょうか。
本当に有事になった時に、今の法律で日本を守れるのでしょうか。
アメリカは依然のような、『世界の警察』でいつづけるとこは難しいでしょう。
現実に、外国で大使館が襲撃されたり、進出している企業が襲撃されたりという事は起こっています。
その時、発生したその国にだけ依存する体制でいいのでしょうか。その国の警察が軍に、日本国民を守る、救出するということを依存するだけでいいのでしょうか。
以前にも、例に出させてもらいましたが、第二次世界大戦の時にパイロットとして戦った方へのインタビューで、一人の方は『戦争反対』だから『安保法案』も反対。もう一人の方は、『安保法案に賛成』。その理由は、自分を守ってくれない国のために命を懸けられるか。と言うこと。
日米安保で、日本はアメリカの軍事力に守られることになっています。ただ、有事に個別に戦うアメリカの軍人にとって、自分を守らない日本のために、命を懸けられるか。という事です。
日本も、アメリカのため、周辺諸国の協力関係のある国のために、保有する力を活用する必要があります。
私は賛成派です。それは宣言しておきます。
まだまだ、言いたいことはありますが、機会を見て。
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『病気に対する対処の仕方、考え方』でご自分の考えを書かれていました。
その方も言われているとおり、『戦争反対』は、反対派だけでなく賛成派も共通したものです。
ただ、反対派は、今回の安保法案を『戦争法案』と位置づけて、法案が成立したら、日本がすぐにでも戦争を始める、巻き込まれると言うことを主張しています。
いろいろ個別の問題はあるとしても、今までの日本が平和でいられる理由の一つが『日米安保』だと思います。アメリカの軍事力の傘の下で、日本国民は平和に暮らしていけている。
世界の情勢が代わり、ロシアや中国は力で現状を変えようとしている。変えている。そのロシア、中国と（日本には国境という陸を接した部分はありませんが）領土問題はあります。
北方領土は、ロシアが支配しています。
尖閣諸島は、東シナ海のガス田は。中国が自国の領土だと言っている。
韓国は、竹島に軍の基地を設けている。
それに、北朝鮮は、核開発を再開すると宣言し、長距離ミサイルの発射実験をすると言っています。
北朝鮮が長距離ミサイルを発射するという事は、飛ばせる方向からすれば、日本の上空を通過する方向しかありません。
そう言う、世界の諸々の状況の変化の中で、日本が『アメリカが守ってくれる』。
おそらく反対派の中には、『アメリカに守ってもらう必要もない』（日米安保の破棄や、米軍の撤退要求）と言うのもあるでしょう。
反対派の方は、『北方領土』について、『尖閣諸島、南シナ海の状況について』、『竹島問題について』、『北朝鮮について』どう考えていらっしゃるのでしょうか。
本当に有事になった時に、今の法律で日本を守れるのでしょうか。
アメリカは依然のような、『世界の警察』でいつづけるとこは難しいでしょう。
現実に、外国で大使館が襲撃されたり、進出している企業が襲撃されたりという事は起こっています。
その時、発生したその国にだけ依存する体制でいいのでしょうか。その国の警察が軍に、日本国民を守る、救出するということを依存するだけでいいのでしょうか。
以前にも、例に出させてもらいましたが、第二次世界大戦の時にパイロットとして戦った方へのインタビューで、一人の方は『戦争反対』だから『安保法案』も反対。もう一人の方は、『安保法案に賛成』。その理由は、自分を守ってくれない国のために命を懸けられるか。と言うこと。
日米安保で、日本はアメリカの軍事力に守られることになっています。ただ、有事に個別に戦うアメリカの軍人にとって、自分を守らない日本のために、命を懸けられるか。という事です。
日本も、アメリカのため、周辺諸国の協力関係のある国のために、保有する力を活用する必要があります。
私は賛成派です。それは宣言しておきます。
まだまだ、言いたいことはありますが、機会を見て。
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