西やん中洲にいます。

西やん67歳、日々の出来事独り言

思い出話27 【分校6】(複式学級)

2015-09-22 04:22:08 | 思い出話
では、分校の話を。

分校の時は、複式授業でした。片方の学年に教えている間は、もう片方は問題を解いたり、字などの練習をしたり、簡単なテストをしていたり。ただ、音楽や体育はいっしょでした。
先生が一人なので、そういう授業になります。
小学校1年から4年までが複式授業なので、それが当然の事と思っていました。
5年生になって、本校に通うことになり、ちょうど学年が50人で、2クラスに分けられ、25人ずつ。複式ではない授業を受けると言うこと。それと、分校の先生は女性でしたが、本校で5年、6年の担任の先生は2クラスとも男性の先生でした。

分校の先生は、やはりベテランというか、けっして若い先生ではなかったですね。

先生といえば、私は特に兄弟が多いので、兄や姉を教えた、知っているという先生がけっこういらっしゃいました。
小学校にも、中学校にも。更に、私が行った高校は、一番下の姉が通っていたので、高校でも姉を知っている先生がいらっしゃいました。
兄弟の多い、子供の多い家ということで、ある意味、有名でした。
なので、兄弟の誰々はこうだった。だからお前も頑張れ、的は事を言われたりもしました。

また、母親が学校関係の仕事(給食のおばさん)をしていた事。父と母が先生ではないのですが、私の行った高校の前身の学校に勤めている時に知り合い、結婚している事もあり、学校関係というか、先生に顔が広くて、兄弟を知っているだけでなく、親を知っているという先生もいて、悪い事ができない環境であったと言えます。


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