こんばんは。
私の生活が乱れていて。
「寝る」時間帯が不安定で。変な時間に起きて眠れなくなって。など。
そのまま、睡眠不足のまま仕事とか。
そんな中。
【新型コロナ感染拡大対策】
そんな「睡眠時間が不安定」な中で。
私は、いつも、明かりをつけたまま、テレビをつけたままで眠ります。
とにかく、「暗いところ」「音が無いところ」がいやで。
なので、出張で「ホテル」に泊まっても、明かりを消した事はありません。
そんな事もあり、それも、今の「睡眠」の問題につながっているのかも知れませんが。
昨夜も、そんな状態で。真夜中に目覚めました。
たまたま、テレビで流れていたのが、NHKの「クローズアップ現代」で。
その最初の映像が。
ある病院で、「新型コロナウィルス感染症」で亡くなった方が、病院を出るまでの映像。
(おそらく)看護師がご家族に連絡し、「最後に、お顔を看ていただけるのはおひとりだけで・・・。」
ご遺体は、2重の袋に入れられ、納棺。
その納棺にも、(新型コロナで安易に人が近づけないため)看護師も手伝い。
その対応をした看護師のインタビュー。
「何度やっても、慣れないです。気持ちの整理がつかないです。」
今日、ある番組で観た、大阪の「市立十三病院」だったかな。
もう、医師、看護師が、それぞれ10人以上辞めているそうで。
ぎりぎりの体制で対応している。
昨日の「クローズアップ現代」で。
「新型コロナ」に感染し、「陰性」になった後の「後遺症」に悩まされている若者へのインタビューと、その「後遺症」を専門に扱うクリニックの医師のインタビュー。
「新型コロナ」の症状と言われる、「(肺からくる)呼吸の辛さ」「味覚や嗅覚障害」「発熱と頭痛」そして、「倦怠感」。これらが、合併して残るのが、「新型コロナ」に感染して「陰性」になった後にも残る後遺症で。
それも、若い人たちで。
今日も、夜9時からのNHKスペシャル。
この「新型コロナ」の影響が、特に、「女性」に多大な影響を及ぼしていると。特に大変なのは「シングルマザー」で子育て世代の方。
そして、共働き世帯。
共働き世帯でも、夫の仕事によっては収入が減り、更に、妻の仕事での収入も減り。
取材されたご夫婦の場合。
この「新型コロナ禍」で、学校などが休校になり、奥さんが「仕事を辞めて」子育てをして。でも、奥さんの収入も大事な「家庭の収入源」で。
NHKの番組、それも「NHKスペシャル」とか「クローズアップ現代」とか。もちろん、民放でも「新型コロナ」に関する報道をしていますが。
特に、NHKの「NHKスペシャル」とか「クローズアップ現代」とか、普通に観ますか?私も、たまたま、昨日の夜中に起きてしまって。その時に放送(再放送ですが)されていたもので。
今日も、報道で観ました。
「医療崩壊」に繋がる話て。
通常の医療であれば。
患者の「介護」や、衣食住の部分。布団、シーツ、衣類・・・。それぞれ、業者であったり、補助をする人が居て、「医療」を提供してきた部分を。
「新型コロナ」では、感染させないため、限られた医師、看護師しかその場には入れず。今まで、業者に委託してきた仕事も、看護師が担っていて。
最初に書いた。
「新型コロナ」で亡くなった方。
特殊な「袋」のご遺体を入れるのも、看護師。
更に、「葬儀社」の人が来て、「納棺」の手伝いをするのも、看護師。
その後、ご遺体は、そのまま「火葬場」に行き、荼毘に付され。
ご遺骨になって帰ってくるまで、ご家族には「看取り」もできないまま。
ふと思ったのは。
もう何年前でしょうか。
携帯の「ソフトバンク」が、「SMAP」が出演した、全民放同時のCMを流した事がありました。
私達の、ある意味知らない。
「新型コロナ」の現実。「医療崩壊」まじかだという現実。
もし「感染してしまったら」。もし「それで、亡くなってしまったら」。
それに携わってる、リアルな「医療現場」は。
若い人でも、「感染」して、「陰性」になって退院した後の「後遺症」の現実。
あるニュースのインタビューで。若い女性が。
「かかったら、かかったで仕方ないから・・・」
この現実を、どう、少しでも多くの国民に伝えるか。
菅首相が、西村担当大臣が、小池都知事、吉村大阪府知事、鈴木北海道知事・・・、が国民、都道府県民に訴える、お願いするより。
例えば、「民放連」。もっと言えば、NHKも含めて。
ある日、ある時。(できれば、ゴールデンタイム)より視聴者の多い日、時間帯に。日本国内の全放送局が、「同じ番組」「同じ映像」を流したら。
この「新型コロナ」での現実を、「映像」で流したら。
すでに、その「素材」は、各局にあるので。
後は、「民放」を撒きもむには、予算。(今、経済の落ち込みで、民放も大変なはずで)
NHKを含めた、全放送局が同時に「同じ番組」を放送する。
ある意味、多くの国民が「選択の余地がない」状態での一斉放送。
戦争を終わらせた、「玉音放送」ではありませんが。
より多くの。特に、「テレビ」を観ないで「ネット」に向かっている。
もちろん、新聞も読まない若者も含め。
「現実」「危機(医療崩壊手前)」をしってまらうためには。
国の「新型コロナ」のための「〇兆円」「〇千億円」「〇百億円」までは必要ないですよね。
まずは、感染拡大を抑えること。
でなければ、「経済」の回復も。それよりも、「個々の家庭」「個々の人」の問題も。それには、「現実」を知ってもらう事。
「GO TO」を制限するのか。などの一部に対する対応ではなく。
全国民に訴える。「現実」を知らせる。
その段階ではないでしょうか。
「アメリカ」で、「ヨーロッパ」で、1日の新規感染者数が〇千人。〇万人。との報道でも、日本では現実味がありまんよね。
「パンデミック」と言われ、日本でも感染者がまた増えていますが。
過去の、(日本での歴史をみても)「スペイン風邪」とか。
「第1波」よりも「第2波」「第3波」の方が、感染者は減少しても、「死亡率」が高まっている。
インパクトのある施策。
必要なのではないでしょうか。
夜中に観た、NHKの「クルーズアップ現代」の再放送。
その本放送を含め、どれだけの人が観たか。
私は、「現実」を教えてもらいました。
これを、一気に「国民の多くに伝える」には。
一案として、「NHK+全民放」同時放送。
する価値、意味があるのではないかな。
と、個人的な意見です。
では、また。