こんばんは。
今日は、「今日の博多」で書いたとおり、病院でした。
11時の予約で言って、11時頃に職員の方から、「すみません。まだ10時予約分の診察中なんです。もうしばららくお待ち下さい。」と言われて。
いつもの事です。
それで、結局、診察できたのは12時30分過ぎでした。
実は、忘れ物をしていました。
それは、前回受診した時に受け取った「注射」6本の使用済みのものです。
「注射針」などは勝手に廃棄はできません。なので、病院に持って行き、廃棄してもらうのですが、「持って行かないと」と思っていたのですが、病院に着いてから忘れていた事に気づきました。
診察は1年半以上間があいているので「初診」と同じ。
私は勝手に、以前処方されていた「注射」6本(2週間に1本で、約3か月分)を処方してもらえるものと思っていたのですが。
「初診」扱いなので、「注射」も最初から。
病院で2回、看護師さんがいる状態で指導を受けながら「自己注射」を実際に行って練習します。3回目に「注射」6本を処方してもらい、家で冷蔵庫で保管しながら、2週間に1本のペースで注射をします。
なので、12週(約3か月後)に再度受診して、また処方してもらうことになります。
ただ、この「注射」ですが。
保険適用で、3割負担で1本20,000円を超えます。
そういう「注射」なので、病院の薬局でも常備はしていないようで、それで、初回の注射を行う日程を決めて、薬品(注射)の調達をされるようです。
更に、1回に6本を処方してもらった場合、注射の自己負担分だけで12万円を超えることになります。これは、1か月の自己負担額の上限を超える金額になるので「高額医療費」に該当して、一部が後日戻ってくることになります。
前回、処方を受けていた時は「国民健康保険」に加入していました。
その際は、病院のアドバイスで、福岡市役所で「限度額適用認定証」を発行してもらいました。所得額によって異なるのですが、1か月の医療費の負担額上限が決定され認定されます。その書類を医療機関に提示すると、支払いの段階で、その限度額を超えない金額で請求されます。
「高額医療費」の場合、後日の払い戻しになるのですが、「限度額適用認定証」を取得すると、支払い時点で、高額医療費相当分の支払いをしなくて良いことになります。なので、一度払って、払い戻しを受けるという手間が省けます。
今は、会社の属している健康保険組合の保険なので、「限度額適用認定証」を取得する方法もあるのですが、「高額医療費」の戻しの方を選択しました。
今日は、飲み薬と塗り薬を処方してもらい、8月28日、9月11日、9月25日の3回分を予約してきました。9月25日に6本分の注射を処方してもらうのですが、9月11日にもう1本打つので、月額としては13本分で14万~15万円くらいの自己負担になります。
自分の病気のことなので、これは仕方ありません。
少しでも症状が出ない期間を増やしたいと思います。
【そういうものなの?】
夜遅い時間でしたが、アーティステックスイミングの初日の生中継を観てしまいました。
初日が「テクニカルルーティン」で、何か国かの演技が終わり、マーメイドジャパン(日本チーム)の8人の演技が行われました。
他の国の演技と比べても、揃っていて良かったと思ったのですが。
演技後の採点で、253.6617点で10チーム中6位の得点。
「あれ?採点おかしくないか?」と思ったのですが、翌日目を覚まして観たニュースで、284.9017点で3位に変わっていました。「なんで?」
ニュースをよく観ると、500スイスフラン(約8万5千円)の抗議料を支払い、抗議すると「採点の見直し」が行われるそうで、認められると加点され、500スイスフランも戻ってくるそうです。
2日目の「フリールーティン」も同様に日本を含め何か国かが抗議をしたそうですが認められず、日本は4位になりました。
それで思ったのが。
「お金払って抗議しないと、見直ししないの?」
「抗議しなかったら、そのまま?」
「今回の日本が3位になったことで、その前に3位以下だった国は1つずつ下がる訳で、ぬか喜びだよね」と。
それが、本当に「ぬか喜び」でメダルを逃した例があって。
5日に行われた体操女子種目別ゆか決勝で、一度は銅メダルとなったエウーマニアの選手が、5位の選手(アメリカ)のコーチが得点を巡って審判に抗議を申し立てた結果、5位のアメリカ選手の得点が、3位のルーマニアの選手の得点を上回り、3位に。3位のルーマニアの選手はメダル外の4位に。
更に、実は4位もルーマニアの選手だったそうで。
これには、ルーマニア首相も激怒し、「五輪閉会式をボイコットする」としたとのこと。更に、3位から4位とされた選手には、メダルを獲得した場合の報奨金を支払うとしたそうです。
今回の「パリオリンピック」では、審判に対する不信、『誤診』疑いが多数。
特に、柔道ではいろいろと出ました。
バスケット男子の対フランス戦での最後の河村選手に対するファウルの判定も、『誤診』ではないかとの話も。
たらればですが、あのファウル判定が無ければ、日本がフランスに勝っていました。
何かスッキリしないこと多々ありますね。
思い出しましたが、冬の北京五輪の混合ジャンプでの高梨選手ほスーツ違反判定。で、得点なし。
審判も人間なので、間違いはあるだろうし、録画での判定などハイテクも駆使されてはいますが、スッキリしないのは多々あって。
「開催国フランスに有利に判定されているのではないか」という疑問も多々。
アーティスティックスイミングの採点についても、何かスッキリしませんね。
そんな中でも、頑張ってもらいたいと思います。
では、また。