こんばんは。
今日で「お盆の休み」も終わりです。
と言っても、私は普段と変わりはなかったのですが。
長期の休みをとると、明けてからが大変かも。
明日からは、電車も少し混むかもしれません。
もう8月も半分が過ぎました。
【石川佳純さんも】
昨日は、早田ひな選手の帰国後の会見での発言が「誤って捉えられ」中国や韓国でSNSのフォロー外しや批判が出たことを書きました。
今回のパリオリンピックで、フジテレビの現地リポーターを務めた、元卓球のオリンピアンの「石川佳純さん」。彼女も早田さんと同じような状況になっているそうです。
発端は、パリ五輪前に、出場する張本智和選手と、東京・渋谷の『東郷神舎』を参拝したことが、ネット上で発掘されたそうです。
『東郷神社』は、日露戦争で連合艦隊の四季をとった東郷平八郎が祀られている神社で、「必勝祈願」のご利益があるとして知られており、パリ五輪に出場する張本選手などがお参りすることは至極当然の話で、石川佳純さんが同行したとして、(日本人にとっては)何の問題もありません。
パリ五輪のレポーターとしては、石川さんの評判はとても良く、石川さん自身は中国でも大変人気がある方です。
でも、中国では東郷神社は『再パイしてはならない』と伝えられているそうで、その様な考え方が元で批判が起きているようです。
石川さんの中国版SNS「ウェイボー」のコメント欄を閉鎖する事態となっているとのことです。
Xでは、
《今度は石川佳純さんかよ。何にでもイチャモン付けてくる中国なんか相手にしなくていい》
《早田ひなさんの件といい、石川佳純さんの件といい、彼女たちは、政治とかプロパガンダとかイデオロギーとは全く違う別次元の純粋な想いで参拝してんねん》
《石川佳純さん。あなたは何も悪くない。中国語も堪能で、おそらく中国へのリスペクトは他のどの日本人選手よりも強かったと思う》
などの擁護する意見が出されているとのことです。
日本人の「宗教観」というか、「歴史観」というか、ある意味「文化」だと思いますが、その事について、あまりにも理解がないというか。
そもそも、日本の「神社」や「寺院」の中には、「誰か」を祀っているところ、「誰か」のために建立されたところはたくさんあります。
もちろん、日本にも、国を分ける戦は数々あった訳で、その当時は敵、味方と別れていた人にゆかりの「神社」や「寺院」が建立されていきます。
その後は、地元の「神社」「寺院」として、また、「ご利益があるところ」「パワースポット」などとして親しまれたりもします。
例えば、日本人が『東郷神社』にお参りをしたからと言って、「東郷平八郎」にお参りをしに行っているという感覚ではなく、「必勝祈願」のご利益があるところであるからお参りをする訳です。
その辺りについて、何も理解もしようとせず、
「特攻資料館を訪問したい」「東郷神社に参拝した」という表面的なことだけで、本来『推し』であった石川佳純さんや早田ひな選手を『簡単に嫌ってしまう』もど、あなたたちは彼女たちを信頼できないのでしょうか。と言いたいです。彼女たちに『政治的な意図』『宗教的な意図』など微塵も存在せず、ただ純粋に、「自分を見つめるため」「勝利を祈願したいため」に『訪れる』。それだけのことなのですが。
理解されない。理解する努力をしない。のであれば、「それまで」ですね。
何を信じるのか、誰を信じるのかは自由ですから。
ただ、「教育されたこと」「言われて育ったこと」全てが真実とは限りませんから、もちろん、ネットの情報が正しいとは言えません。
今回のパリ五輪でも、選手などに対する『誹謗中傷』が問題になっています。
今回の「南海トラフ地震の『巨大地震注意情報』」に関しても、ニセ情報がネット上で多く発信されていたとのこと。その内の少なくない情報源が海外であったと。
『何が正しい情報』かを見極める方法、手段、そして、習慣。必要です。
【好きなCM】
何か、このCMを観ると、ほっこりするんです。
花王 メリット 「ご機嫌ななめの日」篇 CM
こういうバージョンもあるんですね。
花王 メリット 「はじめて自転車に乗れた日」篇 CM
では、また。