こんばんは。
ここ数日、「気になること」がいろいろあって。
ブログも書いてみては、破棄して、結局アップせずにいました。
今日は何とかアップできれば、と思います。
【気になること】
インドネシアで「G20」開催中に飛び込んできたニュース。
「ポーランドにロシア製ミサイルが着弾し2人死亡」
ついに、NATO加盟国にミサイル着弾かぁ、と思いました。
でも、国境から6kmの地点ということだったので、誤射として扱われるのではないかとも思っていたのですが。
結局、ウクライナ側が発射した迎撃用対空ミサイルだとのことで。
ただ、ちょうどロシアが90発とか100発とかのミサイルをウクライナ領土に向け発射していたタイミングなので、この事故は元はと言えばロシアが原因。
以前にも、ロシアがウクライナ領土を一斉攻撃した際に、黒海のロシア艦隊から発射されたミサイルをウクライナが迎撃した結果、その残骸が隣国モルドバに落下したことがありました。
これも、ロシアがモルドバ上空を通過する軌道(もちろん、モルドバの領空侵犯)でミサイルを発射したことが問題。
私は、とにかくロシアのやること全てが「腹立たしく」感じて。
プーチンを始めとする、ロシア高官の顔が報道で出ると「悪顔」にしか見えない。「悪者」としか思えないんです。
私だけでしょうか。
【気になること】
中国の「ゼロコロナ政策」に対して、広州で「暴動」があったという報道。
【中国・異例デモ】「ゼロコロナ政策」に反発… “市民の不満限界”あらわに
ニュースの中でも述べられているように、中国国内ではいっさい報道だれていないということで、それだけではないのは、SNSにアップされた動画も検閲でことごとく削除されたと。
「不都合なこと」は決して国民に知らせない国。
【中国・北京】「独裁」「国賊」“習主席を批判”する横断幕 国営メディアは一切報じず
これは、中国共産党大会前に突然出現した「横断幕」。
これを一人で掲げ抗議した人物を、天安門事件の時に一人で戦車の前に立った人を「タンクマン」と呼んだことになぞらえて、「ブリッジマン」と呼んでいるそうです。
ただ、この「ブリッジマン」は現場で警察に拘束され、その後どうなっているかは不明とのこと。
この現場の様子を動画に撮り、中国のSNSで拡散した人の記事は削除され、アカウントが永久に凍結され、関連するキーワードでの検索もできない状況とのこと。それも「北京」も検索できないそうです。
これも、もちろん中国国内では報道されていません。
ただ、この「ブリッジマン」の勇気ある行動は、ひそかに広がっているということで、そのひとつが「トイレの書き込み」。
各地の公衆トイレなどの壁に「ブリッジマン」の主張と同様の書き込みがされているそうで、「『ブリッジマン』のような大きな行動はできないけれど、トイレに書き込むような小さな行動はできる」と答えた人もいるようです。
そして、大学の掲示板への掲示。
ただこれは、イギリス、アメリカ、カナダ、日本などの中国以外の国の大学でのこと。中国からの留学生がひそかに掲示しているとのこと。
これも報道されていたものですが。
中国は、外国に無許可の「警察署」を設置しており、外国に居る中国人の取り締まりを行っているとのこと。もちろん、日本にもあるそうです。
また、「広告」に対しての検閲も厳しくなっているそうで。
中国共産党の意向に沿わないものは流せないとのこと。
ここまでして「ガード」しないと国民を統制できない国って。
言いたいことが言えない。SNSでつぶやくこともできない。
本当の国内事情を知らされない。
少なくとも、ロシアや中国に生まれなくて良かった。と思うのは私だけかな。
【『10万分の1』】
固い話ばかりだったので。
一昨日にAmazonプライムビデオで観た映画。『10万分の1』
映画『10万分の1』予告編
その挿入歌。
眉村ちあき(Chiaki Mayumura) -「36.8℃」[Music Video 〜映画『10万分の1』スペシャルVer.〜]
そして、主題歌は。
GENERATIONS from EXILE TRIBE / Star Traveling (Music Video)
平和は望みますが、訳のわからない国はある訳で。
残念ですが。
では、また。
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