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西やん67歳、日々の出来事独り言

今日の博多259 【ゼレンスキー大統領良くやりました】

2025-03-01 09:29:21 | 今日の博多
おはようございます。

今日の博多は晴れています。
ただ、午後からは雲が多くなり、明日から火曜まで雨も降るようです。





月曜日、火曜日は雨量も多くなるようです。

トランプ大統領とゼレンスキー大統領の会談。
バンス副大統領の発言など、看過できない部分があり、メディアの前でも黙っていなかったゼレンスキー大統領。

結果はともあれ、良くやりました。

会談前には、トランプはゼレンスキー大統領をコケおろし、(バイデンとは違って)ウクライナの鉱物資源を要求し、プーチンにすり寄った発言を繰り返し、戦争をしていることを非難し。

そもそも、誰が始めた戦争なのか。
ロシアと国境を接していて、ロシアに対する不信や不安からNATOへの加盟を望んたことの何が問題なのか。

自国の利益優先はいいけれども、あまりにもだ。トランプの言動はいちいち腹が立つ。

先日、初めての「閣議」が開催され、イーロン・マスクの独壇場だったとか。
他の閣僚と違い、議会の承認も得ていない特別公務員と言う立場の者が、トランプの名代として権力を振るっています。

その発言をトランプが褒めれば、他の閣僚は何も言わない。独裁者か。

反対するもの、しそうなものは排除し、脅し、イエスマンばかり集めて。
フェイクは当たり前。言いたい放題言って。

ゼレンスキー大統領に「経緯を払え」って、できるかー。
あの場で、下手に出たら、それこそ終わり。
どんどんつけ込んでくるであろうと思います。

自分が「停戦」、「終戦」を主導した実績がほしいのでしょう。結果がどうかは関係ない。
更に、終戦後を見越しての「権益」の確保に躍起で、ウクライナの安全がどうかなんて、ヨーロッパがやる事だと考えている。

バイデンが多額の支援をしてきたことを逆手にとって、恩着せがましく。
当事者のウクライナやEUを無視し、勝手にプーチンと握ろうとしている。

今回の会談の様子を、結果を、ウクライナ国民はどう見るのか。心配ではあります。
ゼレンスキーを排除し、ロシアやアメリカの傀儡政権ができたら、中長期的には最悪の結果でしょう。

今度は、ポーランド、モルドバなとわウクライナ周辺国が(NATO)に加盟しているとしても、トランプのアメリカは信用できないでしょう。

アメリカ国内の分断だけでなく、世界も分断するトランプのアメリカ、影の大統領気取りで、ヨーロッパの極右政党にまで肩入れするイーロン・マスク。

まだ、始まったばかりと言うのがやっかい。
心配だ。

では、また。


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