こんばんは。
今日は、天候が良くないです。
18時前まで、海岸線を走るJR筑肥線が強風で運休していました。(今は解除されているようですが)
そう言えば、梅雨なんですよね。
毎年、豪雨災害が発生しやすいのが梅雨末期です。7月初旬。
福岡県内で、新型コロナワクチン接種が一番進んでいるのが久留米市です。
理由は、築後川の氾濫などで3年連続で水害が発生したためで、その時期を迎える前に接種を完了すべく、急ピッチで接種が進んでいます。
早いところ(日本航空、全日空など)では、14日から「職域接種」が始まるようで、ワクチン接種が遅れていると言われている日本も、徐々に進んでくると思います。
福岡市でも、「基礎疾患」のある方の受付が始まり、それと同時に65才未満の接種も始まるようです。
今、63才の私に「接種券」が届くのはいつなのか。ですね。
【ワクチン提供】
今、イギリスで「G7首脳会議」が開催されようとしています。
その直前に、アメリカが1億回分のワクチン提供を発表しました。
バイデン大統領は、「何の制約、見返りも求めず」とワクチン提供に対して発言しました。これは、中国やロシアのいわゆる「ワクチン外交」に対抗したものです。要は、「どこかの国の様に、恩着せがましくはしませんよ」という事ですが。
日本政府は、6月4日到着で、台湾にアストラゼネカワクチンを124万回分提供しました。
その直前に、台湾の蔡総統は、ドイツの製薬メーカー(ファイザー製ワクチンの共同開発メーカー)との直接取引を契約成立直前で「中国」にじゃまされた経緯があり、更には、「中国」からのワクチン提供の申し出も拒否していました。
その状況での、日本政府からのワクチン提供(台湾当局からの要請は100万回分だったそうですが)で、台湾のみなさんは、相当喜んで下さいました。
そして、今、調整中なのがベトナムです。
先日、「中国とASEAN」の会議があったのですが、結果として「共同声明」を採択できず、「議長声明」に終わったそうです。
そこで、「共同声明」の採択に強力に反対したのがベトナムで。
南シナ海問題で中国と対峙している訳で、要は、「反中」までいくかは別として「中国」を良く思っていない国で。国境も接していますから。
そのベトナムへの「ワクチン提供」が調整されている状況です。
さらには、「スリランカ」からの要請もあるようです。
スリランカは、インド洋のインドの沖合の島国ですが。
スリランカでは、中国からの資金提供で港湾工事などが行われたのですが、その資金を中国に返済できなくなり、その代わりに何十年間の「港湾」の無条件利用を呑まされています。
これが中国のやり口ですが。
発展途上国などに、資金提供してインフラ開発などを行うのですが。
一つ目は、その「工事」自体に中国人労働者などを送り込み、地元の労働者の利益にはならない点。
二つ目は、相手国が「返済できない」ほどの資金提供を行い、「返済できない」と、無条件での「中国」の利用を押し付けるやり方。です。
スリランカは、そういう形で中国の支援を受けた訳ですが。
日本政府に、「ワクチン提供」を打診してきているのは、「中国」が信頼できないからなのでしょう。
日本政府の(対中国最前線の)台湾へのワクチン提供の実績もあり、要請してきたのだと思います。
今回のG7首脳会議の議題の一つが「対中国」。
どこまで突っ込んだ、「共同声明」が出せるかですが。
G7の内の「イギリス」「フランス」「ドイツ」の海軍の空母や艦船が、南シナ海を通過し、日本に寄港し、米軍を含めた共同訓練を盛んに行っています。
これも「対中国」(インド太平洋地域の安全保障」のため。
それぞれのG7加盟国の思惑に多少の違いはあるでしょうが、「共同声明」がどこまで「中国」に踏み込んだものになるか。です。
今回は、オブザーバーで、韓国の文大統領も招待されていますが。
この期間内に、日韓首脳会談は設定されないとのことで。
日本政府としては、「韓国政府が、徴用工問題などでの、受け入れられる解決案を提示しない限りは、会談を行っても、何も得ることが無い」との判断で。
それは、正解です。
【徴用工判決】
先日、韓国の裁判所で、「元徴用工」が日本企業を相手取って起こしていた訴訟の判決が出て、原告の主張が却下されました。(原告敗訴)
この判決が画期的であったのは。
日韓関係を最大限に悪化させるきっかけとなった、韓国大法院(最高裁判所)の日本製鉄(旧新日鉄)などへの賠償責任を認定した判決があった訳ですが。
第1審の地裁判決で、その大法院判決とは異なる判決を出した点です。
今年出た「慰安婦判決」でも、1月の判決では「主権免除」を認めず、その後の判決では「主権免除」を認め、原告敗訴の判決。
もちろん、日本でも、1審、2審の判決が正反対で、最終的に最高裁で判断されることは多々ありますが。
特に、最高裁での判例は、その後の裁判に影響することも多々あります。
ただ、今回の「徴用工判決」では、先の「大法院の判決」と全く逆の判決を行った訳で。
その判決で注視すべき点は。
1965年の「日韓請求権協定」で、「元徴用工」の問題は解決されているとの解釈と。それに伴う日本政府の「無償3億ドル」「有償2億ドル」の供与があり、それが、韓国の「漢江の奇跡」と呼ばれる経済発展のその資金が使われ、本来、補償にあてられるべきお金が対象者に十分に支給されなかったことまでも、その判決の中で述べられていることです。
この「漢江の奇跡」に関しては、文政権になってから「教科書から削除された」と聞いています。
そして、この「日韓請求権協定」の段階では、当時の韓国政府からも「慰安婦」に関しては何も出ていなかったそうで。
「慰安婦」判決が出た際に、文政権は「韓国は三権分立」であるため、判決に対しては行政(大統領府)は「判決を尊重する」と発言していたのですが。
今回の「判決」に関しては、文大統領の「日本」に対する対応の変化を忖度した形での「判決」ではないのか。
でなければ、「慰安婦」判決も、「徴用工」判決も。
最初の判決と、その後の判決で「正反対」の判決が出ている訳で。
ここに来て、韓国で、次期大統領候補などから。
「東京オリンピックの地図に独島(竹島)が表記されているのはけしからん」として「削除要求」。それも、IOCにも。
そして、それに伴って、「東京オリンピックボイコット」も叫ばれていて。
対する日本政府は、加藤官房長官が記者会見で。
「断じて受け入れられない。ボイコットするのであればそれもいいでしょうが、アスリートに対して、それでいいのでしょうか」的な発言。
正しい。
私は、「反日種族主義」という本を読み、その続刊も読んでいます。
この「反日種族主義」の著者は、韓国の歴史研究者であること。日本人が書いたものではない。ということで。
先日、韓国で「元徴用工の銅像」のモデルは、日本人であるとの判決が出ました。
「反日種族主義」の中でも、「元徴用工」の写真だと示された反日の研究者が示した写真は、群馬県の新聞社が記事として出した写真であったと。
その韓国政府が、日本の「ルネサス」などの半導体企業に、特に「自動車用」の半導体の提供を依頼する書簡を送ったり。
先の「台湾へのワクチン提供」の際に、両国から言われているのが。
「困った時にはお互い様」の精神。
台湾も、決して「日本を完全に受け入れ」ている訳ではなく、福島産品の輸入制限をしていたり。そういうところはあります。
でも、それは。
人間関係でもそうですが。
「全て反発」するのではなく。
「全て受け入れる」のではなく。
「良好な関係」がありながらも「反発する部分はある」「認めない、受け入れられない部分がある」。これが、本来の「正直な」関係でしょう。
また、相当語ってしまいました。
【懐かしい歌】
最近、なかなか眠れず。
NHKの深夜の番組を観る事も多く。
実は、私は女優では「中村アン」さんが好きで。
今、火曜ドラマの「着飾る恋には理由があって」に出演しています。
そのドラマでは、ショートカットで、ちょっと変わった、物静かというか芸術家の役で、あまりしゃべらない分、表情や目線での表現が多くて。
今、深夜のNHK総合で、「国際報道2021」というBSで22時から放送されている番組の再放送があるのですが。
この番組に出てくる酒井美帆アナウンサー。
何か、雰囲気が「中村アン」さんに似ているんですよね。
でも、検索したら、NHKアナウンサーではありませんでした。「セントフォース」という事務所の所属のようです。
というのは余談でしたが。
最近、真夜中に観たNHKの「SONGS(ソングス)」で。
徳永英明と、平井堅の回の再放送があって。
そう言えば、私の動画でも歌ったよなと思って。
その動画を。(実は、真夜中に観直したのですが)
2015年の動画ですね。中州の「アイラス」での動画です。
途中で動画撮りながらハモっているのは、アイラスのママです。
西やん『壊れかけのradio 』
これも2015年の動画ですね。
西やん『瞳をとじて』
今、YouTubeで。「THE FIRST TAKE」というのがありますが。
何年も前ですが。
課題曲が与えられて、覚えて、初めて歌った時の動画をアップしていました。
これも、カラオケで初めて歌ったもので。
これも、「FIRAT TAKE」で。
西やん『wherever you are をアイラスで歌ってみました』
そして、これも。
「FIRAT TAKE」で、2016年からで、今日、16,000回再生になりました。
西やん『祈り花 (平井大) マキちゃんの課題曲』
なかなか、歌いに行けないご時世。
カラオケも難しいです。
今日は、金曜日。
「リコカツ」の日です。
その主題歌。
米津玄師 - Pale Blue
明日は、出勤です。
では、また。
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