縁とか運とか24 【博多駅でばったり】

こんばんは。

今日は、夜の仕事の日です。
それで、１８時で昼の仕事を切り上げて帰ったのですが。
最寄駅で、鹿児島本線の１８時５分発の列車が７分遅れで、福北ゆたか線の博多行きが１１分発。遅れのため、１分だけ福北ゆたか線の方が早いので、その電車に乗りました。

博多駅に着いて、帰宅するため、筑紫口側のヨドバシカメラの所に出る出入口に行ったのですが、出入口を出たとたんに。
『西山さん！』
と声を掛けられました。
振り向くと、息子の同級生のお父さん。Ｎさん。
Ｎさん『久しぶりです。別れられたそうで。今は一人暮らしですか。大変でしょう。』
私『今は、博多駅南に住んでます。なんとか生きてますよ。』
Ｎさん『私も、勤務先が博多駅南になって戻ってきたんですよ。今度、飲みましょうか。』
私『今は、フリーで、同じところで仕事していますが、夜も２日に１回くらい別の仕事してるので、休みの時に連絡します。』
それで、携帯を変えたそうで、電話番号を登録して、別れました。

私が歩いてる帰っていて、信号待ちしていたら、Ｎさんが追い付いてきて。
Ｎさん『財布を会社に忘れて。』って。
２度も会うとは。

『縁』でしょう。おもしろい。
電車の遅れが、７分じゃなく５分だったら、そちらの電車に乗っていました。
もしたしたら、すれ違ったかもしれませんが、お互い気付かない可能性が高い。道路ですから。
たまたま、出入口だったので、Ｎさんが気付いて下さった。

私の息子が小学校４年の時、Ｎさんの息子さんと同級生で、地域にいくつかあるソフトボールのチームに誘われて、同じチームに入りました。
土日、祝日の仕事がない時には、私もジャージ姿で練習や試合を見に行き、試合は車を出して、送迎もしました。

しばらくすると、父親はにわかコーチになって、いっしょに練習をしたり、審判をしたり。一生懸命ルールを覚えて、主審はできませんが、塁審をしたりして。いつの間にか、試合でも審判をしていました。

時間の不規則なサラリーマン生活をしていた私が、地域の他のお父さん達と交流を持てたのは、息子がソフトボールチームに入ってくれたおかげ。

チームで、バーベキューをしたり、たまには、何人かの親達夫婦でカラオケに行ったり、父親同士で近所に飲みに行ったり。

息子が中学生になると、部活はばらばらで、それまでほど会う機会はなくなりましたが、息子は中学で野球部に入り、練習に参加する事はなくなりましたが、試合の送迎は積極的に車を出して、また別なお父さん達と交流が出来ました。

もちろん、息子との会話も増えました。

後に、下の娘が中学でバスケ部に入った時も、３年間、試合などの送迎に参加しました。

子供たちが育ち、進路が別になると、なかなか親同士が集まる事はなくなり、たまに、近所で会って、挨拶や立ち話をする程度になってしまいますが。

いろいろあって、その地域を離れてしまいましたが、こうやって、偶然に会うのは、やはり『縁』だと思います。

以前の『月一飲み友』の友達で、数回いっしょに飲んだ人が、私の事を覚えていてくれて、今は、私の夜の仕事のお店で、マッサージ師のトレーニング中。

これも、『縁』でしょうね。

そして、Mちゃん。
出会ってから１年くらい、そこまで意識する人ではなかったのですが。
いくつかのきっかけが重なって、私が、こんなに気になる、好きな女性になるとは。

このところ、Mちゃんが体調崩す事が多くて、今日も、昨日から調子が悪くて、病院に行ったとの連絡。今週はお休みするって。

心配。

心配する事しかできないのですが。

『縁』。大事にしたいと思います。

では、また。


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