こんばんは。
今日のお昼に書いた記事で、「クイーンビートルが2年半ぶりに釜山航路に就航」と書いたのですが、2年8カ月振りでした。
今日の初便の博多発-釜山行きの便は、128名の乗客を乗せて出発したとのことです。クイーンビートルの定員は約500人です。
また、今日は、国内航路のクルーズ船「にっぽん丸」も博多港に寄港したそうです。これも、2年半ぶりとのことでした。
少しずつですが、コロナ禍から回復してきています。
今日は、全く異なる話題を2つ。
【ゲームチェンジャー】
ロシアによる「ウクライナ侵攻」から8カ月。ロシアが「特別軍事作戦」として始めたものも実質は「戦争」です。
現在は、ロシアの劣勢が伝えられていますが、ロシアは相変わらずの「きたない手口」を使っています。
今は、ウクライナ内の発電所などのインフラを攻撃し、また、サボリージャ原発でもまた砲撃により電力喪失が起こっているようです。
今回の「戦争」で、西側諸国から「兵器」の供与が行われている訳ですが、その中で『ゲームチェンジャー』と言われるものがあります。
『ゲームチェンジャー』その時の「戦況」をひっくり返すぐらいの威力のある兵器を差すのですが、例えば、アメリカから供与されているM142高機動ロケット砲システム(HIMARS ハイマース)もその中の一つです。
現在供与されている砲弾は、射程70~80kmのものですが、砲弾を精密に目標に打ち込むことができます。
この様な兵器も駆使して戦いが行われているのですが、よく出てくるものとして「ドローン」があります。
大型のドローンもあるのですが、ウクライナ軍では、民生用の小型ドローンを改造して爆薬を搭載し、上空から落とすようなものも作って使用しています。
つまり、1発数億円のミサイルではなく、安価なドローンが、偵察や攻撃で使用されています。
最近、ウクライナからの穀物海上輸出のウクライナ、ロシア、トルコ、国連による合意からロシアが抜けた(直近で復帰)ニュースが流れました。
そのロシアが抜けた理由は、クリミア半島にあるロシアの黒海艦隊に対して、空からのドローン攻撃と海上からの無人水上艇(USV)での攻撃があり、ロシアが被害を被ったためです。
その無人自爆水上艇(USV)とは、この様なもののようです。
無人で遠隔操作で敵艦艇につっこみ自爆するものです。
ロシアは、掃海艇の被害に関しては認めていますが、その他については言及していません。
ただ、何10発のミサイルをウクライナ国内のインフラなどに向け発射したり、イラン製ドローンで攻撃するなど、その報復の度合い。
そして、穀物輸出の合意からの一時離脱などを考えると、ある程度大きな被害が出ている可能性があります。
日本は海に囲まれた国。
外部から「戦車」でという訳にはいきませんから、主にミサイル、ドローン(無人機)、そして、この様な無人水上艇(USV)で攻撃される可能性が高いと思われます。
これまで、日本の自衛隊ではドローンについては検討が進んでいなかったそうです。しかし、ロシアのウクライナ侵攻でのドローンの活躍ぶりをみれば、その必要性が高くなっていることが分かります。
そういう意味で、自衛隊も各種のドローンを保有し、また、逆にドローンや無人水上艇での攻撃などを防ぐ手立てを早急に構築する必要があります。
北朝鮮が過去にない頻度でミサイルを発射し、砲撃を繰り返している現在。
日本の防衛能力を早急に向上させる必要があります。
【LE SSERAFIM】
全く話題は変わりますが。
NHKの『SONGS +PLUS』で、以前紹介した『IVE』に続いて、今回も韓国の女性K-POPグループの『LE SSERAFIM』が取り上げられました。
5人のグループで、その内の2人は日本人。
ひとりは、元AKBグループ。もうひとりはクラシックバレーをやっていたという経歴。
今なら、「NHK+」で、『SONGS +PLUS』を観れます。
LE SSERAFIM FEARLESS OFFICIAL M/V
LE SSERAFIM (르세라핌) 'ANTIFRAGILE' OFFICIAL M/V
全くまとまりのない2つの話題ですみません。
では、また。
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