西やん中洲にいます。

西やん67歳、日々の出来事独り言

空43 【F-15がF-35を強くする 訂正と補足】

2015-10-01 03:35:45 | 
ただ今、夜の仕事から帰りました。
今日は、自転車じゃなく、歩きで正解。帰りには雨は少し強く、風も建物の陰ならいいのですが、帰りに通る『百年橋』という橋の上は、やはり、吹きっさらし。結構、風強かったです。
明日(今日)は、もっと荒れるそうですね。

ところで、【F-15がF-35を強くする】は、一度、記事を読んだだけで書いたので、誤りがありました。それと、補足をします。

F-35A ライトニングⅡの航空自衛隊への導入は、来年度からの予定です。導入を予定しているのは42機です。
来年度予算に、初年度の6機分で1249億年が予算要求されています。1機当たり約200億円(予備のエンジン、部品を含む)。
それに対して、現在の航空自衛隊の主力戦闘機のF-15J/DJ(複座)は213機。オプション等で異なりますが、1機約100億円です。

F-35Aは、F-4EJ改の後継として導入されるのですが、F-35Aはステルス機(レーダーに発見されにくい機体)。そのため、AIM-120(アムラーム)視程距離外空対空ミサイルは胴体内兵装庫に2発しか搭載できないと言う問題があります。
そこで、F-15をアップグレードし、AIM-120を14発。AIM-9(サイドワインダー)短射程空対空ミサイル2発の計16発を搭載できるように改修します。(ボーイングの提案)

F-35Aは、そのステルス性を生かして、先頭に立ち、敵機を捕捉し、ミサイルを発射する。その発射されるミサイルをF-15が後方で運ぶという計画です。

詳しくは、

https://gunosy.com/articles/RyqIW

を、ご覧下さい。

F-15Jをアップグレードするのに、どれくらいの予算が必要かは、正直、分かりませんが、1機数百億円の新しい機体を導入するよりは、低予算で実現できるのではないかと思いまます。

以前の仕事の関係で、航空自衛隊百里基地で仕事をさせていただきました。
カテゴリー『空』でも書いていますが、チタニューム合金製の機体を、こともあろうに、叩いてしまいました。こっそり、コックピットに座らせてもらいました。アラートにも行きました。

『イーグルドライバー』と言われる、F-15戦闘機のパイロットの方、飛行隊長ともお話をさせていただきました。F-15の性能をフルに使うには、パイロットの身体が着いていけないくらいの性能を持つ機体です。

F-15Jのフォルムも好きで、いつまでも、日本の空を守るために、(あくまでも訓練で)活躍してほしい機体です。

YouTube で、『航空自衛隊』、『JASDF』で検索して、動画などをご覧下さい。


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 オヤジ日記ブログ 50代オヤジへにほんブログ村

最新の画像もっと見る

コメントを投稿