こんばんは。
今日は、夜の仕事の日です。
お店に着いて、すぐに(20時前ですが)さっそくひとっ走りしてきました。
天神の先だったのですが、混んでいました。
天神の三越、大丸の交差点から、パルコの辺りまでの数100mなのですが、片側4車線の内、一番外側はタクシーが並んでいて、更にバス停がいくつかあり、やはり、福岡の中心地ですから、バスの数も半端なく、更に高速バスもターミナルから、都市高速の出入口まで、この区間を通るので、今の時間帯は、相当混雑します。
20時の予約だったのですが、到着が20時になってしまいました。
ちょっと、余談が長くなりました。
【無事、胴体着陸】
先日、宮城県の仙台空港で、航空大学校の練習機が、着陸の際に車輪が出ず、胴体着陸したというニュースがありました。
教官1名と訓練生3名は無事。
教官の操縦だったのでしょうが、お見事。
滑走路が一時閉鎖にはなりましたが、大きな事故にならず、良かったですね。
【三菱のMRJ の重量オーバー】
三菱の純国産ジェット旅客機のMRJ が、アメリカの国内規定の関係で重量オーバーとなり、設計変更、改修が必要となるようです。
大手航空会社の下請けで、アメリカの国内線を飛ばす場合に、パイロットの負荷を軽減するために、離陸時の最大重量に制限があって、それを 600kgほどオーバーしているとの事。
アメリカの航空会社2社から、それそれ、200機、100機を受注していますが、これがその規定にひっかかるようです。
シート数を減らすとか、離陸時の燃料搭載量を減らすなどの対策を検討しているそうですが、最悪は設計を変更して、部品の重量を減らす必要があり、設計変更をすると、アメリカの耐空証明を取得しなおす必要があり、納期が遅れる可能性があります。
先ほどの、 300機の受注の半分はオプション契約で、航空会社からのキャンセルが可能で、納期遅れが出ると、キャンセルになる可能性もあるとの事。
ただ、この重量オーバーの問題は、MRJ だけではなく、ライバルメーカーも同様の問題を抱えているそうです。
【ANA の 787のエンジン改修】
ANA のボーイング787が、エンジン改修のため、国内線で1日10便程度の欠航が当分続くようです。
原因は、ロールスロイス製のエンジンのブレード(エンジン内の羽根)の腐食止めの塗装の不良と、大気中の汚染物質により腐食が進んだ事で、今年の5月頃に国際線の機材でブレードの破損が発見され、最初は国際線の機材でだけのエンジンの改修をする予定だったようですが。
国内線の機材でも、同様の破損が見つかり、保有する787、50機全て改修するため、機材ぐりの関係で、改修が完了するまで、毎日10便程度の欠航がでるとの事です。
ちなみに、JAL の787は、エンジンのメーカーが違うので、問題ありません。
ANA では、随分前ですが、ロッキードトライスターという3発エンジンの機体で、やはり初期の頃に、搭載していたロールスロイス製エンジンの2発が止まるという事態が発生し、1発のエンジンで着陸したということがあり、やはり、エンジンの改修が済むまで運行を停止したことがあります。
上空で何か起きる前に、確かな改修、修理をお願いしたいものです。
ひさしぶりの『空』でしたが。
まとまりなくて、すみません。
では、また。
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今日は、夜の仕事の日です。
お店に着いて、すぐに(20時前ですが)さっそくひとっ走りしてきました。
天神の先だったのですが、混んでいました。
天神の三越、大丸の交差点から、パルコの辺りまでの数100mなのですが、片側4車線の内、一番外側はタクシーが並んでいて、更にバス停がいくつかあり、やはり、福岡の中心地ですから、バスの数も半端なく、更に高速バスもターミナルから、都市高速の出入口まで、この区間を通るので、今の時間帯は、相当混雑します。
20時の予約だったのですが、到着が20時になってしまいました。
ちょっと、余談が長くなりました。
【無事、胴体着陸】
先日、宮城県の仙台空港で、航空大学校の練習機が、着陸の際に車輪が出ず、胴体着陸したというニュースがありました。
教官1名と訓練生3名は無事。
教官の操縦だったのでしょうが、お見事。
滑走路が一時閉鎖にはなりましたが、大きな事故にならず、良かったですね。
【三菱のMRJ の重量オーバー】
三菱の純国産ジェット旅客機のMRJ が、アメリカの国内規定の関係で重量オーバーとなり、設計変更、改修が必要となるようです。
大手航空会社の下請けで、アメリカの国内線を飛ばす場合に、パイロットの負荷を軽減するために、離陸時の最大重量に制限があって、それを 600kgほどオーバーしているとの事。
アメリカの航空会社2社から、それそれ、200機、100機を受注していますが、これがその規定にひっかかるようです。
シート数を減らすとか、離陸時の燃料搭載量を減らすなどの対策を検討しているそうですが、最悪は設計を変更して、部品の重量を減らす必要があり、設計変更をすると、アメリカの耐空証明を取得しなおす必要があり、納期が遅れる可能性があります。
先ほどの、 300機の受注の半分はオプション契約で、航空会社からのキャンセルが可能で、納期遅れが出ると、キャンセルになる可能性もあるとの事。
ただ、この重量オーバーの問題は、MRJ だけではなく、ライバルメーカーも同様の問題を抱えているそうです。
【ANA の 787のエンジン改修】
ANA のボーイング787が、エンジン改修のため、国内線で1日10便程度の欠航が当分続くようです。
原因は、ロールスロイス製のエンジンのブレード(エンジン内の羽根)の腐食止めの塗装の不良と、大気中の汚染物質により腐食が進んだ事で、今年の5月頃に国際線の機材でブレードの破損が発見され、最初は国際線の機材でだけのエンジンの改修をする予定だったようですが。
国内線の機材でも、同様の破損が見つかり、保有する787、50機全て改修するため、機材ぐりの関係で、改修が完了するまで、毎日10便程度の欠航がでるとの事です。
ちなみに、JAL の787は、エンジンのメーカーが違うので、問題ありません。
ANA では、随分前ですが、ロッキードトライスターという3発エンジンの機体で、やはり初期の頃に、搭載していたロールスロイス製エンジンの2発が止まるという事態が発生し、1発のエンジンで着陸したということがあり、やはり、エンジンの改修が済むまで運行を停止したことがあります。
上空で何か起きる前に、確かな改修、修理をお願いしたいものです。
ひさしぶりの『空』でしたが。
まとまりなくて、すみません。
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