こんばんは。
今日は、『クリスマスイブ』ですが。
定時で帰るO君が、「西山さん、イブですよ。」と言って帰りましたが。
「そんなの関係無い」ですね。実際。
【クリスマスイブですが】
今日も、残業でした。
内容は、来年1月からの『所得税計算』です。
今回、初めて、「毎月の給与の所得税計算」を修正を担当しましたが。
「なんと複雑な事か。」
「なんと細かい変更をすることか。」
『大きな変更』は目立ちますが、『細かな変更』は、「知らなければ、知らないまま」です。
今は、「企業」の「年末調整」なども電子データでの届け出が多くなっています。
私の仕事でも、「国税に届ける『源泉徴収票』のデータ」と、「各市町村に届ける『給与支払報告書』のデータ」を作成します。更に、本人宛に、「源泉徴収票」を発行します。これが、今度から「Web明細」に変わります。
2020年1月の「給与」から、『税表』が変わります。
今は、「年末調整」のデータ(年収500万円以上の人のみ国税に届出)、「給与支払報告書」のデータ(これは全員で、住民税の元データになります)。
これは、いわゆる『ビックデータ』です。
「税表」は、数千円きざみで、扶養親族が何人居るかで税額が決まるのですが。
今回も、微妙に変わっています。
その税額の変化は、「数百円から数千円の範囲。」
それも、変わらない『収入帯』と、微妙に変わる『収入帯』があります。
政策で、「ある所の『税』を下げる場合」、どこかで補填する必要がありますが。
今は、『ビックデータ』を使えば、「どの収入帯で、いくら上げれば『補填できるか』」は、おそらく、すぐ分かるはです。
なので、小刻みな税制改正が行われます。
良くあることですが。
例えば、「電気料金」「ガス料金」の『値上げ』は直前の発表ですが。
『値下げ』は、ういぶんと前から発表するんですね。
話は、別な方に行きますが。
私は、タバコ吸いなので、たばこの『税金』の話は、時々値上げの際に書きますが。
その「税金」の構造は分かっていません。
でも、取りやすい「税金」です。『喫煙』に対する反対が多いから。
次に『酒類』ですね。
ビールの場合、「ビール」があり、「発泡酒」があり、「第3のビール」がありますが。
メーカーの努力で、その「違い」を埋めようと、「(味は)ビール」に近づけながら「価格は抑える」ことをしてきました。
ただ、売れてくると。『増税』のやり玉に挙がります。
一番、分からないのが『ガソリン』『軽油』です。
ガソリンの場合、
ガソリン税(本則税率)が、1リットルあたり28.7円
ガソリン税(暫定税率)が、1リットルあたり25.1円
石油税が、1リットルあたり2.54円
消費税が、(ガソリン本体価格+ガソリン税(本則税率)+ガソリン税(暫定税率)+石油税)×10%
ちなみに、タバコの税率は。
国たばこ税:106.04円
地方たばこ税:122.44円(道府県たばこ税、市町村たばこ税の合計)
たばこ特別税:16.40円
消費税:32.59円
合計:277.47円
酒税は、
◆酒税率一覧(一部抜粋)
酒類の分類 アルコール分 1kl当たり基本税率
発泡性酒類(ビールなど) - 220,000円
醸造酒類(清酒、果樹酒など) - 140,000円
蒸留酒類(ウイスキー、焼酎など) 21度以上21度未満 200,000円
※20度を超えると1度ごとに10,000円加算
混成酒類(合成清酒など) 21度以上21度未満 220,000円
※20度を超えると1度ごとに11,000円加算
(出典)国税庁酒税率一覧表の情報をもとにMoney Motto!編集部作成
これ、良く分からないですよね。
ネットで検索してみて下さい。『酒類』の4割は税金だそうです。よ。
今は、企業の属して仕事しているので。
「給与」から「所得税」を引かれ。
「タバコ」を吸うので、「タバコ税」をとられ。
「酒」を飲むので「酒税」をとられ。
「もちろん、10%の消費税」を払い。
来年には、もう一度、車を持とうと思っています。
そうすると、「ガソリン税」。
でれだけの税金を払っているのか。
「給与明細」に記載されいてる「所得税」「住民税」だけが税金ではありません。
『タバコ』は嫌われますが、どれだけ税金を払っているか。
話を戻しますが。
「所得税計算」。面倒。
【日中。日韓。日中韓。】
今、中国で「日中韓」のサミットが行われています。
ただ、その報道を観ると。様々。
中国は別として(共産党1党体制ですから)「報道、発言は・・・」。
今日も、「Yahoo!のニュース」を観ていて。
『恨(ハン)』
朝鮮民族にとっての「恨」は、単なる恨みや辛みだけでなく、無念さや悲哀や無常観、(虐げる側である優越者に対する)あこがれや妬み、悲惨な境遇からの解放願望など、様々な感情をあらわすものであり、この文化は「恨の文化」とも呼ばれる。
『韓国の歴史ドラマ』を観ていても、出てくるのは『明』などの中国王朝。
その『属国』としての扱いを受けてきた。
そして、『倭国』(日本)は、やはり「悪い」存在として描かれます。
その『恨(ハン)』が、今回の「日中韓」の歓談でも、影響を及ぼしているのではないか。
ある、「Yahoo!ジャパン」の記事で。
『恨(ハン)』
あの「朝鮮戦争」で、韓国人(民間人)は100万人が犠牲になった。
でも、「日本の統治による」『死者は。』
それが、今の「韓国」では、「(100万人を殺した)北朝鮮」に寄り、「反日」を掲げる若者が多い。と。
『同じ民族』だから。と言われれば、それまでなのですが。
今の『香港』を観た時に。
「イギリス」から返還され、中国の「1国2制度」の中で、何年か経過してきましたが。
『中国』の影響が大きくなってくると、今の状態です。
ただ、これだけ長くなるとは思っていませんでしたが。
数日前のニュースで。
「香港市民」が、「新疆ウイグル地区」への中国政府の「弾圧」に対して、『反発』しはじめました。
この「香港」の情勢は、簡単には終わらないのではないか。と思います。
それと同時に。
「イラン」で、『反政府デモ』が起き、今日の報道では「死亡者が1500人を超えた」と。
発端は、「アメリカの経済制裁」の影響での『ガソリン価格の値上げ』です。
『突然、値上げされた』ことへの「国民の不満」です。
それを、抑えるために、最高指導者の「モメイネ師」が、自分の写真を焼かれた事に激怒し、治安部隊に(武力)鎮圧を命令した。と。
更に、インドでも。
インドで、「国籍法」の改正があり、その中で「イスラム教」が排除された事をきっかけとして。
全国的なデモが発生。
インドの「モディ首相」が、「イスラム教徒でも、生粋のインド人なら問題ない」と釈明したよですが。
『政治家』が「その国の政治を、どの方向に導くのが。」
イギリスの「EU離脱」。やっと、その方向性が見えてきました。
ただ、その後にどうなるのか。は、まだ分かりません。
今、事業者業界は。
「ガソリンなど(化石燃料)のエネルギー」から「電気」に移行しています。
国際的メーカー間で、「開発競争」が繰り広げられています。
もう一つが、「自動運転」。
そう言う、世界的な流れの中で、「自動車産業」の労使は、「協力して『勝』こと」を目指しているのですが」(もちろん、労使交渉はしながらですが)
この流れと違うのが、『韓国』の自動車産業。
「文在寅大統領(左派)」になって、「労働組合」が力を増し、賃上げ、待遇改善の「ストライキ」も辞さない構えで。
ただ、韓国の「現代自動車」を除けば、外国との合弁会社。あのGMも70%以上の株式を持ち、ルノーも70%以上の株式を持ち。
「ルノーサムスン」は、ある部分を日産からの製造委託で補っていたものの、労使問題(ストライキ)で、「安定的な生産計画が立てられない」と、発注量を縮小。
韓国の自動車産業に入っている「外資」が、『資本を引き揚げたら』。
「会社」「工場」が無くなってしまったら。『終わり』なのに。
それに、気づいてないな。(人達がいる)。
世界の流れは、『電気自動車』『自動運転』なのに、「会社」がそこに『投資』し、「技術」や「特許」を得ないと『先は無い』のに。
「目先の利益」に走るのは、普通は「経営者」なのですが。
韓国の場合は、違うようです。
(業界の)「世界の流れ」が見えていないのでしょうね。
これ、(日本にも無い訳ではないのですが)
一番の問題は、『マスコミ』だと思います。もう一つは『教育』。
本当は、一番で『教育』なのですが。
韓国では長く「反日教育」がされてきました。
いわゆる『洗脳』です。
ただ、最近は「高校生」が、「教師の、反日教育がおかしいと思いつつも、大学に合格するまでは、成績に係わるので発言できなかったが・・・」の様な事も。
韓国では、「保守派(右)」と「左派」が完全に分かれています。
なので、「マスコミ」も「保守系」(今は野党寄り)があり、「左派系」(今は政府寄り)があり。
同じ、ニュースがあっても、その「報道姿勢」は全く『別』。
それは「テレビ」でも。もちろん、大きいのは『新聞』。
正直は話。
韓国に比べると。日本人は「のほほん」と生きている人が多い。
「政府」で、「国会」で、「国会議員の不祥事」・・・。
よほど大きな事でなければ。その影響は少ない。
ましてや、今の若者は「政治」に興味ない。知らない。子が多いから。
「ネット」の情報に流されやすい。
『新聞』なんて、読まないでしょうね。
『ニュース』自体観ないのかも。
なので、(その内容は別として)
あの『香港』のデモ。
あの『韓国』の「ロウソク集会」。
日本では起きません。
それが、『良い』のか『悪い』のか。
『両方』の気がします。
「日本人の危機感の無さ」
「平和ボケ」
自衛隊の活動の場を『災害支援』としか思っていない人が居るとしたら。
何故、「多額の予算を付けて」『防衛装備』を強化しないといけないのか。
それは『危機』に備えるため。
その『危機』は、「地震」と同じ様に、「いつ起きるか分からない」
その「備え」と「備える意識」がなければ。
具体的な名前を上げれば。
「北朝鮮」
「中国」「ロシア」(年に800回以上の航空自衛隊のスクランブル発進があります。)
更に、何をするか分からないのが『韓国』。
2019年は、「韓国」が「敵対」の方向に変わった年でした。
「のおほほん」と『平和ボケ』している時代ではないんですね。
知らぬ間に、世界は「動いています」よ。
クリスマスイブの書き込みには似つかわしくないですが。
語ってしまいました。
では、また。
良い、「クリスマスイブ」をお過ごし下さい。
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