小さな町で幸せ探し

団塊世代の夫婦の日々・・
夫が生まれて育った故郷で暮らしています。
悲喜こもごものスローライフの物語。

雪だるまは作りますか

2010-02-15 15:21:59 | 日記


  は、今は30歳の次男が高校生のときの写真です。
大雪の朝、作った雪だるまと戯れて  いる所を 

夫・名古屋単身赴任、長男東京で学生下宿、長女愛知で学生下宿。
次男高校生と私が長野で母子二人暮らし。
4ヶ所での生活・・・キツカッタなぁ・・でも皆が  でした~

雪だるまですが、朝、学校に行くまでに早起きした次男が作りました。
手にテニスラケットを持たせているし・・傘を差させてあるし・・ 

次男が言うには「これ、お母さんがモデルだからね」って。
「うそ! ほんと ? 」 そのワケは ・・

次男「よく見てよ。目が垂れてるでしょ!」ですって 

ま・早起きして、元気で楽しくやっているのは、とってもいい事・・
私がモデルの雪だるま?「じゃ」とカメラに収めたました 

それはそうと・・・ 
次男  寒くないの  足元サンダルだし・・
それにその場所、家の敷地(借家)じゃなくて隣のお庭でしょうが! 


お隣は優しい優しい御夫婦のお住まい。
迷惑がられるとは思わなかったけど、その朝、御挨拶に・・
「すみません・・お宅のお庭に息子が雪だるまを・・・」  と。
当時80過ぎのおじいさん・おばあさん
「私ら、作りたくても作れない・・いくつでも作って置いてくれ 」
ニッコリ笑ってそう言ってくださいました。
今もお二人お元気でしょうか。

古い写真を見ながら思い出綴りのひとコマです。