小さな町で幸せ探し

団塊世代の夫婦の日々・・
夫が生まれて育った故郷で暮らしています。
悲喜こもごものスローライフの物語。

見舞いに行こう!

2011-03-01 12:13:46 | 日記

1本の幹から白梅紅梅が咲くのに、白梅の方はまだまだ固い蕾。
同じ地区の梅の花は、開ききっているのに我家のは遅咲き。



今朝は早くから周囲の草取りに精を出しました。
ナンテンの根元で窮屈そうだった「キツネノカミソリ」
球根を痛めないよう掘り出して植え替えました。
そこここによく見るのですが、種が飛んできたのか?球根からか?
我家の庭に来てくれた山野の花なので大事にしなくちゃ 
11時ごろ雨になったので中止したけど、3時間は外周りにいたことになります。



我家、朝起きたらテレビは読売テレビの「す・またんワイドスーパー」。
辛坊治郎と森たけし(敬称略)
一人一人から受ける印象はタイプじゃないけど・・放っておけって言われそう
二人の掛け合いが面白くて、他のチャンネルに替えられません 

 
              

土曜日、義母の妹二人を誘って、義母の妹の見舞いに出かけました。

甥夫婦である我家にだけ叔父から知らせがあったのは、
叔母が倒れて一週間経った金曜日でした。

回復して落ち着いたとのことで、倒れた叔母と仲良し姉妹の
叔母二人にも、私達夫婦の判断で知らせました。
義母の妹三人とも70過ぎ~80過ぎの高齢者。
夫の運転・・二人のそれぞれの家までの送り迎えも伴なう
一日がかり・長距離の見舞い行でした。

入院中の叔母は、持病の糖尿病もあり太っていて足腰も弱い。
今回入院の病名は「腰部けい柱菅狭窄症」となっていたけど・・
姉(夫の母)の亡き後「お姉ちゃんのことをずっと考えていた」と。
ベッド上の叔母は、言葉を思い出すのに苦労し、厳しい様子でした。

叔父が二人の叔母にはナイショで・・と夫と私に見せたメモには
「妻はアルツハイマーの疑いで検査する」と書いてありました。
見舞いにお連れした叔母二人には、余計な心配になるので伏せておこうと。
それでなくとも姉(夫の母)を亡くして間もない妹(叔母)達に
追い討ちをかけた年下の妹の入院は、多少のショックを与えたようです。
「あの子、ちょっと変やったな」とか「おかしいでぇ」とか叔母二人。

60の大台を超えた私達夫婦の周囲。
特に小さなわが町で暮らしていると、
高齢化社会を否が応にも目の当たりにします。

今回入院の叔母は「大きな町」  在住です。

「あなた達夫婦が一番の頼り」と言われると、
実際は自分が頼りないのを自覚しているだけに、落ち込むこともあるけど・・
遠くの親戚より近くの親戚   
団塊世代の踏ん張りどころかもしれません・・ね 

行こうシリーズ・今回で完了です~