安倍政権下でのとどまることを知らない戦前回帰の動きには恐怖さえ覚えます。「教育勅語」容認発言に続いて、あのヒトラーの指導容認までではじめました。国民の人権より天皇中心の国体を重んじ、国民を臣民扱いにして戦争に駆り立てたおおもとは、「教育勅語」を柱とする学校教育によるものでした。そのような教育の支柱であった「教育勅語」については戦後の国会で排除・失効決議をしたことは前回資料でふれました。それに続いて、時の文部大臣はどのような発言をしているのでしょうか。また、今の文部行政を担っている面々とはどのような違いがあるのでしょうか。 . . . 本文を読む