三十数年ぶりの野毛山動物園

　<ahref="http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/d2/05b46effd32773fc99736e2d3cfbf5a6.jpg">
娘が子どものころ連れて行った野毛山公園に行きました。実に三十数年ぶりになります。今度は二人の孫も一緒。
　市外からなのに入園料が無料でびっくり！いまどき太っ腹といい気分で入園しました。
　最初にレッサーパンダがお出迎え。当日は寒かったせいか、ライオン、シマウマなどは寒そうにしていました。
　フタコブラクダの人気者だったという37歳？（人間なら100歳は越しているという）のおばあさんはぐったりと歯を出して寝そべっていました。シロクマ君は今はコンクリートになっていました。
　ラットコーナーがあり、ハツカネズミやモルモット、鶏を抱けるので孫たちは大喜び。ニコニコ顔の子どもでいっぱいでした。
　鶏が人を恐れず平気で抱かれるので係りの人に聞いたら、ヒヨコのころから一緒だと大丈夫とのこと。
　気になるのは動物のストレス。これも聞いたら、時間を決めて交代で出しているとのことで一安心しました。
　今動物園は広い場所で動物の生息地に合わせた施設が多くなっている中、ここは古典的かもしれない。しかし幼児たちにとってありがたい場所であり、親にとっても身近な動物園としてしかも無料でありがたい・・・。
　野毛山公園の隣にある中央図書館もよかったですよ。70×50センチぐらいの大型絵本（かこさとしの「カラスのぱんやさん」など）があり家族みんなで楽しめました。
動物園で見た動物についていろいろ本で確認できました。
　公園、動物園、図書館、広場とセットでお勧めです。大人だけでも近くの「にぎわい座」とセットでいいコースかもしれません。