前回の「戦後の憲法をめぐる・・・その①」では、憲法を改憲したい安倍首相・自民党などは、しきりに押し付け憲法と言っていますが、当の自民党の前身の自由党などはこの憲法の素晴らしさを「あたらしい憲法の話」という教科書まで作って教えようとしたことを書きました。
今回は、あまり知られていない冊子についてです。
それは、「あたらしい憲法 明るい生活」という冊子です。私も最近知りました。
この冊子は1947年(昭和22年)5月3日の日本国憲法施行に際して、政府・憲法普及会によって、全国の各家庭(約2000万部)に配布されたものです(実際の大きさは葉書大のざら紙)。解説と憲法本文からなっています。
ここには新生日本の平和への強い決意が政府によって書かれています。
しかも、この憲法普及会の会長は翌年には首相になった芦田均氏です。
発刊の言葉をのせます.
今回は、あまり知られていない冊子についてです。
それは、「あたらしい憲法 明るい生活」という冊子です。私も最近知りました。
この冊子は1947年(昭和22年)5月3日の日本国憲法施行に際して、政府・憲法普及会によって、全国の各家庭(約2000万部)に配布されたものです(実際の大きさは葉書大のざら紙)。解説と憲法本文からなっています。
ここには新生日本の平和への強い決意が政府によって書かれています。
しかも、この憲法普及会の会長は翌年には首相になった芦田均氏です。
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