青年劇場が座間市に来ることになって是非見たいと思っている。若い頃は、東京によく足を運んであちこちの劇場の会員になって見に行く機会があったが、退職後は都心が遠くなってしまっている。映画は近辺の町で見られるが演劇はそんな機会も少ない。
このたびの演劇は「あの夏の絵」という作品で高校生と被爆者の共同制作の絵画を巡る高校生と人々のとの交流と成長を描いているようだ。
12月20日、ハーモニーホ座間で、①14時 ②19時開演で二回実施。
チケットは一般3000円、 30歳以下2000円 障害者1500円 高校生以下1000円 なお当日はプラス500円
この演劇のことを知った後、古本屋で巡り会った本がある。
それは「平和のバトン」ー広島の高校生たちが描いた8月6日の記憶ー 著者は弓狩匡純氏 くもん出版 中学校の部の課題図書になっていた。広島で被爆者と知り合った高校生が戦争や原爆を見つめ直していくさまを取材して書いたノンフィクション。高校生たちはどのような絵画をどのように描いていったのだろうか。
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