辞書には、
「①白子はイワシの稚魚で、白い、透明。
②ウナギの稚魚でシラスウナギのこと。」などとあります。その①についてです。
私は「しらす丼」が好きで、白子を湯通しして水を切り、丼に載せてネギやワケギを刻んでしょうゆをかけていただきます。
このようによく食べている白子ですが、パック詰めの前のことは知りませんでした。この前、選別される前の白子にお目にかかりました。ネイチャーゲームの会でOさんが、小分けにして皆に配ってくれました。
帰ってさっそく虫眼鏡で覗いたり、カメラで接写したりしてみました。なんと、イワシだけではなく、エビ、タツノオトシゴ、タチウオなどの稚魚も混じっているではありませんか。
こんな発見でうれしくなって撮った写真がこれです。




あなたが食べている白子はイワシだけの純粋白子?それとも、もっといろいろな魚が混じっているでしょうか。これから、白子を買うとき、あの小さな眼だけではなくこんなことも気になって眠れないかも。
新しいことを教えてくれたoさんに感謝!
「シラス情報」
*これを書いてから、シラス情報を調べたら、分かったことがありました。
・シラスが透明なのはなぜ?=体のほとんどが水分で、あとはタンパク質などであり、光は直進するので透明。海では発見しづらいようにか。ゆでると、タンパク質が固まってしまうので光が乱反射して白くなる。(卵の白身なども・・・)
・シラスにいろいろな小魚類が混じっているのは「ちりめんモンスター」などと言われているそうで す。よく見るとカニやイカなどの稚魚も混じっているとか。
・2センチぐらいまでがシラス。5センチを過ぎるともうイワシ。
・「釜揚げシラス」はゆでたままで柔らかい。2時間ぐらい干したのは「シラス干し」で半乾き。天日 で半日か一日ぐらい干したのは「チリメン」。
・よく捕れるのは川が海にそそいでいるような汽水域。最近漁獲量が減っている。
うーん、小さなシラスもあなどれん。シラスがこんなに奥深いとはシラなかった!
「①白子はイワシの稚魚で、白い、透明。
②ウナギの稚魚でシラスウナギのこと。」などとあります。その①についてです。
私は「しらす丼」が好きで、白子を湯通しして水を切り、丼に載せてネギやワケギを刻んでしょうゆをかけていただきます。
このようによく食べている白子ですが、パック詰めの前のことは知りませんでした。この前、選別される前の白子にお目にかかりました。ネイチャーゲームの会でOさんが、小分けにして皆に配ってくれました。
帰ってさっそく虫眼鏡で覗いたり、カメラで接写したりしてみました。なんと、イワシだけではなく、エビ、タツノオトシゴ、タチウオなどの稚魚も混じっているではありませんか。
こんな発見でうれしくなって撮った写真がこれです。




あなたが食べている白子はイワシだけの純粋白子?それとも、もっといろいろな魚が混じっているでしょうか。これから、白子を買うとき、あの小さな眼だけではなくこんなことも気になって眠れないかも。
新しいことを教えてくれたoさんに感謝!
「シラス情報」
*これを書いてから、シラス情報を調べたら、分かったことがありました。
・シラスが透明なのはなぜ?=体のほとんどが水分で、あとはタンパク質などであり、光は直進するので透明。海では発見しづらいようにか。ゆでると、タンパク質が固まってしまうので光が乱反射して白くなる。(卵の白身なども・・・)
・シラスにいろいろな小魚類が混じっているのは「ちりめんモンスター」などと言われているそうで す。よく見るとカニやイカなどの稚魚も混じっているとか。
・2センチぐらいまでがシラス。5センチを過ぎるともうイワシ。
・「釜揚げシラス」はゆでたままで柔らかい。2時間ぐらい干したのは「シラス干し」で半乾き。天日 で半日か一日ぐらい干したのは「チリメン」。
・よく捕れるのは川が海にそそいでいるような汽水域。最近漁獲量が減っている。
うーん、小さなシラスもあなどれん。シラスがこんなに奥深いとはシラなかった!