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だれも責任を取らないままに忘れ去られていくのか?ー税金に無駄遣いの極致、アベノマスク

2022年02月25日 | 政治・社会

A=オミクロン株の感染力がすさまじい中、今度はもっと強い変種ができているとか。コロナと言えば、あのアベノマスクを岸田首相は、安倍元首相の許可を得て処分を決めたが、それがまた大変な無駄づかいなんだね。作って配布に500億円。不良品が多くて調べるのに20億円もかかったとか。

 B=多く作りすぎて8千万枚倉庫に眠っていた。その保管する費用が6億円もかかっている。今度処分する費用は6千万円。アベノマスク合計では530億円にもなるというから税金の無駄づかいがひどすぎると思わない?

A=おっと、これで終わりではないよ。もったいないからと、希望者に配布と決めたんだ。ところが、その配布の費用が10億円かかるというのだ。処分するのに6千万、もったいないから配布にすると10億円。何かおかしくない?もったいない?安倍元首相は配布希望者が多いと喜んでいるよ!

B=そもそもマスクを作った会社も与党の政治家との関連がうわさされていた。安倍元首相はじめだれも責任取らないんだよね。普通の感覚ではないよ。使えないマスクに530億円もの税金ですよ。そして国民は次の事件や生活に追われて忘れていく。

A=金の問題では、「桜を見る会」も、「森友問題」も、何も解決していないのに岸田首相は、真相にふたをしている。岸田首相は一見ソフトに見えるけれども、やはり安倍元首相たちと同じなのだね。

B=これでは、首相の耳は、自分に都合のいいことは聞く耳で、都合の悪いことは聞き流す耳だと言われてしまう。私たちも本当のこととウソのことを聞き分ける耳を持ちたい。どうなるか最後まで見届けたいね。そして、得意技と皮肉られるほどの忘却力を返上しなくては。



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