安保法制が、いわゆる「戦争法案」として、危険なことがますます明らかになって来ました。
まずは、違憲であること。
ご承知のように、集団自衛権行使にかかわるこの戦争法案は、数名の憲法学者は別として、ほとんどの学者が違憲、あるいは違憲の疑いがあるとしています。憲法学者だけではなく、様々な分野の研究者たちも反対の声を上げ始めました。
学者・研究者だけではなく国民の多くが違憲と考え、全国各地で反対運動が起きています。
そんな中で、なんとしても国会を通そうとして過去にない大幅な会期延長を決めてしまいました。自民党・公明党の横暴は許せません。
違憲なものを法律として提案すること自体、無効ですね。すぐ引っ込めるべきです。
憲法98条には、憲法は最高法規であり、憲法に違反する法律、法令などは無効だと決めています。
さらに、
憲法99条は天皇以下、大臣、国会議員、裁判官その他公務員は、憲法を尊重し、擁護する義務があると定めています。 憲法を守る義務がある彼らが、 憲法違反の法律を出すことは許されることではありません。憲法より上に、首相や自民党公明党の議員があるわけではありません。
これでは、憲法に従って政治を行うという近代社会の基本である立憲主義が破壊されます。近代以前の王様(独裁者)が法律や国民の声を無視して、勝手気ままに政治をしていた時代に逆戻りです。しかも、その先には「戦争する国」になる日本が…。
今こそ、「安倍首相よ、あなたは裸の王様になっている。」と教えるべきです。そして、やめさせるべきではないでしょうか。
このような無法なことが、まかり通るのは、
①安倍首相の強権的なやり方に、異議を唱えない自民党、公明党の国会議員の多数の存在があります。
②アベノミクスに踊らされて、安倍首相のかねてからのねらいや、自民党が改憲を党是としている党であること、公明党が権力べったりの党であることを我々国民が見ぬくことができなかったことにも問題があります。
③もちろん、真実をちゃんと伝えようとしなかったNHKはじめマスメデイアの責任も大きいと思います。
しかし、この法案が憲法違反の「戦争法案」で、若者を戦場に送るものであること、自国のためではなくアメリカの言いなりになる危険なものであることが広く知られるに連れて、若者も「まず戦場に行かされるのは自分たちだ。」と反対の声を上げ始めました。
「裸の王様」の安倍首相は、国民の反対の声に広がりに対して、会期延長と維新の取り込みによって乗り切ろうとしています。
立憲主義の確立の歴史は、国民が選んだ政府が、国民の意に反して強権政治を行うようなことがあれば、抵抗する権利があることを教えています。
日本国憲法では、第12条で
「この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない。」と、国民の自覚がなければ自由や権利は奪われることを示しています。
いつの時代も国民の自由や権利は、権力者がいつも邪魔に思うもののようです。いろいろな理由を付けて秘密保護法などをつくり、国民を目かくしにする衝動が働くもののその一つでしょう。
ですから、矩子氏(同志社大教授)が「今は三猿の時にあらず」と、(東京新聞6月21日付 )のタイトルで説いています。
「悪を見すえ、悪の足音を聞きとり、悪の悪たるゆえんを語る必要がある」と、今は危機的状況にあると説いていることに、共感します。語っていきましょう。
戦争する国になってはたまりません。国民の意見に耳をかさない裸の王様にはやめてもらいましょう。
集会やデモに出る、ネットを活用する、署名する、身近な人と話すなど自分ができる方法を考えて、戦争法案・安倍政権NOと突きつけていきましょう。
まずは、違憲であること。
ご承知のように、集団自衛権行使にかかわるこの戦争法案は、数名の憲法学者は別として、ほとんどの学者が違憲、あるいは違憲の疑いがあるとしています。憲法学者だけではなく、様々な分野の研究者たちも反対の声を上げ始めました。
学者・研究者だけではなく国民の多くが違憲と考え、全国各地で反対運動が起きています。
そんな中で、なんとしても国会を通そうとして過去にない大幅な会期延長を決めてしまいました。自民党・公明党の横暴は許せません。
違憲なものを法律として提案すること自体、無効ですね。すぐ引っ込めるべきです。
憲法98条には、憲法は最高法規であり、憲法に違反する法律、法令などは無効だと決めています。
さらに、
憲法99条は天皇以下、大臣、国会議員、裁判官その他公務員は、憲法を尊重し、擁護する義務があると定めています。 憲法を守る義務がある彼らが、 憲法違反の法律を出すことは許されることではありません。憲法より上に、首相や自民党公明党の議員があるわけではありません。
これでは、憲法に従って政治を行うという近代社会の基本である立憲主義が破壊されます。近代以前の王様(独裁者)が法律や国民の声を無視して、勝手気ままに政治をしていた時代に逆戻りです。しかも、その先には「戦争する国」になる日本が…。
今こそ、「安倍首相よ、あなたは裸の王様になっている。」と教えるべきです。そして、やめさせるべきではないでしょうか。
このような無法なことが、まかり通るのは、
①安倍首相の強権的なやり方に、異議を唱えない自民党、公明党の国会議員の多数の存在があります。
②アベノミクスに踊らされて、安倍首相のかねてからのねらいや、自民党が改憲を党是としている党であること、公明党が権力べったりの党であることを我々国民が見ぬくことができなかったことにも問題があります。
③もちろん、真実をちゃんと伝えようとしなかったNHKはじめマスメデイアの責任も大きいと思います。
しかし、この法案が憲法違反の「戦争法案」で、若者を戦場に送るものであること、自国のためではなくアメリカの言いなりになる危険なものであることが広く知られるに連れて、若者も「まず戦場に行かされるのは自分たちだ。」と反対の声を上げ始めました。
「裸の王様」の安倍首相は、国民の反対の声に広がりに対して、会期延長と維新の取り込みによって乗り切ろうとしています。
立憲主義の確立の歴史は、国民が選んだ政府が、国民の意に反して強権政治を行うようなことがあれば、抵抗する権利があることを教えています。
日本国憲法では、第12条で
「この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない。」と、国民の自覚がなければ自由や権利は奪われることを示しています。
いつの時代も国民の自由や権利は、権力者がいつも邪魔に思うもののようです。いろいろな理由を付けて秘密保護法などをつくり、国民を目かくしにする衝動が働くもののその一つでしょう。
ですから、矩子氏(同志社大教授)が「今は三猿の時にあらず」と、(東京新聞6月21日付 )のタイトルで説いています。
「悪を見すえ、悪の足音を聞きとり、悪の悪たるゆえんを語る必要がある」と、今は危機的状況にあると説いていることに、共感します。語っていきましょう。
戦争する国になってはたまりません。国民の意見に耳をかさない裸の王様にはやめてもらいましょう。
集会やデモに出る、ネットを活用する、署名する、身近な人と話すなど自分ができる方法を考えて、戦争法案・安倍政権NOと突きつけていきましょう。
総理におさまってからの安倍氏は政策を進めるに、その方法が如何にも狡猾でずる賢い。本音は伏せておいて耳当たりの良い言葉で持論を述べる。
私はこのような安倍総理を信用しない。「戦争法案」反対!
そういえば、長州の人が歴代総理になっていますね。もちろん山口にも素晴らしい人もいっぱいいるわけですが・・・。
「NHK花燃ゆ」はあまりにも総理のお友達がらみで選定したようでいやでみていませんが。
数の力が民主主義だとばかりに、傲慢になっていますね。やっぱり、選挙で落とさないとダメですね。
一度選ぶとこのようになるから、これから若い人にはしっかり学んでほしいですね。
こんなに違憲の意見が満ち溢れているのに・・・。