若者よ、今こそ政治に関心を！ ―「福島民報」の記事から。

　憲法改正が無理なので、憲法九条を骨抜きにする集団自衛権行使の閣議決定をねらっている安倍政権。
この安倍独裁政権が先には武器輸出の解禁をきめ、「死の商人」に国を変え、今度は「戦争する国へ」大きく舵を切ることになる集団自衛権の行使へ爆走しています。

戦争を何と思っているのでしょうか。先の戦争から、何も学ばず、国民をまたもや戦場に投げ込むことになります。日本の防衛ではなく他国の戦争のために、参戦していくことによる自衛隊員などの死傷者、他国民を殺すことによる死傷者、その恨みによるテロ攻撃の的になる日本など、戦後の平和日本を大きく変えてしまうことに怒りが湧きあがってきます。

過日の新聞やテレビでＡＫＢ４８の集いには7万人もの若者たちが集まったと報道されていました。いつの時代もそうですが、スポーツと芸能は多くの若者の関心を集めるものですがこの数には驚きました。こんな政治が続くと、一番先に若者が戦場に引っ張られるのにと・・・・。そんなことを思っていた折にこの記事です。

福島へ研究会で行ってきました。そこで「福島民報」を入手しました。その日曜論壇を紹介します。「福島民報」は、「神奈川新聞」や「東京新聞」などとおなじ福島の地方新聞です。