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辺野古の埋め立ての中止を求めるネット署名はすぐできます!

2018年12月26日 | 政治・社会
 過日の沖縄、辺野古への埋め立て強行はひどかったですね。知事との話し合いを継続中に、しかも「納得をえられるように丁寧に説明」すると、再三言っている最中に、記者会見での言葉はいかにも「寄り添う」ような言い方でした。その最中に、辺野古では埋め立て強行です。

 珊瑚礁の保護などは投げ捨て、軟弱地盤が明らかになったことも無視して。県知事選であれだけ圧倒的な差で玉城氏が選ばれ、県民の意思は示されているのに無視ですから、民主主義などは頭にないというのが政権の姿勢でしょうか。

 このような事態に、本土の人々も関心を持たなければというおもいです。朝日新聞は、「民意も海に埋めるのか」と厳しい批判の記事を書いて、政権の暴走が止らない事へ警鐘を鳴らしています。そして本土の人間としてできることはという問いかけもしています。

 そんな折、琉球新聞などで報じられている、日本政府ではなく直接アメリカ政府へ働きかけようという取り組みが始まっていました。

 それは、ツイッターで直接ホワイトハウスに届けるものです。ホワイトハウスでは、10万通以上の意見が寄せられれば返事をするということになっているそうです。8日から始まって数日前にはもう14万になっていましたから、今日現在は15万以上になっているでしょうか。

 以下に方法を書きますから、行動に移せる人はぜひどうぞ。(ツイッターに登録するのは無料です。ネットが苦手な私でもできました。受け取りましたという返事もきました。)

 パソコンあるいは携帯・スマホで、「WE the PEOPLE」を検索してください。これは、ホワイトハウスが市民の声を聞くために開設したホームページです。

開いた後は、

1.入力3つ First name(名) Last name(姓) Email address(メールアドレス)
2.緑のボタン(Sign Now)をクリック
3.が出る
4.届いたメールの青字(Confirm your signature by clicking here.)をクリック
5.署名完了 pic.twitter.com/3qPF9nSujs
 これで、本人に受け取りましたという返事がメールに届きます。

 こんな政府の無法なやり方を止める一つの方法として、一人一人が行動を起こせる機会を逃さないようにしたいですね。沖縄で起きていることは本土で起きていることと無関係ではありませんものね。

 ちなみに時事通信社からのこのサイトの紹介を載せておきます。

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 請願サイトは、ホワイトハウスが市民の声を聞くために開設した「WE the PEOPLE」。請願を提案したのは、ハワイ在住で沖縄にルーツを持つ作曲家ロバート・カジワラさん(32)。カジワラさんは「県民は決してあきらめないことを世界に示す必要がある」と語った。
 請願では、「日本政府と米軍は、玉城デニー知事や沖縄の人々の声を無視してきた」と指摘。来年2月24日の移設の賛否を問う県民投票までの工事中止を求めている。
 署名活動は今月8日に始まり、18日午後に10万筆に到達した。同サイトでは「規定数を超えた請願は、60日以内に対応するよう最善を尽くす」としている。
 
 著名人も署名を呼び掛けており、タレントのローラさんは18日、約520万人のフォロワーを抱えるインスタグラムで「美しい沖縄の埋め立てをみんなの声が集まれば止めることができるかもしれないの」「ホワイトハウスにこの声を届けよう」とつづっていた。 【時事通信社】
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