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虚偽答弁の証拠のシュレッダーも見せない?こんなことって考えられますか・・。

2019年11月25日 | 政治・社会
 桜を見る会の問題では、安倍政権がいかに政治を私物化して来たかが次々と明らかになってきていますね。野党の追及についての答弁も、虚偽答弁になってきて前日の答弁を覆したり、証拠も示せなくなってきています。

 そんな中、今日の毎日新聞は、内閣府に参加者などについての資料請求のあった日に、シュレッダーにかけて証拠を隠滅してしまったことで、それではそのシュレッダーを見せてほしいといったところがそれを見せることを拒否したという驚くべきニュースを伝えています。

 なぜシュレッダーかは、内閣府が「その当日までにシュレッダーが空かなくてようやく空いたのでシュレッダーをかけた。その日が請求のあった日だった。」というような答弁をしたのであまりにも、都合がよすぎるからでした。

 というのも、内閣府にあるシュレッダーが巨大なもので、性能がすごく1秒間に千枚も一気に切れるという代物で、何日も待っていてシュレッダーにかけるなどというのは考えられないということが分かったからでした。数十分で件の資料はシュレッダーをかけることができるといいます。誰が考えたって明らかに虚偽う答弁と分かります。

 このシュレッダーは税金で買ったものですし、秘密にしておくようなものではないでしょうし、国会議員が要求したものを官房長官の命令によって見せるのを拒否と言いますから、ますます「ウソの答弁」だったということを自ら証明してるようなものですね。

 なぜこんな子供じみたような「拒否」をするのでしょうか。こんな無法なことがまかり通っているのがいまの政治の世界なのかと、あまりにも常識のない世界だとあきれます。これが自公の強権政治の現在なのですね。怒らない国民の方がどうかしていますね。
 
 昨日香港の投票が行われ、強権政治に市民は70数パーセントの投票率と、圧倒的な批判で対抗しました。学ぶべきものがとても多いと思いました。皆さんはいかがだったでしょうか?


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