辺野古への米軍基地建設の是非を「県民投票」に問うとする玉城・デニー沖縄知事と県議会の決断に対して、3割にあたる5市が反対の決議などをして参加しないとしていた問題について、全県で実施することになりました。当然のこととはいえ良かったと思います。
三択ではないとか、四択にせよなど県民投票の結果をあいまいにする意見が自公などから出されたり、市は投票のための予算措置は取らないなどいろいろな妨害としか思えないことがありました。
報道されているように、これにさきだち自民党の国会議員がこれらの市議などに投票への不参加を呼びかけるような資料を配布して学習会と称して不参加の働きかけをしました。これらの動きは沖縄をはじめ本土でも大きな批判をよびました。
一部の県民(今回は五市の市民)の投票する権利を奪うようなことは、憲法のさだめる「法の下の平等」に反することや、当の普天間基地を抱える宜野湾市の市民が投票できないことなどに対して反対勢力への批判の声が大きくなりました。
また、大学生の元山さんのハンガーストライキなどは、事態の緊急性を広く伝えることになり自公などの反対勢力も放置できなく、二択を三択にするなどの妥協によって全県実施となったようです。
以上の経過を注視していましたが、政権側は自らの主張を通すために「県民の意思表示」の機会である投票さえさせないという憲法違反や非民主主義的なことを平気でするということに驚きました。賛否をこえてまず投票というのが当然ですのに。
今回は広範な県民の良識の声が大きな力を発揮し全県投票となりましたが、これからもどのようなフェイクニュースなどが流されるか、あるいは投票妨害行動などがされるのか心配です。
辺野古への土砂投入に反対する署名も一か月で20万筆を超えるほどになりましたが、本土の私たちが関心を持ち続けることが沖縄での無法なことをさせない力にもなると思います。当然の国民の権利も、守らせる運動や闘いがないと奪われてしまうということが今回も痛感しました。
三択ではないとか、四択にせよなど県民投票の結果をあいまいにする意見が自公などから出されたり、市は投票のための予算措置は取らないなどいろいろな妨害としか思えないことがありました。
報道されているように、これにさきだち自民党の国会議員がこれらの市議などに投票への不参加を呼びかけるような資料を配布して学習会と称して不参加の働きかけをしました。これらの動きは沖縄をはじめ本土でも大きな批判をよびました。
一部の県民(今回は五市の市民)の投票する権利を奪うようなことは、憲法のさだめる「法の下の平等」に反することや、当の普天間基地を抱える宜野湾市の市民が投票できないことなどに対して反対勢力への批判の声が大きくなりました。
また、大学生の元山さんのハンガーストライキなどは、事態の緊急性を広く伝えることになり自公などの反対勢力も放置できなく、二択を三択にするなどの妥協によって全県実施となったようです。
以上の経過を注視していましたが、政権側は自らの主張を通すために「県民の意思表示」の機会である投票さえさせないという憲法違反や非民主主義的なことを平気でするということに驚きました。賛否をこえてまず投票というのが当然ですのに。
今回は広範な県民の良識の声が大きな力を発揮し全県投票となりましたが、これからもどのようなフェイクニュースなどが流されるか、あるいは投票妨害行動などがされるのか心配です。
辺野古への土砂投入に反対する署名も一か月で20万筆を超えるほどになりましたが、本土の私たちが関心を持ち続けることが沖縄での無法なことをさせない力にもなると思います。当然の国民の権利も、守らせる運動や闘いがないと奪われてしまうということが今回も痛感しました。
沖縄だけの問題ではない。新基地中止の新聞広告に
賛同します。ちゃんと見ている!