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安倍政権の横暴に都民の怒り:だが、自民党惨敗の日の安倍首相らは?

2017年07月06日 | 政治・社会
 自公の数の力を頼りに、国民の声に耳を貸さずに暴走してきた安倍政権にようやく外からブレーキがかかり始めました。59議席もあったのが23議席に転落したのですから、大方の国民もまずは一息でしょうか。私もまずは良かったという思いでした。
 
 心ある自民党議員も安倍一強(独裁がふさわしい)でやりたい放題だったことを反省はしている人も見かけました。ところが、肝心の安倍首相は「反省」を口にしたものの、何の反省でしょうか。自らがやってきた強引なやり方ではなく、負けたことの反省にすぎなかったことが分かりました。
 
 というのも、その夜、首相、菅幹事長、甘利元大臣、麻生財務大臣などとフランス料理を食べながら話し合ったことは、「国政には問題なし」ということだったそうです。国民の怒りを理解できる感覚ではないのですね。
 
 利権と言えば、現安倍政権下で最初に問題になった甘利元大臣も安倍側近として同席していました。そのような当事者が出席して今回の安倍首相がらみの加計問題や、森友問題の不公正な関わりを覆い隠すような「反省」の弁では説得力がありません。甘利議員のことも、そう簡単に忘れませんよ。懐にしたこと、相談に乗った後すぐ2億円もの金が動いたのは明らかですからね。

 これら安倍首相の仲間は、3分の2を維持している間に、憲法改悪などをやってしまおうという意図があきらかですから、憲法改悪や疑惑を許さない声を一層あげていかなくてはならないのでしょう。



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