斬剣次郎の鉄道・バス斬り2

管理人が撮影した鉄道・バスの写真をUPします。

南海バスのエアロスターノンステ

2016-11-08 21:57:17 | 鉄道
 南海バスではKL代を最後にしばらく
 エアロスターノンステ
 を投入していなかったのですが、2014年11月にMP38系として久々に入り、それ以降複数台が投入されています。そんな南海バスのエアロスターノンステをみてみましょう。



 2014年11月に久々にエアロスターノンステが入りましたが、その時に投入されたのは
 堺営業所
 です。堺は元々日野メインの営業所なのですが、いきなりそこに入るとはビックリしました。少し前まではブルーリボンⅡノンステが断続的に入っていましたからね・・・。エアロスターノンステはQKG-MP38FMで、南海バスにとって初めてとなる新型エアロスターとなります。堺200か 471の1台のみの投入です。





 そして、2015年に入って今度は
 空港営業所
 に投入されました。空港営業所ではターミナル間シャトルバスのノンステ化を図るために2014年末よりノンステの投入を開始していますが、その第2弾として投入されています。和泉200か1595と和泉200か1596の2台が投入されています。型式は471と同じQKG-MP38FMですが、車内は全く異なっています。


 1595と1596は空港仕様と呼ばれる仕様で、中扉より後は横向きシート主体で、ノンステエリアの一部には座席が設置されていません。大型荷物を考慮しているのと詰め込み仕様のためのようですね・・・。

 南海バスのエアロスターノンステは以上の3台のみの投入で、以後は今のところ投入がありません。南海バス全体でも新車投入が減っているのと、いすゞの投入が進んでいる関係かもしれませんが・・・。



 そして、2015年春には南海バスの子会社である
 南海りんかんバス
 にも投入されました。南海りんかんバスに投入されたエアロスターノンステは短尺のQKG-MP38FKとして投入され、塗色も独特の塗色になっています。写真の321では橋本市のキャラクターが貼られていました。橋本地区で活躍していますが、エアロスターノンステは橋本地区にとって久々の新車となるようですね・・・。



 321と同時に322も投入されていますが、車体にキャラクターが描かれていないので、シンプルになっています。

 以上です。

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