今日はイオンでお買い物。

体調はだいたい回復。
風邪ではなかったみたいです。よかった。

ということで、今日はソフトオープン中のイオンプノンペンに行ってきました。

結局、工事の遅れのせいか、内覧会の翌日からモール(専門店街)部分はクローズに。
そりゃあんなに普通にまだ工事中じゃね～。あと一週間で完成させたら逆にすごい。
で、今は「イオン」部分だけが営業しています。

我が家からは細い抜け道を通って徒歩10分くらい。
ノロドム通りを渡るのがちょっと難しいですが、ラッキーに行くより近いかも。

今日はローカルの人達で賑わってました。
ソフトオープン中で、値付けや品出ししつつの営業だけど、清潔感や品揃えはさすがイオン。
値段も比較的安く感じました。特に生鮮品。
野菜や果物はプサーで買うずむり。でも抵抗なく買える価格。これはいいね。
また。は「これはオープニングセールだからでしょ？普段は倍ぐらいになるんじゃないの？」
と疑ってましたが。どうなんでしょうねぇ？

イオンなのでもちろん日本食材は豊富です。
輸入品で少し高めだけど、今までバイヨンにしか売ってなかったさつま揚げやかまぼこもあるし。
「おさかなソーセージ」も一束2.9ドル。もう日本で買ってこなくていいね(笑)

魚やお肉はプサーや他のスーパーと品揃えや値段はあまり変わらないけど、清潔感があっていいです。

日本で買い忘れたコレも発見。↓

1.4ドルでした。

イオンベーカリーもあるし、お惣菜やお弁当も豊富でした。
スーパーのお総菜売り場とデパ地下を足して二で割ってカンボジアの屋台をプラスって感じかな？
砂糖きびジュースも売ってましたよ(笑)

全体的には「ローカルの客層を取り込もうとしてる」印象です。
バンコクや他のアジアの国の高級スーパーみたいに日本人を狙った高級食材をおくんじゃなく、この国で普通に売っているものをキチンと売ろうとしてる感じ。
まぁ、もともと日本国内でもイオンは庶民的品揃えなので、その路線なのかな。

今までは魚介はセントラルマーケット、(鮮度と品揃え)
野菜やフルーツはプサー、(鮮度と価格)
お肉はラッキーもしくは専門店、(品質管理)
パンはベーカリー、(ずむり。はトゥレジュール好き)
普通の食材はスーパーや輸入食材店、(品切れはしょっちゅう)
日本の食材はバイヨン、(遠いので行けない)
雑貨はあちこちで、(探しても手に入らないものも多し)
でも、一番好きなのは清潔感のあるタイフット。

と、全部バラバラで、車のないずむり。に買い物は大仕事でした。
それがイオンなら何もかもここで済みそう。画期的です。

ただ、一つ気になったのは、ローカルの人たちがあまり買い物はしていなかったこと。
昼時だったので食べ物を買って食べてる人は多かったけど、買い物袋を持ってる人は少なかった気がします。
モール全体がオープンすれば変わるのかなぁ。

イオンの店員さん、日本風の接客教育が行き届いてました。
ソーダの箱に「お買い上げ済」の印のテープを貼ったり、レジ袋の口をテープで留めたり。
逆にカンボジアのやり方にすっかり慣れた日本人は動揺しちゃいましたよ(笑)

なんだかレポートのような長文の感想になってしまいました。
今日はモールがクローズでフードコートもやってなかったのが残念でした。
グランドオープンが楽しみ！


昨日の晩ごはん↓

あり合せの材料で手巻き寿司。
のりを使う機会があまりないので、湿気ないうちに食べちゃおう作戦です。
どんなお寿司でもお寿司は美味しいね♪